2023.11.13
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
夜借りている本を読み始めたら面白くて夜中まで一気に読んだ。


前にも書いたと思うけど山口恵以子さんの「工場のおばちゃん、明日の朝子」

この人は食堂のおばちゃんをしながら小説を書き続けて賞をもらったこともある。

以前に読んだ本も面白かったので見つけて今回は二冊ともこの人の本を借りてきた。

旅館の娘に生まれた主人公の朝子がひょんなことから工場を営む男性に嫁ぐ。

下町のはさみ工場で舅は理容師が使うはさみを作る職人。業界では名の通ったはさみでそれを作る工場には職人もいて大所帯。

そこを切り盛りしていく様子が時代背景とともに描かれている。

最後にわかったのだけどこれは山口恵以子さんの実家の話で実母が主人公だった。

もちろん全部が事実でなくフィクションもあるだろうけど笑いあり涙ありの起伏にとんだ展開がとても面白かった。



著者は結婚しないで母とずっと暮らしてきた。

そんな娘を母が詠んだ句がある。

恋もなく 晴れ着も知らずひとすじに もの書く娘 道果てしなく

いい親子なんだなとしみじみ思った。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023.11.13 16:37:18
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

© Rakuten Group, Inc.

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: