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A 氏 :君は 今度の選挙で、投票率に関心 を持っていたが、ようやく、 夕刊で総務省の発表を掲載 しているね。
私 : 発表では、53・68%で、戦後最低だった前回2014年の52・66%をわずかに上回ったが、戦後2番目の低さとなった という。
選挙権年齢が18歳以上 に引き下げられて 初の総選挙となり、有権者数は前回より約213万人増えた 。
新聞 では、「 低投票率 」は 台風21号の接近で投票日に各地で荒天となったことが影響したとみられる とあるが、俺は必ずしもそう思わないね。
A 氏 : 衆院選の投票率は 、 1996年に小選挙区比例代表並立制 が導入されて以降 、 12年までは60%前後から70%弱で推移。
「郵政解散」の05年は67・51%、「政権交代 」が焦点となった09年は現行制度で最も高い69・28%を記録 したが、 前回は急速に低下し戦後最低の52・66% となった。
私 : 都道府県別の小選挙区の投票率 を 前回の戦後最低のときと比較 すると、 それより投票率が低下しているところ がある。
茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、京都、大阪、兵庫、岡山、徳島 だね。
俺の住んでいる神奈川 は、 投票当日は雨だが、台風が来たのは、夜中 で、 日中は風もなかったから、荒天ではなく、天気だけが影響したとは考えられないね。
これは、 関東地区の茨城、埼玉、千葉、東京も同様
だろう。
A 氏 : 期日前投票 が 最多 1564 万人、前回の 1.5 倍だというから、 台風を予測して投票した人もいるだろう ね。
私 :このぶんだと、どうやら、 総選挙の投票率は「抵投票率」が癖になり、当分50%台がつづきそう だね。
マスコミ は、 各地で荒天となったことが影響したとみられるなどと呑気なことを言っていない で、 2回連続の「低投票率」 を きちんと分析 し もっと大きく問題視 すべきだね。
なんせ、 有権者2人に1人は棄権しているのだから、選挙前と変わらぬ「与党3分の2」よりも民主主義の危機である「低投票率」が、一面トップのニュース記事となるべき だね。