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【楽天ブックスならいつでも送料無料】地方消滅 [ 増田寛也 ]
私 : 日本の人口減少 は、 若者の東京への一極集中 で 地方消滅 という変形した形で現れている。 多くの地方 は大都市圏に比べ 30 年から 50 年も早く進行 している。
これからの 人口減のキー となるのは 出生率とともに出産適齢期の女性の絶対数 だね。 出生率 があがっても 出産適齢期の女性の絶対数 が減っているから、 出生数自体は減っていく 。
それで、この本では、巻末に 2040 年の 「 全国市区町村別の将来推計人口 」の一覧表があり、 2040 年 に 2010 年 に比較して 若年女性人口 がどのくらい減少するかを 全国市区町村別 に示している。
横浜市 の俺の住んでいる区は 30 %台。奈良県川上村 は 現在若年女性が 73 名 だが、 2040 年には 89 %減で 8 名 。これでは 村は消滅 する。
A 氏 : 東京、千葉、埼玉、神奈川 の 1都 3 県 で 2000 年から 10 年の間 に人口が 220 万人 増えたが、 2010 年から 2020 年 までの予測では 7 万人 しか増えない。都市圏でも次第に人口減傾向だね。
しかも、 2000 年からの 10 年間 で 65 歳以上は 250 万人増加 だから、 65 歳未満は 30 万人減っている。首都圏 も 生産年令人口 は減っていき、 2040 年には全国平均と同じまでに減少 するという。
私: 本来、 田舎で子育てすべき人たちを首都圏に吸い寄せて地方を消滅 させるだけでなく、 集まった人たちに子どもを産ませず 、結果的に 国全体の人口を減少させていく 。
増田 氏は「 人口のブラックホール現象 」という。
地方では 少子化 とともに 高齢者の絶対数が減少 し、 高齢者の医療、介護など、 地方で大きなキャッシュフローの 年金に頼る年金産業 は 空洞化 していく。
日本人の苦手な「 負け戦 」だね。
人口戦争 では 高度成長時代の夢 をすてて、早期に「 撤退戦 」に入らないと、 首都圏一極集中を放棄 したまま、 地方消滅の被害を加速 させるばかりだね。
「 地方創生 」なども 首都圏一極集中放棄 を並行してやらないと、その成果が期待できないね。