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ネットに接続し、言語ごとに翻訳エンジンを選択する仕組み を取り、 資生堂ジャパン も導入、 デパートの店頭などで外国人の接客に活用 している。
音声翻訳機「ポケトーク」 は 手のひらサイズだが、通訳として活躍 している。
A氏 : 2000年に480万人だった訪日外国人の数 は、 昨年には2870万人にまで増え、「ポケトーク」などの機器 や、 スマートフォンに入れる翻訳アプリなどで、外国人は日本で観光をしやすくなり 、 日本人も海外を訪ねやすくなる だろう。
私 : 京都の学研都市 にある 「情報通信研究機構(NICT)」の研究所 は、 無料の音声翻訳アプリ「VoiceTra(ボイストラ)」の開発拠点。
スマートフォンなどにアプリを入れると、31言語に対応 し、 通訳してくれ 、グーグルの自動翻訳を使う人も増えているが、 政府系のこの研究所は、日本の企業の協力も得て、「日の丸」翻訳エンジンの性能向上に力を入れている。
「ボイストラ」の翻訳エンジンも、グーグル同様、人工知能(AI)を使って大量の例文を読み込ませることで、進化 している。
A氏 : 研究所長の木俵豊 氏は、 日英など日本語を介する翻訳では、グーグル翻訳よりも精度が上だと自信を示す。
「みらい翻訳」と共同開発した翻訳エンジン は 、英語検定のTOEICで900点を取るビジネスマンと同等以上の和文英訳の能力 があり、 2年後の東京オリンピックに向け、民間企業と協力し、タクシー運転手が使いやすいアプリの開発も急いでいる 。
私 :そうなると、 日本人が苦労してきた「英語の壁」は低くなりつつある が、一方で、 英語が再来年度から小学校の教科になり、大学入試の英語も変革期にある。
自動翻訳が進化する中、英語学習はどこまでやるべきなのか。
研究所長の木俵豊 氏は、「 英語学習を通じて他国の文化を知るのは大切です。海外で活躍するビジネスマンなどは今後も英語で話した方が良いでしょうが、日常会話なら自動翻訳で十分になると思います」 といい、 「英語はコミュニケーションの道具ですから、 英語教育 も、子供たちが学ぶのが楽しいと思える方向になってほしいですね 」という。
俺たち世代 は、 中学生の頃、始めて英語に接したとき、日本語や漢文と違った言語体系の文化に大いに好奇心を持って飛びついた記憶 があるね。
A氏 : 自動翻訳が進化 していけば、 ネット上の膨大な海外の情報に、簡単に触れられるようになり、音声翻訳を使えば、外国人とも気軽に話せるようになる 。
日本人にとって外国は、より身近になり、自動翻訳は 英語教育 の「代替」ではなく、「促進」にもなりうると感じると 山脇岳志 氏はいう。
私 : 俺たち世代 は、 英語の本を読むのは得意だったが、会話には閉口 したね。
もっと、早く
自動翻訳が進んでいたら、もっと豊かなコミュニケーションが、外国人とできたのに
と思うね。
東京オリンピックには大いに活躍することを期待したい ね。