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皆様大変長らくお待たせいたしました。ご心配おかけしてしまって本当に申し訳ないです。こんなに日記を更新しなかったのにはわけがあります。実はお姑様が癌になってしまいました。はい、冗談抜きです。なので今はちょっと日記の更新ができませんが、また状況が変わり次第戻って参ります。なんでしょう、状況が変わり次第って。ふふっ。皆さんの日記には時間のある時いえ、無理矢理にでも時間を作って伺わせていただきますのでその時は遊んでやって下さい。またすぐにお会いしましょう。え?もう戻ってこないんじゃないかって?ネタもまだまだあるので全部放出するまでフェイドアウトする気はさらさらないぞっ。とか言って、明日ソッコー日記更新したりしたらゴメン。
2004.11.07
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主人は先日インフルエンザになったのを機に、家でも仕事が充分できるじゃん!と、味をしめ、パソコンが占領されつつある今日この頃。本気でキレかかっている蜜緒です。仕事6割ゲーム4割って何ごとですか?もう一台買ってやる・・・・。さて、私には、何枚かの悲しい写真があります。観光地に行くとたまに見かけるその土地の偉人が描かれたボード。顔の部分だけが繰り抜かれてそこから顔を出して写真を撮ることのできる手描きのボード。そう、アレ。それから顔を出して撮影しているそれはそれは悲しい写真を持っているのです。あのボードただ単に記念撮影用で、あくまでも盛り上げる為の演出として楽しんで欲しいのか、それとも罠なのか、とにかくあれに顔を入れてしまったが最後、常識では考えられない程のハメを外した写真ができあがります。これを使って写真撮影をしたことのある方、よく考えても見て欲しい、普段友達と、家族と、恋人と、写真を撮る時に、「 あ、ちょっと待って、今ボードから顔だすから。」などと言うだろうか。「 写真?参ったなぁ、ボードが無いと良く写らないんだよね。」と、渋ったり、「この間ゲットしたMyボード、チョーかっこいいんだけど~♪」と、自慢したりするだろうか。多分、しない。まず、聞いたことが無い。そんな人がいたとしてもそれはきっと日本ボード協会の回し者。とにかくアレは非、日常的な空間なのである。写真を撮っているその瞬間はまだいい。「記念だからね!」やりたい放題浮かれている。しかもそれに人が群がっていたりすると撮影しておかないとものすごく損した気分にさせられるもんだから、並んででも写真を撮ると、かなり冷静さに欠けた行動にでる。そして案の定、家に戻ってきてから冷静になってから現像すると青くなるのだ。そこに写っているのは目を覆いたくなるような恐るべき姿。ある日の私。馬に乗った侍が剣を振りかざしているボード。そこから白目で舌を出して顔を出している。死神か?旅行中の写真落ち着いて考えた方がいい。旅の恥はかき捨て。やはりあんなのは嘘である。
2004.11.01
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昨日の日記の冒頭コメントに、私からするとCカップはすでに巨乳と、書いたのですが、それに対して皆様の反応が非常に大きかったので、今日は、皆様がどういった乳をお持ちなのか勝手ながら、昨日コメントを書き込んで下さった女性の方のみ、ここで発表させていただきます。ついに暴挙に出た蜜緒です。クレームは一切受け付けませんのであしからず。 どう頑張っても乳が蜜緒レベルの方々。生まれた時から人生ギャンブル、綱渡りはお手の物、命綱は付けません、アレグリア楽天の歌姫pinkorokorokoroさんロリ-タ顔から想像もつかないガハハと笑う豪快キャラ。たまに辛口、たまにスゥイート、そのギャップがたまらない、楽天才女さゆりーた。さん写真は見たこと無いけれど多分かなりの美人なはず。なんだかいつも放っておけない、折れるほど抱きしめたくなる楽天の硝子細工chadoriminさん 蜜緒レベルかろうじて脱出の方々。 (あくまでも推測)クールな文章がツボにハマる、計り知れない文才の持ち主。いずれはお姉さんって呼ばせてね♪楽天エッセイスト碧眼の兎さんやっぱ女性はこうでなくっちゃ。蜜緒のココロをくすぐり続ける永遠の十代、楽天センシティブガールもとこ6183さんその笑顔は常に前向き。ベクトルは幸せの方向へ。向上心に溢れている、楽天のMelt PuddingUFO6262さん人生憶測、日々是口実、常にチャレンジャー&ワイルドな日々。ちゃんとご飯食べとこうよ。楽天冒険家A-15さん 蜜緒の乳と一緒にしないでくれる?身の程知らずにも程があるわ! と、怒り出しそうな方々。自称蜜緒のストーカー。言うことなすこととにかく可愛い。暴走しすぎのオッチョコチョイは目が離せないこと間違いなし、気づけばこっちがストーカー。楽天のブルーミングフラワーゆらっぺさんやっぱり飼い主に似るんです、かるさんの猫はみんな揃ってべっぴんさん。優しい口調に癒される、女性の正しいあり方のお手本、楽天のオアシスかるちゃんさん夫婦漫才コントな生活、ラブラブぶりは常時健在、爪の垢煎じて送ってください。楽天ベストカップルああそのまんまあゆきみかさん朝方なのにまだ起きてる。夜行性は私と一緒。しかし幸せレベルがまるで違う!なぜならお腹に・・・・。楽天のルポライターorikazuさんぴんころさんのお友達。なのに正反対な素敵な日記♪可愛いミント君がお出迎え、やっぱ女性はこうでなきゃ。誰かさん見習っとこうね。楽天の調教師kanon-kanonさん もはや何も言うまい・・・・勝ち組の方々。何を隠そう私の愛人。結婚してたって何のその。愛があれば乗り越えられる、とにかく君は離さない。いつでもどこでも味方だよ、だからもっと微笑んで。その胸は私のモノ。ね♪ 楽天Myハニーhana-chocoさん世界各国またにかけ、世界はLottaあなたのもの!日本は君には狭すぎる。今日はどの国のイケメンに?楽天DrifterLotta&Bamseさんびっくりする程可愛いサイト。今日も愛が、猫達が、溢れまくっている日記。それで巨乳は不公平。私にもちゃとちゃん貸して♪楽天ブリーダーsonobonoさん姐さんホントは爆乳でしょ?私の目は誤魔化せません。ハンドメイドが趣味なんて、家庭科2には耳が痛い。見習わねば・・・・。楽天のアットホームママちぇるしーさん以上、自己申告も含めての乳に対する勝手なライン引きを行ってみました。殿方に際しましてはまた、後日あらためて。写真のアップよろしくお願いいたします。
2004.10.27
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悲しいかな、Cカップを「 巨乳 」と、呼んでしまう蜜緒です。アニキと呼ばれたコト多数。私の「上の口もうまいけど、下の口の方がもっとうまいんです。」という言葉でオレ、コイツと結婚しようと、心に決めたという一風変わったいえ、似たもの同士の私の主人がインフルエンザで只今寝込んでおります。原因は勿論私。くすっ。主人はIT関係の仕事をしております。主人が仕事を休むと彼の部下の何人かが本当にほんの何人かが動けなくなります。なら動かんでええがな。と、思ったりするわけですが、そうもいかず。私は昨日から主人の代筆と、でも言うべきか、パソコンに向ってその部下達と家⇔会社間でやり取りをしております。な、ものでパソコンが空かない・・・・・・・。しびれを切らした私、先程主人に一服盛りまして、深い眠りについてもらっている間にこうして日記を書き込んでいる次第でございます。主人の仕事、記号、暗号、解読難解複雑で奇妙な文字の羅列。1.56um帯光周波数、Circuit Emulation, Multiservice OC-3, E1/T1 10/100M, CE-SIMIPプロトコル、ISIM何が?といった調子です。頭が濁ります。そもそもカタカナにさえもルビが必要な私に、こういった仕事ができるわけがありません。昨日の早朝からこんな奇怪な文字ばかり打ち込んでいますが、正しく打ち込み相手に送信しているという自信が何を隠そう正直全くこれっぽちもありません。さっきもMとNを間違って打ち込み送信しました。主人が悪いんですよ。インフルエンザになんかかかるから。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。クビになったらゴメンね♪
2004.10.26
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子供の頃神童と呼ばれ心優しく清らかに育ってきた蜜緒です。・・・・・・・・・・・・・・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・。バレました?さて、皆さんは突拍子もない言葉に面食らったことはありませんか?例えば、「お母さん実は痔だったの。」といったカミングアウトや、「できちゃった。多分あなたの子。」と、いう類の告白など、突如言われて驚いたことです。私は先日、友人とライブハウスへ行きライブを堪能してきたわけですがその時にいきなり意表をつかれた言葉をステージの上から投げかけられました。曲を演奏する前に、ボーカルがマイクを持って発した一言。「おい、てめーら、俺のこと信じることができるか?俺にはその価値があると思うぜ。」信じる?価値?てめーら?私達初対面ですよ?いいんです、バンドにはそれぞれのカラーがありますから。むしろ個性がないと目立たないし、覚えてもらうこともできません。インパクトのある言葉は心に残りますから、言ったもん勝ちみたいなところもあって、他とは違うトークをした方がいいんです。でもね、このライブというのが某、全国大会の決勝に進む為の地区予選。規模も大きく参加組数もお客さんもかなりの数。彼らは他県から遠路はるばるやってきたバンドのひとつ。なので、会場にいるのは審査員を始め、結構年配のお客様ばかりです。それは彼らも知っていたはず。でも、「てめーら。」だったのです。しかも「信用しろ」と。こんなことを何の脈絡もなく急に言われたもんだから会場は水を打ったように静まり返ってしまいました。彼らは3人組。外見はごく普通のブルージーンズにTシャツ。ボーカルの髪は金髪でショート。あとは黒髪で結んでいるのと、茶髪のショート。構成はエレキギターとベースとドラム。パッと見何のジャンルか分かりません。もしかしたらいきなりボロロンと、ギターを奏でてしっとり静かなバラードを歌いだす可能性大。もしかするとヘビメタで、パンクで、ハードコアで、中指立てて、タテノリでギターを叩きつけて壊す可能性も大。そんななんなのかさえも分からない彼らにいきなり力強く「信じる価値がある」と、言われたわけです。さて、つきあってもない人に突然こんなこと言われたらあなたならどうでしょう。まずは、詐欺もしくはサギあるいはさぎ。とにかくあやしい限りです。疑います。歌を始める前の言葉がこれだったものですから、お客様はどう反応していいか分からずただ、固まるばかりです。しかし、静まりかえった会場を彼は無視。さらに続けます。「なぁ、俺と一緒に歩んでみないか?信用してくれるなら。」もはや結婚詐欺。それ程信用してもらいたいのなら、まずは食事をごちそうするとか、会計時に「こっから払っといて」なんて自分の財布を預けてくれるとか、隣で裸で寝ていても、危険日の時は手をださないとか、安全日だって言ってもちゃんとゴムつけてくれるとか、配偶者がいるっつったらキスマークは絶対にご法度だとか、日曜の夜は連絡しないとか、頻尿にはハルンケアとか、いろいろあるわけです。でも彼の場合は会ったその瞬間に信用してほしいですから、顔が良くても生臭いくらい若くてもある意味賭け。どっちの子か分からないけどとにかく産んでみよう。そんな賭けです。しかし私もボーカリストの端くれ。だから知っています。あの、会場のリアクションが薄い時の凍えるような寒さを。うんともすんとも言わない客席に彼は内心、凍り付いているに違いない。そう考えた私。静まりかえる会場を打破してあげたい。悲しいかな、そんな義務感に襲われ拳を振り上げ大声で言いました「いっえーーーーい、信用するするぅーーーーーーーーーーーー!!!」さくらか?会場はそう思ったに違いありません。みんなが一斉にこっちを振り向きました。それを聞いた彼待ってましたとばかりに嬉しそう微笑むと、即座に「オーライ!んじゃあイクゼ!」と、中指を立てました。「お?ハードロックかヘビメタか?」このままの勢いでいってもらえれば私も救われるではないか。そう思った時、流れてきた曲「♪見~上げて~ごらん~、夜のほ~しを~」それって坂本 九だよね?あ、やべ、やっぱりあの人の子じゃなかった。
2004.10.24
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楽天の歌姫、いや、ミューズとでも言うべきか、走り出したら止まれない、何やってんだよ、どーしたんだよ、本気ラテンボーカリストpinkorokorokoroさんに、とても素敵な蜜緒日記の紹介文をいただいたので、早速公開させていただきます♪--------------------------------------------------------------------------読みたい本がない夜は、ここに来るに限る。ひとつの日記からコメントまで、コーヒーでも飲みながらゆっくりとたどってゆけば、1本のリレー小説でも読破したかのような醍醐味が味わえる。そんなサイトは楽天広しと言えどもサイババ蜜緒氏のブログくらいではなかろうか。----------------------------------------------------------------------------pinkorokorokoroさんありがとうございます。本当に嬉しいです♪でも、「 ねえねえ、暇だったから勝手に紹介文書いてみたよ。3万円ちょーだい。 」これさえなければもっと嬉しかった。ついでに、「 私はなにもしていませんが、私にも3万円ください。10万円でもいいです。 くれたら私の恥ずかしい写真をわけてあげます。 」という、楽天の貴公子だと思っていたら楽天の亀頭師だったelionさんの、コメントがなければさらにありがたかった蜜緒です。あんたらグルか?!さて、我が家には置き薬が、あります。3ヶ月に1度使った分だけ料金を回収しにくるアレです。一昨日回収に来たのですが、どーも料金が高い。私が使った分より明らかに1000円は高い。計算を間違っているのではないかと、もう一度計算するように言うと、検品しながら薬屋のお兄さんが言いました。風邪薬、 咳止め 、 胃薬、痔の薬。痔の薬?なんですか、それ。私じゃありません。いや、ホントに。じゃあ旦那か?私はその夜、仕事から疲れて帰ってきた旦那に遠まわしに聞いてみました。「 あのさ、最近薬使った? 」「 使ったよ、お前インフルエンザだったからね。 」「 うん、そーじゃなくて、それとは関係ないやつ。 」「 胃薬とか? 」「 ううん、 飲み薬じゃなくて・・・・・・・塗り薬。 」「 使ってないよ。 」ん?きっと恥ずかしいから告白できないのだとそれ以上問い詰めるのは止めました。でも気になります。彼は一体いつから悩んでいたのだろう・・・・・。夫婦なんだから言ってくれてもいいのに。水臭い。それとも何か?痔になった理由は私には口が裂けても言えないことなのか?例えばそう、何かをそう、あんなふうに、いや、こんなふうに、妄想は膨らむばかり。そんな矢先妹から電話が。「お姉ちゃん、 この間のお見舞いの時、 痔の薬もらったからー。 」お前か?!お前だったのか・・・・・・・・。旦那様、疑ってごめんなさい。「 彼氏とそっちに走ったの? チャレンジャーだね~。 」私がそう言うと妹失笑。「 何言ってんのお姉ちゃん、 知らないの? 」「 何を? 」「 痔の薬って 目じりに塗ると 15分後には目じりがピンと張って タルミが無くなるんだよ 」まぢ?し、知らなかった。早速この情報を母に電話で教えると、「 私も知らなかったわよー! じゃあ塗らなくちゃ! お母さん使ってたのあるから !」使ってたの?何故使うことになったのか、あの普段からチャレンジャーな母なだけに聞けない。ただの痔であることを祈ります。怖っ!
2004.10.23
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最近、碧眼の兎さんの弟さんにフォーリンラブな私。碧眼の兎さんの弟、身長187センチ、ブランド好きでマメお姫様ダッコも可、いい車に乗っている既婚者の彼の、注射でもいただけたらインフルエンザなんてあっという間に治ったのかもしれませんが、碧眼の兎さんをお姉さんと、呼ぶ勇気がなかった為、なんとなく無駄に具合の悪い日々を過ごしてしていた蜜緒です。姐さん じゃダメですか?今日はうなされながら病院のベットの上で思い出したフォーリンラブなお話し。題して「 蜜緒アルバム 199X 」ああ、爽やか♪私は昔バツイチの方に恋をました。彼のニックネーム家庭崩壊怪獣ガララ まぁ、その通りの方で、女遊びにとても長けていた為出るべくして出た離婚話。家庭を持っていてもフェロモンだしまくり、オーラでまくり来るものは拒まず、去るものは追わず、据え膳食わぬわ何とやらで、近づく女はとにかく食うというより、女って食べ物でしょう?という考えの方でした。顔が桐島ローランド。 クオーター。そんな人を好きになってしまった私。一応考えるわけです。彼女になってからの苦労とか、バツイチな分、親に紹介しづらいとか、顔ばっかりで実は下手だったらどう対処する?とか、やっぱりゴムは口でうまくかぶせなきゃならないのか?とか、もぉ色々。しかし、それより何より考えたのがどう彼の気を惹くか。ぶっちゃけ、食われるのは簡単なんです。適当に誘って、適当に口説いて、体差し出せばそんな人です、食あたりさえしそうになければ「 はい、そーですか。 」喜んで食ってくれます。確かに私、食あたりしそうな感は否めませんが、いえ、食いつくところは今はそこじゃないですから。問題はその後。気持ちをこっちに向けなければ彼女の座におさまることなんて無理。でも、シナプスが3本しかないこの頭で考えたって仕方ありません。まずはとにかく既成事実を作る結局これで落ち着きました。まぁいつものことなんですが。さて、そーなると話は早い。いざホテルへ!・・・・・・の、前にまずは腹ごしらえ、食事をすることに。車で走ること15分、お目当てのレストランの駐車場。しかし、人気のある店だった為、少し待たなくてはならなくなりました。車中私これは落とすチャンスだと、とりあえず上着は脱いでおく。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。無言。夜、若い男女が車の中で沈黙になればなんとなくいい雰囲気。BGMはバラード集車はBMW申し分なし。BGMがジョージ・マイケルのKissing a foolという甘~いとろけ落ちるような何かが滴り落ちるような、スローバラードにさしかかった時彼は私に顔を近づけて囁きました。「 金貸してもらえない? 」「 この車もう売らなきゃならないんだよね。 」 「 慰謝料きつくて。」隙の無い見事な三段落ち。私食事ご馳走してあげました。さすが家庭崩壊怪獣ガララ。私まで崩壊さす気か!
2004.10.22
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皆様の心温まる優しい言葉の数々とても感激いたしました。本当にありがとうございます。主人も書いておりましたが、皆様の支えがあってのこの日記、HP作ってよかったなぁ・・・と、心から感じました。温かい言葉はどんな薬よりも効果大です。と、ゆーわけで蜜緒只今本当に復活!なんだよ、戻ってきたのかよ・・・・・・・と、いう声はこの際無視して、また日記を書いていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。さて私、実はインフルエンザでした。はははっ。どうりで呼吸が荒くなるは、熱が下がらないは、幻覚見るは、意識朦朧とするは、脈は速いは、栄養ドリンクと信じて飲んでいたのがピップ内服役だったは、妹がお見舞いといって持ってきてくれたヨーグルトが賞味期限切れで表面がドロドロになっていたのがロシアンルーレットのごとく入っていたは一泊入院だけなのに弟のセックスフレンドがお見舞いに来るは、とりあえず 「 やってるの? 」 とゆー会話しかでてこないは、「 はい、楽しくやらせてもらってます♪ 」 ってゆー返事が返ってくるは、なんか台風がすごくてニュース見てたら母の住んでる地域が避難勧告発令されてて朝から連絡取れなかったりしたわけだ!(多分母のことなので大丈夫だとは思いますが、皆様は大丈夫でしょうか?)インフルエンザとにかく時期外れもいいとこです。「寒気が止まらないからもっと布団かけて」と、寒さで歯が噛み合わない38.7度も熱があった私に本気でタオルケット一枚だけかけたくれた旦那。心から愛してる。というわけ皆様本当にご心配おかけいたしました!数々のラブコールに感謝です。またこれからもよろしくお願いいたします!
2004.10.20
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皆様、本当に心温まるコメントありがとうございます!皆様の書き込みを読み、いてもたってもいられなくなりました。蜜緒復活!は、まだしてません。今も熱が38度(正確には37.9度)あります。が、日記禁断症状が出てきております。なのでつい、パソコンを立ち上げてしまいました。パソコン画面は熱とものもらいのせいで歪むかすむ、目薬をさしても焦点が合いません。おまけに口内炎併発。冷蔵庫のヨーグルトを食べた、食べないで夫婦喧嘩まで勃発。しかし、日記を代筆してくれたということもあり今回は多めに見てやる。さて、熱があるので朝、昼、晩、と寝倒しているわけですが、頭がぼんやりしている割には目を閉じるとすぐに夢を見ます。ある意味幻覚。 今日、日記中毒だな・・・・・と、思った夢の内容がコレ。『 白い小人と緑色の小人が私の体の中からぴょんぴょんぴょんぴょん飛び出してきて、それをマンションの屋上で、堂本剛が食べていた。私と一緒に。ああ、そうだ!これを日記に書かなくては! 』という、ちと、飲んでいた風邪薬を疑いたくなるような夢を見ました。それはまだいいとして、『これを日記に書かなくては・・・・・』と、夢の中で真剣に考えた自分が何より痛い。寝ても覚めても日記。これなら熱があって倒れていても、起きているのとなんら変わりなし。これは性なの?それとも性質?日記に翻弄されている私。ゆっくり寝たい・・・・・・・。皆様ホントにありがとうございます!感謝です♪早く完全復活できるよう、気合入れて治します。
2004.10.17
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皆様初めまして、サイババ蜜緒の旦那です。いつも蜜緒が多大なるご迷惑をおかけしております。多分本当にご迷惑でしょう。なぜ私が本日 日記を書かせていただいているかと申しますと、蜜緒が高熱を出した上にものもらいができ、結構笑え・・・あ、いえ、結構ひどい状態なので、こうして代筆させていただいております。さて、一体何を書けばよろしいのでしょう。ああそうそう、私この機会にと、今日初めて妻の日記に目を通してみました。なんか本当にみなさん、すみません。 そしてありがとうございます。妻の日記の内容はどうでもいいとして、皆様の温かいご支援があってこそのこのサイト、妻の体力が回復した際には、鞭で打ち付けてでも書かせますので。それではまたお会いしましょう。サイババ蜜緒の旦那でした。しかしこのニックネームなんとかならないのか?
2004.10.15
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冷麺にワカメとゆで卵りんごや梨などが入っているのを見ると生ごみ?と、思う蜜緒です。歪むこと3回。さて、母が多く登場するこの日記。蜜緒さんのお母さんってどうなの?と、失笑を買っている今日この頃。失笑ついでに母についてもう少し詳しく書いておこうかな・・・・と、余計なことを考えてみました。私の母はそれはそれは人間ができています。ある意味人格者です。なので、数々の名言を残しています。今日はその一部を公表したいと思います。題してああ、それ子供に向って言っちゃうんだ・・・・・。特集です。1999年、ノストラダムスの予言が当たると信じて疑わなかった母。その年の7月。 弟に「 ヒロ、 もう童貞は捨てたの? ちゃんと味わった?犬、猫でさえ済ませてるんだから、死ぬ前にしときなさいよ。 」当時21歳だった弟 硬直。妹と大喧嘩をした母、妹に捨て台詞「 お母さん すぐ痴呆症になって、一生アンタを苦しめてやる! 」それ、私も苦しみますよね・・・・・・?ゲイバーを特集したテレビを見終わった後、弟に「 ヒロ、 ヒロがニューハーフでもお母さん構わないのよ。むしろその方が2倍楽しめて幸せってものよね。 お母さんも2倍楽しみたいわ。 」どうぞ楽しんで下さい。それからねお母さん、ヒロ、 ストレートだから。私がまだ独身の頃「 蜜緒、 女は独身の時は遊べるだけ遊びなさい。妊娠さえしなきゃいいんだから。 まぁパイプカットした男が一番いいわね。」いたのか?・・・・・・・そーゆー男がいたんだな?結婚を考え出した私に向って「 よく、嫁入り前の娘がそんなことしちゃいけない・・・・っていうけど、”そんなこと” の大半は 嫁入り後にやったら大問題になることばかりなんだから、今のうちに全部やっておきなさいよ。 」ご名答!母の店(BAR)のお客様との会話中、いきなり「 蜜緒、 コンドームはあんたが 口で上手くかぶせてあげなさい。 」何の話ですか?お風呂上り「お母さんガリガリになっちゃったのよ! 癌かしら? 」その時身長 152センチ、体重 58キロ。母の座右の銘「 腐っても穴 」腐ってるんだろうな・・・・・。他にポークビッツのことを「 アウシュビッツ。 」お菓子の“うまい棒”のことを「 肉棒 」と、言った母。お風呂上りに真っ裸でしゃがんで猫に餌を与える母。にがりは痩せると聞いて1リットルを 5日間で空けようとした母。どうか長生きして下さい・・・・・・。
2004.10.14
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錠剤が飲めない旦那を持つ蜜緒です。もはや何も言うまい。話はさかのぼることこの日記。 実家の母に飼われている猫の悲惨な体験を書いたのだが、今日はその逆の話。母が、猫にされたこと。ほぼ、リベンジ。母が飼っている猫の中にみみお (メス)と、いう、それはそれは凶暴な、イタチにそっくりなやつがいる。何をするにもまず唸る。ひっかく、威嚇する。私が猫缶から餌を出してお皿に移している時でさえ噛み付く猫。見境がない。そもそも妹の最初のしつけ方が悪かった・・・・。「 みみお、ジャンプ ! 」そう言っては子猫だったみみおを自分の腕に飛び掛らせる練習。確かに小さいうちは可愛かった。「にゃーん」とか言いながら、服の腕の部分にぶらさがり爪がひっかかって取れずに困っている様子などは無邪気で愛らしくて、一日中見ていて飽きなかった。でもそれは大人になってくると、まさに警察犬の犯人逮捕さながら。遠くから、獲物に狙いを定めると、ものすごいスピードで腕めがけて飛び掛っていく。爪は出しっぱなし。体重5.5キロ。もはや凶器以外の何者でもない。そしてこんなどーしよーもない外にいたら保健所まっしぐらなみみお様を手なずけられるのは家族で母ただ一人。さすがサイババ、何か特別な呪文でもあるのだろうか・・・。しかし、そんな母もやられた。母が寝る時は、左右に一匹づつ猫が寝ている。みみお と くるぶし。深夜3時。母が寝返りを打った時、その惨劇はおきた。みみおが母の腹に噛み付いて、さらにひっかいたのだ。多分、贅肉が邪魔だったのだろう・・・。気持ちとしては分からなくも無い。いや、充分分かる。あれじゃあねぇ・・・・。しかし、その行為はいくらみみお様といえどもやはりよろしくない。母は熟睡中にそれをやられたものだから、パニックなのである。その瞬間何がおきたか分からない、が、とにかく激痛が走ったのだ。見れば腹から血が出ている。寝込みを強盗に襲われたと思ったらしい。母は110番通報しようとした。猫にひっかかれて110番。しかし電話に手を伸ばした時、それは強盗じゃなく、みみおだということに気がついた。なぜなら、背後でフシュー、フシューいいながら母の腕を狙っていたから・・・・・・・。「 みみおー! お前だったのね! 」「フニャーーーーーーーーー」また飛び掛る。血の惨劇。その日の朝方フライパンを持って戦った母。後日、フライパンでやられたみみおのリベンジ。寝言を言って動かした母の唇をひっかいた。母の顔血だらけ。おちおち寝ることもできない家。猫に襲われ110番間違いなく時間の問題。
2004.10.13
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レストランで食事をしていたら、お皿の素敵な模様に目が止まり、ああ、これ、日記の壁紙にしたらカッコイイだろうなぁ・・・・と、考えてしまった、最近何かに蝕まれつつある蜜緒です。ちょっと手遅れ。一見なんでもない普通のビジネスホテル。私は仕事の出張で、急遽、ここへ泊まらなくてはならなくなった。今日は私が水商売を始める前の汚れを知らない頃の話。仕事が終わり、簡単な食事を済ませると、私はあまり使い慣れないそのビジネスホテルの部屋に戻った。シングルの、小奇麗な、禁煙の部屋。それは507号室。ユニットバスではあるが、浴槽の広さはそれなりにある。今夜はゆっくりお風呂に浸かって、この慣れない出張の疲れを癒すか・・・・。私は早速バスタブにお湯をはり、溜まるまでの間、テレビを見ていた。ドンドンドンテレビを見始めわずか3分、突然部屋のドアをノックされた。ルームサービスを呼んだ覚えはない。もしかすると、会社の誰かが?そう思いながら、「 はーい。 」返事をしてドアをゆっくりと開ける。誰もいない。廊下に出て左右を見回す。507号室は長い廊下のちょうど真ん中あたりに位置し、右隣の部屋は506号室左隣の部屋は508号室となっている。間違い?私はそれほど気に止めなかった。バスタブには十分なお湯。ブルーのバスソルトを入れ体を沈める。一人旅のような気分。こういうのもたまにはいいなぁ。そう、目を閉じて大きな深呼吸をした時、またその音は聞こえてきた。ドンドンドン。多分、隣の部屋の人が間違えてこの部屋をノックしているのだ。うるさいなぁ・・・・・。私は無視してお風呂の時間を満喫した。お風呂から上がり、髪を乾かし、セミダブルの少し大きめなベットに体を横たえる。テレビを見ながら翌日の仕事の書類を確認した。どのくらい時間が経ったのだろう。テレビは砂嵐。どうやら私はそのまま眠ってしまったようだ。テレビを消し、開いていたカーテンを閉めようと窓の方へ向った時、それはまたやってきた。ドンドンドン。私は正体をつきとめてやろうと、小走りで入り口の方へ向った。ドンドンドン。 ドンドンドン。続けざまにドアが鳴る。私は、今だ とばかりにドアを思い切り開けた。誰もいない。さては、隣の部屋の人間が、ドアを叩いてすぐに自分の部屋に戻るという 悪戯 をしているに違いない。私はそう考えるとすぐにドアを閉め、しばらくドアに張り付くようにして立っていた。次、ノックされたら逃げる間もなくドアを開けてやる。そう思った矢先、そのドアは叩かれた。ドンドンドンドンドンドンドンドン。「 ちょっと、いい加減にしてください ! 」私がすごい剣幕でドアを開けるとやはりそこには誰もいなかった。あるのは長く暗い廊下だけ。私はここで初めて察した。何かがマズイ。荷物をまとめるとすぐフロントへ行き、そのことを話し、部屋を変えてもらった。翌朝、 ホテルのマネージャーに話を聞くことができた。「 当ホテルは最近オーナーが変わりました。詳しいことは私もよく分からないのですが、なんでも以前、火事がありまして、その時に逃げ遅れてお部屋の中でお亡くなりになられた方が一名いらっしゃると。 」「 それは507号室ですか? 」「 申し訳ございません。確認をとっておりませんのでハッキリと申し上げられません。 」なんとも後味の悪い話を聞いてしまった。やはりあの部屋のノックは人間ではなかったのであろう。私は朝食もとらずにチェックアウトを済ませると、足早にホテルを立ち去った。そして火事に遭い命を落としてしまったその方のご冥福を祈りながら、私はホテルのマネージャーの言葉をふと思い出した。「 逃げ遅れてお部屋の中でお亡くなりになられた方が一名 」あのノックは外側からではなく部屋の内側から「 出してくれ 」「 助けてくれ 」と、叩いていたものだった・・・・・・。私が体験したとかしないとか・・・・・・・・。え?オチ?いや、今日はこれで終わりですが、何か?
2004.10.12
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ジャズなんぞをバンドで歌っている都合上、たまにシャンソンなども歌ったりする私。私の楽天での内縁の夫、フランスのソルボンヌ大学卒、翻訳者&占い師のelionさんならともかく、この私にフランス語なんて無理。フランス語を発音する時いちいちタンがからみ時にはそれ、つわり?と、聞かれる蜜緒です。elionさん、私のリンクはずしてるでしょ。そんなもんで、 私以前一度だけ「プロデビューしてみない?いや、マジで。」と、某レコード会社の方からお誘いをうけました。とはいえその方、私のお友達。「 やだっ、どーせまた担いでるんでしょ! からかわないでよね! 」と、言ってはみたもののもう地に足がついてない。翼生えちゃって、浮き足立っちゃって口笛吹いちゃって歩いていっちゃって、知らない人はもういない、みんな仲良し友達なんだってなくらいニヤケちゃって、顔が締まらない。ちなみにアレも締まらない。どうしようもない状態で「 私が今更デビューしたってねぇ・・・・。 」と、一応謙遜してみる。これ、日本人としてのたしなみ。しかし、目がえげつない程ヤル気満々。「 年齢は関係ないですって。確かに成功するのは大変かもしれません、並の努力じゃ足りないですよ。でも、事務所的にバックアップしますし、僕も頑張ります。それに・・・・・」「それに?」「もったいないですよ、蜜緒さんのその声をデビューさせないのは。」殺し文句。「 でも私結婚してるでしょ、そーゆう場合は・・・ 」「 まぁ、デビューできるその日まで、家に帰れる日はほとんど無いと思ってもらって結構です。デビュー前がとにかく勝負ですから。」悩む私。「 でも、一度きりの人生です、 一緒に華咲かせましょうよ。 旦那さんには、僕からも話してみますから。」嗚呼・・・・駆け出してしまった。まるで駆け落ちのような、走り出したら止まらない、恋心にも似た、この胸の高鳴りもう誰にも止められない・・・・。「 是非 ! 」「 えー! 本当に?! やったぁ 蜜緒さん!」彼ガッツポーズ。私も心からガッツポーズ。そして、彼からの激励の言葉。「 絶対、着物似合うと思います! 」「 着物 ? 」「 演歌、 儲かりますって、マジで ! 」「 演歌 ? 」私が今までビブラートだと信じて疑わなかったもの・・・・・それはこぶしだったんですね。蜜緒今気づいちゃいました♪私が自分を似非ジャズボーカリストと、語る所以はコレ。・・・・・・・・・・。どーせ何歌っても 石川さゆり だよ!
2004.10.11
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昨日の冒頭コメントに書いた通り、旦那の携帯をチェックしたら完璧にロックかかってました。暗証番号知りません。私、信用アリマセン。蜜緒です。ははっ。探偵やとってやる、探偵!さて、私、歌なんぞ歌っています。ジャズバンドを組んでいるのですが、少し前にそれを知った主人の会社の先輩が私と一緒に ライブをしたいと、言ってきました。「 オレ、ギター自信あるんだよね。 」ならばお手並み拝見。「 いつでも構いません。お時間に余裕のある時にでもギター持って家に遊びに来て下さい。 」そうメールで送るとその日の夜つまり、昨日早速彼はやって来た。モーリスのアコースティックギターと、超小型のノートパソコンを持って。彼は、スキンヘッドにニット帽。あごひげにビンテージのジーンズ。サイドビジネスとしてクラブでDJをしてたりもするサラリーマン。彼の部屋には、主人とよく遊びに行くのだが、ミキシングコンソールやシンセサイザー、グライコライザー、エフェクター、とにかくありとあらゆる音楽に必要な機材が揃っている。それを知っている私期待は高まる。「 蜜緒ちゃんは ジャズ 歌ってるんだよね、特に誰の曲? 」彼は出したコーヒーに殆ど手をつけることなく本題に入ってきた。「 主に、ホリー・コール や、 サラ・ボーン。 ドリス・デイ や、エラ・フィッツジェラルド なんかも歌いますね。でも気に入ればどんな曲でもやります。 」それを聞くと彼は満面の笑み、「 うわーっ!即戦力だな!心強いよ! 」そう言ってノートパソコンの電源を入れた。「 オレ、この間作曲してさ、楽譜起こしたんだよね。コイツ(パソコン)に入れてきたから聴いてもらえる? 」合わせる楽器はアコースティックギターだから、ジャズとまではいかなくともメロウな ブルース あたりがカッコイイ。ジャズ・バーでブルースを奏でる。自分にさえ酔いそうだ。パソコンのキーを叩くと、彼の作曲したメロディが流れてきた。メロウなメロウな長渕 剛。そ・・・そうだった、忘れていた、彼は 長渕 剛 の大ファン。「 なんか似てますね、長渕の・・・・・乾杯、だっけ? あれっぽいですねー。ははは。」私が苦笑いしながら言うと、「 あ、分かった? 意識して作ったからね♪ 」意識すんなよ・・・・・・・・・・。「 他の曲はないんですか? 」気を取り直して彼にたずねると、彼は喜んでまたキーを叩く。曲が流れた。矢沢 永吉。 の、「 時間よ止まれ 」という曲を意識し過ぎのメロディ。題して「 時間 が 止まれ。 」・・・・・お前が止まれ。「 わ、私ジャズっぽいのがいいかなぁ~。 」そう言って、次に流れた曲 浜田 省吾。それ、ジャズか?「 アコースティックギター持ってこんな感じの曲ストリートでライブしたらカッコイイと思うんだよね! 蜜緒ちゃん、コーラスお願いしますよ~! 」あ?そゆこと?なんだなんだ、すっかり期待してしまいました私。あわよくば、うちのバンドの曲作ってもらえたりしてとか、ライブハウスでアコースティックギターに合わせてもちろんリードボーカルでカッコよく歌えちゃったりしてなんてね♪欲深でした。勇み足でした。あ~ん、もう蜜緒のバカバカ♪で、ストリートライブですか?長渕で?グッバイ青春?そういう曲は一人でやってくれっ!
2004.10.10
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「蜜緒さんの日記ってたまに過激なところがあるんですが、旦那さんが読まれて怒ったりなさらないんですか?」と、心配して下さる優しい方がいらっしゃるので、そのことを主人に伝えると、「俺、お前の日記興味ないもん。」と、アッサリ言われました♪仮面夫婦ということが今日判明した蜜緒です♪絶対いつか携帯電話のぞいてやる。さて、サイババにそっくりな私の母は、儀式に使うわけではないのですが、猫を5匹飼っています。子は親を選べないとは、よく言ったもので、母に飼われている猫達の悲惨な体験を今日はお話したいと思います。「ぎあああああああああああ」私が実家に帰省していた時のこと。部屋でくつろいでいると、台所から断末魔のような母の悲鳴。その直後に「ニアアアアアアアアアアアアア」という 猫の悲鳴。大慌てで台所へ飛んでいく途中その猫が私の足元をすり抜けて猛スピードでどこかへ走っていった。今の・・・・・・・・何?私が見たものは全身、透明の膜に覆われ、金色にテラテラ光っていた猫。お前はたった今腹から出てきた子馬か?生まれたてか?それは羊水か?と、思う程のテラテラっぷり。しかも、猫が走り去った後は全てドロドロ。カーペットもフローリングも全てドロドロ。透明の、ものすごい油っこいものがあちこちに飛び散っている。と、いうか、これは油そのものだ。「 何、お母さん今の?!遊星からの物体X みたいなのが駆け抜けていったよ! 」 すると母、今にも泣き出しそうな顔で、「 天ぷら油使おうと思ったら、間違って油は入ってる缶落としちゃったの。 そしたらちょうどそこにいたのよ!早く捕まえてえええええええええええ。」運が悪い。その猫を捕まえ、油まみれになりながら、母は風呂場へ。猫はもともと水が嫌い。なので始めのうちは「 ギャーーーー! 」とか「 ウニャッ、 ウニャッ 」という可哀想な声が聞こえてきたのだが、しばらくするとそれは治まった。そして3分後 風呂場から母の声。「 蜜緒~~、ちょっと来てごらん~! 」手伝って欲しいのかと私が風呂場のドアを開けるとそこには湯船のお湯に浮きながらクルクルと回る猫。硬直しながら4本の足を前に突き出し、頭だけお湯からなんとかかろうじて出ている。そしてクルクル~。クルクル~。「 面白いでしょう~、猫ってね、びっくりしすぎると硬直しておとなしくなる習性があるのよ。 」こっちも硬直。母を押しのけ慌てて湯船から引き上げ助けてやると「 あら、面白かったのに~。 」神様、お許し下さい。彼女は自分が何をしているのか、また何を言っているのか、気づいてないのです。私は胸に十字をきって許しを請いたくなった。決してクリスチャンではないが。猫をタオルで拭き終えた頃に、「 そのタオル、 洗濯しておいてね。 」と、言われたので、洗濯機まで持っていくと、乾燥機が回っていた。ドンドンドン、ガラガラ、ドンドンドン。「 お母さ~ん、乾燥機調子悪いね。 」「 え?そんなことないわよ。 」そう言いながら母が来る。「 どれ? 」ドンドンドン、ガラガラ、ドンドンドン。ドンドンドン、ガラガラ、ドンドンドン、ニャー。ニャー?私と母は顔を見合わせ乾燥機を開ける。猫が中から飛び出してきた。「 あらあらっ! 」見れば鼻の頭と両耳の端を軽くヤケドしている。「 ちょっとお母さん! この子死んじゃうとこだったんだよ ! 」さすがに私も腹が立って母を怒鳴りつけた。「 さっきの子が入ってくれたら すぐに乾いたのに。 うまくいかないわネ♪」か・・・・・・・・神様、どうかお願いします、私にも下すことのできる天罰の方法をすこぶる調子のいいこの人の撃退方を教えて下さい。ヤケドが心配になった私は猫を動物病院へ連れて行くことにした。「 お母さん、そこなんていう名前の病院 ? 」「 石川さん。 いい先生なのよー。この子達の去勢手術お願いした時から何かと面倒見てもらっているの。 」私は猫を連れてタクシーに乗り込んだ。10分後タクシーを降りて病院に着いた時、目に飛び込んできた文字、それは 「 馬・牛・羊・ 家畜専門 石川病院 」 お母さん・・・・・・・・・・あなたもここで去勢してもらってください。
2004.10.09
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旦那様が食事をしている最中に真正面に座り、小さな鏡を置いて、いきなりワキの無駄毛処理を始めたそんな痛い友達を持つ蜜緒です。私が旦那なら即離婚です。さて、台風です。この台風の中やむを得ない事情で外に出なくはならない方々に敬意を表しながら、では、台風で儲かる仕事は一体何があるのだろうと、考えてみました。知識の乏しい私がまず思いついたのがデリバリー、つまり宅配屋さん。デリバリーと一言で言っても、その業種はかなりのもの。例えばピザ、 花屋、 ハウスキーピングベビーシッター、 医者、 宅急便エステ、 マッサージ、 ヘル・・・・などなど、頼めば家や会社に来てくれるサービスが沢山あります。私の弟は学校へ通いながら接骨院の見習いをしています。彼は先生と一緒に時には一人で通院が無理なお年寄りの方々の家を直接訪問して、治療を行っています。つまり、デリバリーサービスです。今、弟が気になっているのは益代さんというおばあさん。益代さんは転んで足を骨折。それからというもの歩けなくなりました。いえ、正確には歩かなくなったようです。益代さんは一人暮らしということで彼女の家には治療費関係なく病院が終わった後、極力顔を出すようにしていました。益代さんも、そういった好意が嬉しかったようで行くと食事を用意してくれたり、お土産を帰りに持たせてくれたりしました。ある日、残業を課せられた弟、時計をみればもう9時40分。今夜も益代さんのところに顔を出すから。と、言っていたにもかかわらず既にこんな時間。先生も帰ってしまったし、この時間伺うのはやはり失礼なので翌日にしてもらおうと電話をかけたところ、今からでも構わない、なんだか足が痛むから。との返事。仕事を大急ぎで切り上げ彼女の家に向かいました。「スミマセン、遅くなりました!」玄関を開けるとなぜかいつもとは違う部屋の香り。先日のテスターのような(9月30日の日記参照)とても良い香りがします。もしかしてお孫さんでも来ているのかな?独身で女日照りの続いている弟は少し期待しました。しかし、奥から出てきたのはいつもの益代さん。顔がしわしわの、眉毛ボーボーの益代さん。「ごめんなさいね、無理言ってしまって。」「いえ、とんでもありません!」弟は診察カバンから、必要な道具を取り出して診察を開始しました。「益代さんね、もう歩けますよ。ホラ、こうしても痛くないでしょう?」彼女の足を上下に動かしながら聞いてみると、「いえ、まだ少し痛むんですよ、本当に。」と、少し辛そうな顔をして見せます。「そうですか、ではもう少し診察を続けましょうね。」弟は困ったように笑うと道具をしまい帰る用意をしました。すると彼女からの「 ヒロ君(弟)食事まだなんでしょう?召し上がっていってくださいな。」という、嬉しい言葉。一人暮らしの弟が断る理由なんてありません。「喜んで!」弟はキッチンのテーブルに座りました。片足を引きずりながら益代さんはクリームシチューを用意してくれました。弟が食べるのを眺めながら、彼女はそれはそれは幸せそうな顔をしています。益代さん、一人暮らし寂しいんだろうなぁ。こうしてあげることも益代さんにとっての治療になれば嬉しいんだけど。弟はこの時心の底からそう思ったようです。さて、食事も終わり、帰ろうとした時、彼女が言いました。「 実はね、ヒロ君に聞いてもらいたいことがあるの。」弟は直感しました。やはりお孫さんが?じゃなければ、見合いの話か?今にも躍りだしそうな気持ちを抑え、弟は耳を傾けます。「 はい、何ですか? 」益代さんは身を乗り出して「 ヒロ君は彼女いるのかしら? 」と、一言。ホラ来た!!!弟も身を乗り出しました。「 いません、今は一人です! 」嬉しそうに、にっこり微笑む益代さん。そして一枚の写真を取り出しました。「 ねぇ、見て、綺麗でしょ。 」「 うわー、ホント綺麗な方ですね! 」長い髪を束ね、凛とした表情で真っ直ぐ前を見る和服の似合う美人。しかしその写真はセピア色。遠い、遠い記憶の彼方に戻っても出てこないような、恐ろしく淡い、かすれたセピア色。「 それね、私なの。 」静まり返る部屋。この空気、どこかで・・・・・・ああ、そうだ、別に気にもなってなかった女友達と二人きりで部屋で勉強してたらなんとなく肩が触れ合っちゃって、沈黙が続いちゃって、この沈黙を打破したくてキスしちゃったよーな、思わず押し倒しちゃったよーな、ああ、そんな空気に似てるんだ。「 私じゃ ダメ ?」「 何が? 」彼女の肩が触れた。キスするわけねーだろ!!!!!!弟は深々と頭を下げて何事も無かったように玄関で靴を履く。「 いくらなら? 」軽いめまいを覚えた時、彼女は今までには考えられない速さで弟の背後に立った。「 益代さん、足治ってるじゃないっすか。 」後日弟は語った。「 益代さん、俺のこと息子として見てくれてると思ってたんだ。でも違ってた。違う意味で 息子 見てた。 」益代 71歳。いい年のとり方してるじゃん!
2004.10.08
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部屋にいるとどこからともなくドラムの音。重低音が心を震わす。体の奥に響いてくるそのリズムに乗らずにはいられない。隣の家から?この近所?テーブルを指で叩きながら小気味よく肩を揺らす。その音は次第に大きくなり、更にヒートアップ。しかし、こんな深夜にドラムを叩いたらよくないなぁ・・・そう思っていたら、我が家のお風呂が沸騰していただけでした。蜜緒です。ガスの止め忘れ要注意。さて、今日は最近知り合った女の子から「深刻な話なんです、聞いてもらってもいいですか?」と、急に呼び出され行ってきました。深刻な話とは、やはり、恋愛相談。「蜜緒さん、彼、浮気してるっぽいんです。」私はその彼とは面識がある。頭の切れる賢いやつで、顔もなかなかだ。まぁ、彼ならやり兼ねない・・・。納得。泣きじゃくる彼女を横目に私は運転しながら聞いてみる。「ねぇ、なんで浮気って思うの?」彼女の化粧は涙ですっかり落ち、タオル地のハンカチもぐしゃぐしゃだ。「彼の携帯見たんです。」痛い。痛い娘だね、君。そう思ったが口に出さず、私は彼女の頭を左手で軽くなでた。愛しているならそうしたい衝動に駆られるのはもっともな気もする。(多分)「で、なんて書いてあったの?」 「 ダァ・イ(*^ー')v チュゥ・キィ♪ にゃは☆ 」・・・・・唸るほど痛い。忘れかけていた腰痛の持病が出てくる程に痛い。「すごいメールが相手の娘から送られて来たもんだね。」私は車を走らせながら、どうなぐさめようか考えていた。「違います、彼が浮気相手にこれを送ったんです。」ますます痛みは増すばかりだ・・・・。そして試合開始、わずか5分で私は窮地に追い込まれた。「 恋愛マスターなんです。」次々と打ち込まれるアタック。体の痛みでうまく体を動かせない。しかしここで確実にブロックしておかないとこの試合、勝ち目がなさそうだ。「へぇ・・・れ、恋愛マスターなんだ、彼。でもそれ分かってて好きになったんだから仕方ないんじゃない?」時間差攻撃、前方と見せかけて後方からブロック。なんとかアタックを打ち返す。「 違います、恋愛マスターなのは 私です。 」アウト。おーーーーーまーーーーーえーーーーーはーーーーーつーーーーーいーーーーーこーーーーーのーーーーーあーーーーーいーーーーーーだーーーーーーーーーー 処女喪失した って言ってたじゃないかっっっっ!!!どこがなにが自分の何を持って恋愛マスターなどと語るのだ?そもそもマスターという意味はMASTERと書いてだな、熟達することを指していて、ありとあらゆる経験を積んで、尚かつ今でも現役で恋愛しているような、恋愛においての修士を取得した人間を指していて、あなたのような夏の日に名前も分からない男と酒飲んだ帰りになりゆきでやっちゃいました処女捨てちゃいました結構重たかったのこの年にして持っているのは。ああ良かった、これで私も大人の女ねふふラッキーなんて言ってたようなあなたがあなたがあなたがおまえが、一体何の根拠があって恋愛マスターなの? 「 恋愛マスターのプライドにかけて許せないんです!約束した名前でちっとも呼んでくれないし。 」「 約束した名前? 」「 ミュウミュウ 」ゲームセット。
2004.10.07
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近頃スカジャンがちょっとだけ流行ってきているというので、早速着て歩いたら、友達に「レディースの名残があるね。」と、見に覚えのないことを言われ、軽くメリケンサックで小突いてやろうと心に誓った蜜緒です。だんだん本性が表れてきてきました。最近 「 猫を飼っています♪ 」という方の日記にたどり着く機会が増え、その方達の日記を拝見させて頂いているうちに私の実家の猫を思い出しました。違います、その方達の日記をパクってきたわけではありません。念の為。ある日、猫が一匹の虫をくわえて家の中を歩いていました。まだ息はあるようで、ビクビク動いています。いえ、ビクビクというよりもびよんっ、びよんっと、いった感じ。びよりんびよりん、びよよんびよよん、びたびたびたびた、わしっわしっ。よく見るとそれはマダラカマドウマ。あの、知る人ぞ知るマダラカマドウミャ。スミマセン、ショックのあまりうまく言えなくなってきました・・・。体つきは丸くて茶色。長い触覚と長い跳躍力のある足がチャームポイントの節足動物門昆虫綱直翅目カマドウマ科ってやつです。詳しくは、この為だけにフリーページを作って掲載しましたので、ご興味のある方は、勇気のある方は、お食事中でない方は、どうぞそちらをご覧下さい。そのカマドウマをポトリ と カーペットの上に置くと、当たり前のように猫が前足でもてあそぶ。ズル・・・・・・ズル・・・・・びよんっ。残りの力を振り絞り、息も絶え絶えに何とか逃げようとするカマドウマ(推定オス)それを ぢっ と見つめる猫。そしてぢっと見守る私。何だかこれに良く似た光景を見たことがある。と、いうより、記憶にある。昔付き合っていた男に私がしたことだ。私はとにかく気が強い。ハードSな傾向があるといっても過言ではないかもしれない。「あなたは私の人生に組み込まれていないから。」「あなたといても幸せだと感じられないの。」別れ際などは、どこかのドラマで聞いたことがあるような台詞が炸裂する。もし自分が相手の立場なら、それこそ首を絞めたくなるような気になるが、そもそも私と付き合ってきた男はみんな優しくて寛大で気が弱い。気の強い男は性格がぶつかりすぎて1週間ともたないからだ。「 ゴメン・・・でも俺・・・」「 うるさい 」「 そんなつもりじゃ・・・・ 」「 無視 」「 2度としないから・・・・ 」「 近寄らないで 」この状況から逃れたくてなんとか言い逃れをしようとする男。残りわずかな力を振り絞り、私の顔色を伺いながら逃げ出そうと必死だ。まさしくそれは今目の前で繰り広げられている光景。しばし相手の様子を眺めている猫。しばし相手の出方を伺っている私。どうやら猫は飽きてきているようだ。私も幾度となく繰り返されたその状況に飽きていた。「 サクッ 」猫はカマドウマに噛み付いた。「もう会うこともないから。」私もためらうことなく秒殺。男の息の根を止めた後私はまた次の恋愛に賭けてみる。今度は殺したくならない、死ぬこともないような男。猫だってきっと同じものを求めている。いつまでも飽きさせない、たとえ口に入れても手で潰してもいつまでも動いてる、そんな相手。さっきまで動いていたカマドウマが目の前で動かなくなった。触覚も足ももう動くことは・・・・・・ない。私はそれをティッシュにくるむとゴミ箱へ何事も無かったかのように捨てた。気にとめる程のことではない。熱い紅茶を入れて椅子に座る。猫が私のヒザの上に飛び乗ってきた。その目にまるで悪意は感じられない。こうして記憶の糸をたぐり寄せて気づいたことが2つ。そんな気の弱い男に浮気されてた私ってどうよ?!それからね、お願いだからその舌で私の顔を舐めないで・・・・。頬に触覚がつくんじゃっ!!!
2004.10.06
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時季はずれの花粉症に鼻水がとまらず、どーしようと嘆いていたら鼻血だった蜜緒です。皆さんも経験おありでしょう。さて、今日もまた武勇伝の続きです♪実は私、水商売をやっていたにもかかわらず、お酒がほとんど飲めませんでした。はい、人は見かけによらず・・・です。「 大トラでしょ 」「 ザルだよね 」よくこんなことを言われましたが、実際は・・・・・・・・ビール2口 ⇒ 顔が赤くなる。日本酒お猪口で2杯 ⇒ 目が座る。カルアミルク2杯 ⇒ カラスしかいない朝方、大通りの横断歩道の真ん中で吐いた。グラスワイン半分 ⇒ 千鳥足。ブランデー、ロックでひと舐め ⇒ 寒気。こんな調子です。つまり、ウイスキーボンボン、甘酒、粕漬け、ブランデーケーキ、サバラン、挙句の果てにはシャンメリーで酔えるんです。あのクリスマスのお子様向けシャンパンで。なので私の下戸っぷりは 「 テキーラ 」 とか 「 ウォッカ 」とか聞いただけでも酔える勢いです。これで水商売というのははあまりにも無謀だ・・・・と、いうことは、経営してみて気づきました。仕方ないです、恐竜並みの鈍さなので。しかし、初めていらっしゃるお客様は口々にいいます。「 蜜緒ちゃんの酔ってる姿が見たいなぁ♪ 」と・・・・・・。ハッキリ言いましょう、これは無謀です。これこそが無謀です。どうしようもなく無謀です。どのくらい無謀かというと、宇宙服着ないでいきなりロケットに乗っちゃったくらい、ミッキーマウスも骨髄バンクに登録しろと、言うくらい、忍者ハットリ君は、香取慎吾じゃなく厚生労働大臣の 坂口 力 にキャスティング変更するべきだと、言うくらい無謀。もうグズグズに無謀です。なぜなら私は酒癖が悪い。「 お酒飲めないのでウーロン茶でいいですか? 」と、聞くと、「 もちろん、どーぞどーぞ 」と、紳士的な方がいれば、「 オレの酒が飲めないのか? 」と、怒る輩もいます。そんな時は仕方ないから飲む。飲むと私がどーなるか、身をもって知っていただく。お客様が「もう、いいよ・・・・・・・・。」と泣き出すか、逃げ出すまで。サイババ蜜緒の楽しい酒乱のコーナー♪私にお酒を勧めたお客様のへネシーを、他のお客様達に勝手に大盤振る舞い。トマトを食べた後に吐き、それを吐血だと思い救急車を呼ぶ。「花びら10回転します!」と意味不明な、ある意味卑猥な言葉を放ち、パンツを脱いで路上ででんぐりがえし。「 ダンク・シュート! 」と叫びながら禿げたお客様の頭を片手でつかむ。その後「 うー、ベタベタするー 」 と、手を隣のお客様のスーツで拭く。禿げたお客様の頭に黒いコースターを2つつけ、ミッキーマウス!と叫ぶ。「 実験 」という名目で、禿げたお客様の頭にスライムを乗せる。路上に駐車してあった車の上を歩き渡る。ボンネットで軽くジャンプ。自動販売機のサンプルを取り出そうとブロックで割る。自転車を投げる。しかも 「 ガシャーーーーーン 」 という擬声語付き。カウンターの上の醤油さしをそのままバックに入れて持ち帰り、バックをだめにする。「 クロロホルム 」 と言って 従業員の鼻と口を濡れたタオルで後ろから塞ぐ。脱ぐ。脱がす。飛ぶ。どぶにはまる。まぁ、挙げればキリがない。うふふふふ。さて、さすがにここまでされるとお客様はひきます。(え?! なになに? みんなも引いてるの?!)でもおかげで次からは「飲め」とは言わなくなります。だからこれは正当防衛。しかし、こんな私が一番マズイと思ったこと。それは、結婚式の三々九度。目の座った花嫁。花びら1000回転!
2004.10.05
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真面目に昨日の続きなんて書かず、全く違う話題にしてしまおうか・・・などと思ってはみたものの、他の話題は思いつかない、偏差値7の蜜緒です。アガリスクって本当に効くの?さて、武勇伝。何から話そうか、ああ、まずはアレだ。「実録!激白密緒の24時!ヤクザ様がやって来た!ヤアヤアヤア♪」とりあえず今日はこんなんでいかせていただきます。来たんです、うちの店にそのスジの方たちが。しかも4人。お店に入ってきた時は普通だったんです。年配の方を筆頭にミドル層が1人、ヤング層が2人。別段、柄の悪い服を着ているわけでもなく、常に笑顔で自分達がヤクザ様だなんておくびにも出さず、こちらも気づかず楽しいお酒。しかし、悪夢は何の前触れも無く始まりました。一時間くらい経った頃、ミドル層がいきなり私の大切な従業員の娘の胸を、乳を乳房をおもむろに鷲掴み。擬態語として表すなら、それはまさに「 ムンズ 」です。私、嫌いなんです。この意見出すと、賛否両論なのですが、いくら飲み屋だからといっても必要以上に体を触るのは、そんな所やあんな所に無理矢理手を伸ばすのは、マナー違反だと思っています。そーゆーことしたいのなら、そーゆーことさせてくれるお店に行けばいい。うちではそーゆーことをされても納得いくようなお給料は従業員達に支払っておりませんでしたから、そこは我慢する必要なし。嫌なものは嫌とハッキリ言えという教育をしていました。しかし、その娘、内気。気弱。清楚。乙女。守ってあげたくなる。が、売り。言えない。言えてない。泣きそうな顔して私を見てる。さて私、強気。短気。汚れ。ケンカっ早い。可愛い女の子が大好き。が売り。(いや、売れないだろうコレじゃ・・・。)口より先に手がでそうな状況。しかしここはグッとこらえる。だってママなんですもの。こんなんでもお店のトップ。腐っても鯛。ここでクールにかわしてお客様にも彼女にも気持ちよく事が円満に済むように話を持っていければ従業員からの株が上がること間違いなし。「あの、お客様、申し訳ございません、彼女、他のお客様がお呼びなので私と交代していただいてもよろしいですか?」・・・・・・・・・・・・・モミ揉みモミ揉み。ミドル、ニヤニヤしながら揉み続けている。彼女無言で涙目。「あのー・・・・・・お客様?」「あ?やかましいんじゃボケ、お前はすっこんでろ!」ぷちっ。私の第一弦が・・・・切れました。ここでまず周囲が気づいたようです。あら~、この方達、ヤクザ様でいらっしゃったのね~♪・・・・・・と。しかし私、彼女を守るのに必死、そんなこと全く気づかず。「さぁ、いらっしゃい、ね、あちらのお客様がお呼びですから。」と、無理矢理その娘の手をひっぱりテーブルから引き離そうと強行突破。「何すんだ、あ゛あ゛っ?!」それに腹を立てて出てきたヤング層。立ち上がって私の肩を突き飛ばす。店内一気に緊迫・・・。カウンターの中からシェーカー担当の男性従業員が見るに見兼ねて表にでてきました。「お客さん、困ります、今すぐ帰っていただけますか?」凛と突っぱねる男性従業員。 なんて精悍、ああ、なんてカッコイイ。な、もんだから、ミドル&ヤング、もう面白くない。「コラコラコラー、なんだなんだ?この店はネーチャンの乳揉んだくらいで大騒ぎかぁ?」「と、言いますよりも、お客様が少しやり過ぎかと思われますが・・・」食い下がる私。この時点でヤクザ様を抑えるよりも、自分を抑えるので精一杯。「そんなに嫌なら水商売なんかやってんな!お前みたいのがいるから面白くないんじゃ!」カラオケのあのぶ厚い本を、ボトルが並べてある棚に投げつけました。ガシャガシャガシャーン。ボトル破壊。その音と同時に、ぷちぷちぷちぷちぷちっ。私の2弦、3弦、4弦、5弦、も破壊。残りあと1弦。「お客様、器物破損で訴えますよ。」「上等じゃコラ、訴えてみろっちゅーんじゃ!」カウンターの上のグラスを手に取って壁に叩きつけた。最後の弦、切れる。 もうコントロール不能。 「あったまきた!」何気に語気は可愛らしいけども、行動はとても大胆。まるでベットの上の自分と同じです。(すみません、見栄張りました。)いきなり私、バドワイザーの瓶でヤングの頭一撃。あとはもう、ここに書けないほどの修羅場。泣きじゃくる従業員、オロオロするお客様達。ああ・・・・店が潰れる・・・・。せっかく作り上げた私のお店が・・・・。ドメスティックな彼氏以来の暴力沙汰。犯されないだけまだマシ?頭部殴打軽い脳震とう、薄れ行く意識。でもなぜか笑ってる自分。明日のジョーも、はじめの一歩もびっくりの状況。その時初めて経験したのですが、人って興奮してると、不思議と痛みは感じないものです。とはいえそろそろ限界。収拾不可能。しかしそこに救いの手が!警察官が駆けつけてくれたのです!お客様の一人が通報して下さいました。助かった!彼らが神様に見える!しかし警察官の目に飛び込んだのはビンで殴りかかっている私。そして笑っている私。相手血だらけ。どー見ても確実に劣勢。なので、私ったら、ヤクザ様達と一緒に警察に連行されました♪指紋、取らされた。調書、書かされた。ものすごぉーーーく叱られた。今回のことで失ったもの、ボトル7本、グラス12個、奥歯4本。そして、従業員からの信頼。被害者はこっちだ!!!
2004.10.04
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子供の頃、カレーのつけ合わせがクリームシチューだったのを全く疑問に思うことなく育ってきました。どこか悲しい幼少期、蜜緒です。さて、わたくし、今でこそこんなですが、(どんなだ。)以前バーのママやってました。もちろん経営してました。若いのにいっちょまえに・・・・・。いや、若さゆえのパワーでそこまでいったと言うべきか。とにかく、資金の半分は母に出してもらい、もう半分は自分で何とか支払いました。そりゃあもう、いろんな、ありとあらゆる、手段を使って。ふふふ。自分で言うのもなんですが、“女にしておくのは勿体無い”と、言われた程の仕事っぷり。(水商売でそう言われるのもどうかとは思いますが・・・。)世の中のイメージがイマイチ悪い水商売。しかし、ビジネスです。経営です。相手は十人十色な「 人間 」という、とても難しい生き物です。同じ言葉を投げかけてもそれぞれ反応が違います。笑う人もいれば、怒る人もいる。気を使って欲し人がいれば、気を使われるのは大嫌いだと言う人もいる。物を知らないと「 馬鹿 」と罵られ、知っていると「 可愛くない 」と言われる。臨機応変、マニュアルの無い世界。自分の勘だけが頼りです。私はこの世界が大好きでした。天職でした。なぜなら自分自身を常に試すことができる場所だったから。(決して真性マゾという意味ではありません。)しかし、酒が祟ったのか、普段の性生活が祟ったのか、ママになって数年後、致命的に体を壊しました。体重が一気に7キロ落ち、九死に一生を得ました。そしてそれ以来おとなしく隠居生活。隠居生活は「 結婚 」 という姿に形を変え、それは運よく今も続いておりますが、悲しいかな本人頭の中だけは、未だに現役バリバリ。(いや、最近はうっすら意識が白濁してきておりますが・・・・。)主人いわくそれが一番タチが悪い・・・・・と。ほっとけ。母は今でも現役のママです。子供の頃からそれを見て育ってきたので、なんらためらうことなくその世界に足を踏み入れました。ためらうも何も、いずれは母の店を引き継ぎたいという想いがありましたので、義務感に駆られて始めたといっても過言ではありません。まぁ、今母と二人で経営していたら世にも稀なWサイババの店になっていたので、そうならずに済んだことを心から喜んでおります。では、前置き終わり。明日は私のお水人生まっしぐら!な話を書いていきたいと思います。そりゃあもう武勇伝ばかり。紐を解くのが恐ろしい限り・・・・。ヒヤリ。
2004.10.03
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決して 日活!ではありません。復活!です。壊れたパソコンを修理には出さずに、新しいのに買い換えました。もぅ、ネットカフェから書き込むこともなくなります。なので復活!でも、せっかくなので日活が出たついでにクイズ。最初は 「 お 」最後が 「 こ 」で終わる体の部分、なーんだ。蜜緒です。ふふふふん。パソコンを修理に出して3日目、正確な見積もりを言い渡されました。それを聞いた私、おもむろにニヤリ。いや、以前のパソコンはイマイチだったんです。相性がもともと悪かったというか、「なぁんか今彼氏いないからこの人でいっかなー・・・・。」的な、妥協した感が否めないパソコンで、いつもキーボードを叩きながら”ええ?もう?””なんて独りよがりな・・・。””しかも中で・・・。”と、常にガッカリさせられているような、そんな切なくなるようなパソコンでした。しかし、そのパソコンがいきなりクラッシュすると、”え?何故?昨日まで「好き」って言っててくれたじゃない、どうして今日突然サヨナラなんて言うの?!”と、ある意味キツネにつままれたような、裏に女の影を感じるような、突如自分が捨てられたような刺してしまいたくなるような、便利女のサガのような、そんな複雑な思いに。しかし、捨てる紙あれば拾う紙あり。次の相手が待っててくれました。しかもワンランク上。私と目が合って一言「僕を選びなよ、損はさせないから♪」と、心鷲掴み。時々立ちくらみ。そんな韻を踏んでる場合ではなくて、とにかく一目惚れ。そんな後光が差してるパソコン発見。そして私、主人に見積書をひた隠しにして言いました。「修理に出すとね、11万2千円かかるんだって!」主人びっくり。「それじゃあ買った方がいいな!」私二ヤリ。作戦成功。本当はその3分の1の金額。買っちゃったもん勝ち!あ!ちなみにクイズの答えは「 おでこ 」・・・・・くだらん。
2004.10.01
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みなさんこんにちは。クリをむくという言葉に過敏に反応してしまう、秋ナスは嫁に食わすななんて誰が言ったんでしょう、蜜緒です。さて、そんなこんなでパソコンがダウンして2日目。今日は妹の家に来ています。遊びに来たついでにパソコンを借りて日記書いてます。いや、妹の手前そーゆーことにしてますが、正確にはパソコンを借りる為にここに来ました。妹の部屋のドアを開けるなり異臭がしたので、最近めっきり話題にのぼらない妹の彼氏の遺体でもあるのではないかと追及しましたが、腐ったキムチがロフトに放置してあるだけでした。コイツめ♪そんな可愛い妹と話をしていて思い出した弟のちょっとイタイ話、今日は書いときたいと思います。(蜜緒は3人兄弟です。)弟が付き合っていた彼女の為に(もはや過去形)何かプレゼントをしたいということで、私と妹は無難なところで”香水”を勧めました。その買い物の下見につきあった時のことです。香水がわんさと陳列されているデパートの一画。私と妹は弟の事など構うことなく自分たちの香水選び。弟は一人カワイイ彼女の為に考え込んでいます。ブランドで選ぶか、香りで選ぶか、瓶のデザインの良さで選ぶか。延々1時間。ニヤニヤしたり、ヘラヘラしたり、行ったり来たり、それはもう楽しそうです。私達がそんなキモチワルイ弟を一人残し、香水売り場をさっさと離れ、店内を一周して戻ってきた頃、ようやく何にするのか決定した弟。「ありがとう、姉ちゃん’S、オレどれ買うか決めたから。でも今日は給料前だから買わないけど。」ようやく決まったかとばかりにお腹がすきすぎて気絶しそうだった私と妹は付き合ってやったんだからと無理矢理ランチをおごらせることに決定。そしてすぐにそのデパートを出ていきなり吉○家に入ろうとする弟。うまくて早くて安いとこで済ませようとするその根性が気にくわず、私達はちょっと高めのイタリアンに弟を引きずり込みました。ようやく料理が出てきた頃弟に聞きます。「ねぇねぇ、何て香水にしたの?」「ええっと、アレなんだっけなー、甘い香りのするやつ。」弟は食べていたフォークを一旦置いてちょっと考え込みます。「ナニそれ!名前思い出してよ!せっかく付き合ってあげたんだから!」責める妹。「えーーーーっと、確かね・・・・・・。」「確か?」「あ、思い出した!」「テスターだ!」「・・・・・・・・・・・・・・。」ねぇヒロ君、テスターっていうのは”Tester”って書いてね、”テスト装置”ってゆー意味でね、それはあくまでも香りを試す事ができます、ってゆー断り書きでね、あのね、ワカルかしら?ようするに、そりゃ香水の名前じゃねーんだよ。こんな弟に愛の手を・・・・・・。
2004.09.30
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昨日、誤って自分のホームページを削除してしまったばかりだというのに、今日は悲しいかな、いきなりパソコンがクラッシュしました。昨日の今日ということで、本人気付かないところでかなりのショックを受けていたらしく、パソコンを電気屋へ修理に出した帰り、ただのカーブでウィンカーを上げたちょっと痛い蜜緒です。しかも、修理屋の気さくなおじさんに「お姉さん、無駄にかわいい顔してるね。」と、お褒めの言葉をいただきました。なんですか、無駄にかわいいって。そんなこんなで本日はインターネットカフェから日記書いてます。「サイババ蜜緒の、カフェでゴーゴー!」今日はこんな感じでやらせてください。実は私、ネットカフェなるものを初めて利用しました。自分でパソコンは持ってるし、絶対使うことはないだろうと思っていたのですが、入ってみルト案外タノシイモノデスネ。・・・・・って、ああっすみませんっ、使い慣れてないこの変なパソコンに悪戦苦闘中です。ところでこのネットカフェ、私の偏見でオタクと呼ばれる方達が沢山来ているのかと思いました。でもよくよく考えてみると、そーいった方々はちゃんと自分で持ってますよね、パソコン。秋葉原あたりで素敵なの購入しちゃって。盗聴器とか、超小型カメラとか搭載されてるやつ。ああっ、またまたすみませんっ、蜜緒の偏見でした。なのでご自宅のパソコンがちゃんと機能していらっしゃる方は、こーゆー場所へはあまり来ない。ではどんな方々が利用しているかというと、とりあえず目に付くのがカップル。隣のシートにカップル。目の前にもカップル。挙句の果てにはバカップル。といった具合。「ええ~、やだー、ってゆうかさ~♪」「何が何が?もうちょっとなんだってばー♪」「ううん、違うって言ってるじゃん、もう♪」なんだその楽しそうな声は。「キャッキャッ・・・・・。」「ええ~?・・・・・・・・。」「ダメだよ~・・・・・・。」なんだその楽しそうにしゃべった後の沈黙は。「・・・・・・・・・・。」「・・・・・・・・・・。」「・・・・・・・・・・。」オール沈黙って何なんだぁぁぁぁぁ!!!!はっ!すっかり取り乱しています私。これじゃ日記どころじゃありません。でもまたすぐに来そうな自分に乾杯。・・・・・・ニヤリ。
2004.09.29
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皆さんは経験ありますか?ちょっとオツムの弱い蜜緒は誤って、楽天広場で、2時間前に、自分のページを、全て消去してしまいました。・・・・・。Deleteです。白紙です。再度カウント0からのスタートです。なので、これがまた第一回目の日記です。一から出直しです。もはや出戻りです。後家さん状態です。せめて内縁の妻がいいです。もはや何を言ってるのかわからなくなってきました。足元おぼつきません。何が口惜しいって、elionさん、さゆりーた。さん、A-15さん、chadriminさん、碧眼の兎さん、女侍さん、Bamse&lottaさん、その他大勢の方々(←見栄)のカキコミが、一挙に消えちゃったことだよーーーーん。もぅ、「だよーーーーん」 って言っちゃいます。あんなに沢山の言葉をいただいたのに、恩を仇で返してしまいました・・・本当に申し訳ない。そんなこんなで大慌てでまた楽天登録して、ページ作って日記書き込みました。パソコンはダウンするは、復活したと思ったらこんなんだは、今日は散々です。散々ついでにもうひとつ、電子ジャーののスイッチ入れ忘れてた。今夜はもう夕食抜きです。
2004.09.28
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