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私 : 余震 と思ったのが 本震 であったり、 大分県 にとんだり、 奇妙な断層の動き が続いているね。
16日 の朝日新聞「 耕論 」欄で磯田道史氏 (歴史学者、国際日本文化研究センター准教授)が「 歴史の例に学び警戒必要 」と 熊本市と周辺には東西方向に断層 が走っていて、これが動いて M6前後の震源の浅い地震が起きたとみられる記録 が これまでに3、4回ある と指摘している。
A 氏 : 最古の記録は1619年 に 八代 にあり、 城下町が一瞬で消滅 したという。
それからわずか 6年後の1625年 には、 熊本で大地震 が起き、 熊本城 は、天守はもちろん、 城内の家は瓦や建具 が「 ことごとく、おちくずれ、城中に人、五十人程死し 、 塩硝蔵火薬庫が地震後の火災で爆発 し、 城の瓦が『五里六里の外』まで吹き飛んだ」 とされているという。
熊本 では、 明治22年(1889年)にもM6・3の大地震 が起きている。
私 : 2000年 にも 今回と同様に益城町を中心とした震度5弱の地震が発生 。
熊本城 は 加藤清正が築いた名城 で、今回の地震で 崩れ落ちた石垣は「武者返し 」と言われる、 上に向かって反り返った構造 。
敵には強いが、大地震には弱く、上から崩れる という。
清正が生きていた時 は地震がなかったので、 築城の時、地震のことまで配慮しなかった のだろうね。
A 氏 :ところで新聞では「 新幹線脱線、防止ガードなし 大きな揺れ想定外区間 熊本地震 」という見出しで、 事故が起きた現場の線路 には、近年整備が進む「 脱線防止ガード 」がなかったと報じている。
九州新幹線 では 上下線計514キロ のうち、 設置計画があるのは55キロ で、 48キロは設置済み だが、設置する場所は「 非常に大きな揺れが予想され、活断層 であることが確実なもの 」を選んだというが、 今回の区域は「想定外」 だったのかね。
私 : 地震対策 としては、さらに、 脱線時にレールから大きく逸脱するのを防ぐ「逸脱防止ストッパー 」もあり、台車に設置したストッパーが脱線防止ガードなどに引っかかる仕組みだが、 今回脱線した車両には装着されていなかった という。
JR九州 は、 800系を9編成 保有しているが、 装着済みは2編成 だったという。
脱線対策の抜けが、脱線事故につながった ようだね。
強い余震が続いている が、 被害が拡大しないこと を祈りたいね。