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【2017年11月26日(日)】 再就職で2013年4月にN社に入社しましたが、「がん」を患って2年で辞めました。しかし、在職中に開始した、同時期入社仲間との日帰り旅行「N社四人会」は今も続いています。 過去の行き先です。 第1回 2014年2月 北陸 山代温泉 第2回 2014年4月 京都 岡崎近辺(花見) 私の病気で中断。 第3回 2015年5月 京都 東山 六道珍皇寺など 第4回 2015年11月 京都 源光庵・大徳寺高桐院(紅葉) 第5回 2016年4月 京都 醍醐寺(花見) 第6回 2016年7月 京都 鞍馬・貴船+川床料理 第7回 2016年11月 京都 嵐山(紅葉) 第8回 2017年4月 京都 京おどり+清水寺・高台寺(花見) 第9回 2017年7月 京都 上賀茂・下鴨神社・旧三井家下鴨別邸+鴨川納涼床 そして、今日、紅葉狩りで、銀閣寺をスタートして、法然院、霊鑑寺、真如堂、金戒光明寺と歩きました。メンバーはいつもの柴さん、北さん、丸さんです。 この集まりの前に、私は西本願寺、京都御所を訪れました。何のためかというと、来年の年賀状に載せる写真を撮るためです。ここ数年、年賀状は京都で撮った小さな写真をたくさん並べた作りにしています。今年の年賀状は、老舗の暖簾の写真を並べました(こちら)。 来年の年賀状は「橋」の写真を並べようとずっと考えていたのですが、ここにきて思いついて、「門」の写真を並べることにしました。それで、まず今日第一段として、西本願寺の唐門、御所の建礼門をカメラに収めに行きました。途中、借りていた図書館の本を阪急烏丸駅にある返却ポストに反しに行ったりしたので、N社仲間との集合時間ギリギリになってしまいました。時間がないので、昼食はコンビニでお握りを買って、店の前でほおばって地下鉄今出川に向かいました。いつもは私が一番最初に着いて待っているので、皆さん集合場所を間違えたのではないかとウロウロされていました。申し訳ないことをしました。西本願寺唐門京都御所建礼門 まず市バスで銀閣寺へ。皆さん、修学旅行で来られたこともないそうで、初めての銀閣寺でした。国宝の東求堂は追加料金1000円で見学できましたが、見学時間が決まっていて待たなければならなかったのであきらめました。紅葉の色付きはイマイチの感がありました。 続いて「哲学の道」を歩いて法然院へ。茅葺の門とそれをくぐったところにある白砂壇(びゃくさだん)が美しいお寺です。モミジの色付きはもう一歩でした。この法然院の門も来年の年賀状用の写真の題材候補の一つです。 通常は堂内は非公開ですが、11月24日(金)~26日(日)の3日間、東北大震災の被災者支援のための「第14回 悲願会」が行われており、お茶席がありました。入ってみましょうということになり入らせていただきました。お茶席は素人でも参加できるものですが、けっこう厳粛なお茶席でした。雰囲気を味わえ、お菓子、お茶とも美味しかったと皆さん喜んでいただけました。 帰りかけたところで係の方から「お庭は観ていただきましたか。」と問われ、お庭も観ることができると気が付き、お庭も拝見させていただきました。 さらに哲学の道を南下して「霊鑑寺(れいかんじ)」へ。秋の特別公開中で我がガイド会が案内しているところです。本堂ではAさん(N10F)、樹齢350年の巨大なタカオカエデの下ではMさん(C8M),書院ではTさん(S9F)の案内を聞かせていただきました。さすが紅葉の名所。色付きの良いモミジも多かったです。書院では円山応挙作と伝わる墨絵の襖絵も観ることができ、SKY大学講師の参考にもなりました。 続いて吉田山の裏を急坂を登って「真如堂」に向かいました。ここは、モミジの密度が高く、本数も多くて、モミジのジャングルという感じで、皆さん驚いておられました。本数が多いだけあって、色付きの良いモミジもたくさんありました。日当たりが良い関係もあるかも知れません。本堂内・庭園の拝観はせず、本堂での参拝だけさせていただきました。あとでネットで調べたら、団体客は境内だけの見学は禁止されており、本堂内。庭園の拝観が必要(つまり有料)のようです。昔はマイナーなお寺でしたが、今では紅葉時期に混雑するメジャーなお寺になりました。 次に金戒光明寺に向かう途中に金戒光明寺の塔頭「栄摂院(えいしょうん)」に立ち寄りました。我がガイド会の仲間から、紅葉が素晴らしいと聞いていた場所です。残念ながら法要か何かのため午後3時で庭園などの拝観は終わっていましたが、中門の外からでも、赤く染まったモミジを堪能することができました。来年は是非拝観したいと思います。 そして金戒光明寺へ。ここもも秋の特別拝観は我がガイド会が担当しています。ところが受付には見慣れないお二人が。会に入って1年と少しが経過していて、修学旅行などで全員の方のお顔は見覚えがあるはず。会員証を提示して、「XXガイド会のものです。」と名乗って入れていただきましたが、あとで我がガイド会の方に確認したら、受付だけ別の団体に委託されているとのことでした。 山門を先に見学。八木邸のとき責任者だったNさん(S9M)、下鴨神社のとき責任者だったSさん(N10M)の案内を聴かせていただきました。この山門も来年の年賀状掲載の写真の候補にしてもいいのかもしれません。 続いて御影堂・大方丈・庭園「紫雲の庭」を見学しました。ここでは、「群鶏図屏風」など伊藤若冲筆のいくつかの絵画を見学することができ、スカイ大学講師の参考にもなりました。大方丈の中央の間では、興臨院でごいっしょさせていただいている同期のNさん(E11M)、「虎の間」ではEさん(E9M)に案内いただきました。庭園のモミジが鮮やかでした。 時間があれば永観道堂も訪問するつもりだったのですが、夜の宴席の時間にちょうどの時間になったので、河原町二条の「がんこ二条苑」に向かいました。-------------------------------------------------------------------よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村
2017/11/26
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【2017年7月30日(日)】 再就職で2013年4月にN社に入社しましたが、「がん」を患って2年で辞めました。しかし、在職中に開始した、同時期入社仲間との日帰り旅行(N社四人会)は今も続いています。 過去の行き先です。 第1回 2014年2月 北陸 山代温泉 第2回 2014年4月 京都 岡崎近辺(花見) 私の病気で中断。 第3回 2015年5月 京都 東山 六道珍皇寺など 第4回 2015年11月 京都 源光庵・大徳寺高桐院(紅葉) 第5回 2016年4月 京都 醍醐寺(花見) 第6回 2016年7月 京都 鞍馬・貴船(川床料理) 第7回 2016年11月 京都 嵐山(紅葉) 第8回 2017年4月 京都 京おどり・清水寺・高台寺 今回で9回目になります。いずれも、Sさん、Yさん、Mさんと私の4人が集まり、第2回以降は私が幹事を務めています。 今回、事前に行き先をいくつか書き出して、参加メンバーに希望を問い合わせところ、お2人は「お任せします。」とのことだったのですが、お一人が「東寺」「三十三間堂」は最近行ったことがあるので、上賀茂神社がいいとのことでした。そこで下記コースを設定しました。移動手段はバスです。 出町柳駅前 ↓ 上賀茂神社 ↓ 下鴨神社 ↓ 旧三井家下鴨別邸 ↓ 夕食 先斗町花柳 上賀茂神社、下鴨神社とも「京の夏の旅」で特別拝観中で、下鴨神社では今日まで御手洗祭でした。3つの訪問先とも、我がガイド会が案内しています。このうち、私は旧三井家下鴨別邸の案内をしたことがあり、現在は下鴨神社で案内をしています。 上賀茂神社では、神職の方に、神社の由緒を説明をしていただき、お祓いを受けたうえで、本殿を参拝します。さらに現在は楼門を修復工事中で、ヘルメットをかぶって、工事中の楼門を見学することもできます。お得感たっぷりで、皆さんに感動していただけました。 楼門で色々質問させていただきました。・檜皮は以前外国産のを使ったこともあるが、気候が違いで、反ったりして使いにくいことが分かったので、現在はすべて国内産を使っている。 ・以前は丹波産のヒノキが使われたが、今は、それにこだわると材料が足らなくなるので、現在は日本全国の檜皮を使っている。 細殿の前にある「立砂(たてずな)」についても、宮司さんの説明で、新たに知ったことがあります。 立砂の頂上に差してある松葉は、左は3葉、右は2葉の松の葉が用いられていて、陰陽道に基づいて奇数(陽)と偶数(陰)が合わさることで神の出現を願う意があるとのことです。 下鴨神社で、今日まで行われている御手洗祭は、御手洗池に足を浸して無病息災を願うことから別名「足つけ神事」とも言われています。私も初めて参加しました。 靴を脱いで、用意されているビニール袋に履物と脱いだ靴下を入れ、ズボンを膝上までたくしあげます。 受付で竹ヒゴに差されたローソクを買い求めます。御手洗池に足をつけて進み、火点け用のローソクで火を点けます。火を消さないようにして、ローソクをローソク立てに立てます。御手洗池の水が、思った以上に冷たかったです。 濡れた足を拭いて靴を履き、ご神水をいただきます。 三井家下鴨別邸の見学後、鴨川納涼床に向かいましたが、蒸し暑くて疲れたし、予約時間まで時間があったので、三条河原町のリプトンでしばし休憩しました。 納涼床での夕食は別途投稿します。-------------------------------------------------------------------よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村
2017/07/30
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【2017年4月9日(日)】今日は恒例になったN社同時期入社仲間(N社四人会)での京都歩きでした。メンバーはいつものシバさん、マルさん、ヤマさん、そして私の4名。N社は、リストラでM社を退職後、再就職した会社です。 過去のこの集まりを振り返ってみます。 第1回 2014年2月 北陸 山代温泉 第2回 2014年4月 京都 岡崎近辺(花見) 私の病気で中断。 第3回 2015年5月 京都 東山 第4回 2015年11月 京都 洛北(紅葉) 第5回 2016年4月 京都 醍醐寺(花見) 第6回 2016年7月 京都 鞍馬・貴船(川床料理) 第7回 2016年11月 京都 嵐山(紅葉) そして今回 2017年4月 京都 東山(花見)です。 もともとは前日の4月8日(土)の予定だったのですが、ヤマさんから仕事の都合で変更希望があり、初めて日曜日に設定しました。日曜日なので、私以外の人は翌日確実に仕事です。 3回目の花見目的ですが、今回はそれ以外に京の花街の春の踊り「京おどり」を観ることも加えました。前回集まり時の次回予定の話のときに、皆さん一度観てみたいとのことでしたので、組み入れました。 五花街の踊りは、春に上七軒(北野をどり)、祇園甲部(都をどり)、宮川町(京おどり)、先斗町(鴨川をどり)、秋に祇園東(祇園をどり)が開催されます。4月9日であれば、「都をどり」と「京おどり」の両方が開催されています。普通なら、よりメジャーな「都をどり」を選択するところですが、いつも使う祇園甲部歌舞練場が耐震工事のため使うことができず、京都造形芸術大学(左京区北白川)の春秋座という劇場で行われることになっています。近代的な建物の中で観るのも何か風情がありません。そこで「京おどり」を選択しました。 私は「都をどり」を2回、「鴨川をどり」を1回観たことがありますが、「京おどり」は初めてです。もちろん他の皆さんは花街の踊り自体が初めてです。踊りの後のお花見は、前もって行き場所は決めずに、桜の咲き具合とかお天気を見ながら決めようということにしていました。 11:30に京阪四条駅に集合。前回は、シバさんだけが姫路からの参加で遠方だったのですが、事務所が他のお二人と同じ新大阪になり、近くに引っ越されたので、以前よりは楽な集合時間になったはずです。 すぐに宮川町歌舞練場に向かいましたが、まだ会場がオープンしていなかったため、近くの恵美須神社へ。恵美須神社財布塚 松下幸之助氏の名前が彫られ、使った財布が供養のため置かれています。椿 開場時間が近づいたので、宮川朝歌舞練場に戻ります。裏側から見た宮川町歌舞練場川端通沿いの「京おどり」看板と提灯表側から見た宮川町歌舞練場 開場しました。入場します。一等席と二等席があり、それぞれお茶券付きで、4,800円、2,800円。せっかくですから、一等席を買ってありました。入場券 まず、舞妓さんの点てるお抹茶と鶴屋吉信のお菓子をいただきます。食べ終わったお菓子のお皿(「京おどり」の名が入っている)は、記念に持って帰ることができます。残念ながら写真撮影禁止のため、帰ってきてから撮った写真です。開演前の会場内撮影はOKでした。 12時半から開演でした。全9景あり、最初5景が「竹取物語」です。台詞のあるのが、他の花街の踊りと違うところです。 「都をどり」と比べ、会場は小さいですが、その分、芸妓さんや舞妓さんが近くで見ることができ、迫力も感じられます。満員で補助椅子も入れていました。 ストーリーも楽しむことができました。宝塚の古(いにしえ)版といった感じです。そしてフィナーレの全員で踊る「宮川音頭」は圧巻でした。ヤマさんは、舞妓さんお投げた「京おどり」の名入り、手拭いをゲットして大喜びでした。皆さんも、大満足だったようです。私も、「都をどり」や「鴨川をどり」よりもよかったと感じました。 昨年の踊りですが、「宮川音頭」が、YouTubeにありましたので、シェアさせていただきます。やはり実物を観るのが一番ですが。 踊りのあとは、「あじき路地」を見た後、清水寺へ。清水寺は、3年前にも行こうとしたのですが、参道の混雑が半端じゃなく、途中であきらめて引き返したことがあるので、リベンジです。同じようなことにならないよう、今回は、大谷本廟を経て、大谷墓地を通って清水寺へ。さすがにこの道は、観光客はほとんど通っておらず、難なく清水寺に到着。大谷本廟 まず「随求堂胎内めぐり」に入りました。ここは我がガイド会が担当しており、仲間の皆さんにご挨拶。ここは、我々も料金を払わないといけないので、100円を払って私も入場。皆さん、真っ暗闇の珍しい体験をされました。 清水寺本堂は、修理が始まって、屋根が覆われ始めていたのが残念です。3、4年かかるそうなので、タイミングの問題ではないのですが。 清水寺を出て、産寧坂、二年坂を通り、途中でお茶休憩を挟み、高台寺へ。 高台寺は、豊臣秀吉夫人の北政所(ねね)が秀吉の菩提を弔うために創建しました、高台寺パンフレット入り口を入ってすぐの桜祇園閣を望む方丈前庭の枝垂れ桜開山堂 第一世三江紹益(1572-1650)を祀る。 木下家定(ねねの兄)、雲照院(家定の妻)などの像も安置されている。臥龍楼臥龍楼(上からの眺め)霊屋 秀吉と北政所を祀る。それぞれの像がある。 須弥壇や厨子には、高台寺蒔絵茶室、傘亭と時雨亭。 利休の衣装による茶席と言われ、伏見から移築したもの。 傘亭は竹が放射状に組まれ、カラカサを開けたように見えることからその名がある。 時雨亭は2階建。両者は土間廊下でつながっている。傘亭時雨亭(手前)と傘亭 掌美術館もセットになっていましたので見学しました。 高台寺拝観後、石塀小路を通って、歩いて室町高辻の夕宴会場へ向かいました。 何とか天気は曇りのまま持ちこたえてくれました。-------------------------------------------------------------------よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村
2017/04/09
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【2016年11月19日(土)】 今日は恒例になったN社同時期入社仲間(N社四人会)での京都歩きでした。メンバーはいつものシバさん、マルさん、ヤマさん、そして私の4名。N社は、リストラでM社を退職後、再就職した会社です。私は「がん」を患って退職しましたが、他の皆さんは現役でバリバリにご活躍中です。 過去、このメンバーでの京都案内は「京都歩き」カテゴリーで投稿していましたが、この8月から正式にガイド業を始めたましたので、こういう類の京都案内は無報酬であっても「私的ガイド」カテゴリーとして投稿していきます。 過去のこの集まりを振り返ってみます。 第1回 2014年2月 北陸 山代温泉 第2回 2014年4月 京都 岡崎近辺(花見) 私の病気で中断。 第3回 2015年5月 京都 東山 第4回 2015年11月 京都 洛北(紅葉) 第5回 2016年4月 京都 醍醐寺(花見) 第6回 2016年7月 京都 鞍馬・貴船(川床料理) そして今回、 第7回 2016年11月 京都 嵐山 もともとは午前10時半にJR亀岡駅に集合して、保津川下りで嵐山まで行って、嵐山散策の予定でした。しかし、天気予報で降水確率80%だったのと、保津川下りは、あまり紅葉がきれいではないとの情報があったので、急きょ、午後1時半にJR嵯峨嵐山駅集合に変更して、嵐山散策だけにしました。 歩いたコースは、 JR嵯峨嵐山駅⇒清涼寺⇒化野念仏寺⇒一の鳥居・平野屋⇒常寂光寺 ⇒竹林の小道⇒渡月橋 嵐山の紅葉がきれいなのは、先日の個別ガイドの下見で確認済みでした。幸い雨には降られることなく歩くことができたし、朝まで降っていた雨で、より色鮮やかな紅葉を皆さんに楽しんでいただくことができました。 午後4時半ごろ、嵐山駅から嵐電に乗って飲み会会場に向かいました。16,000歩の歩きでした。 飲み会の様子はこちら 次回は、また桜のシーズンに京都で集まることになりました。清涼寺化野念仏寺常寂光寺竹林の小道 家内は、ワンちゃんのトリミングとクリニック通院でした。ワンちゃんをペットサロンに連れていくのは、私も同行しましたが、午後、この嵐山散策に出かけたので、それ以外は家内一人で行ってもらいました。-------------------------------------------------------------------よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村
2016/11/19
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