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意外とないですよね
グラス、もしくは徳利の『ハーフ』(半分の量)
よくマスや受け皿の上にコップを置いて下の受け皿からもこぼれるほど注いでくれる
特盛りはよくありますね![]()
戦後食べるものが無い頃は最高のサービスだったと、ウチの父ちゃんもよく言います。
戦後60年以上も過ぎてもなお、飲食店では相変わらずマスにコップがとても多いと感じます。
けっこう高級店でもこのスタイルがあるのはなぜでしょうね?
たくさん注いであげるのがよいのであれば、でっかいグラスのほうがいいのでは?![]()
1リットルくらい入る大ジョッキとか(もちろん冗談です)。
ちいさいグラス使っているのをたっぷり溢れさせることでごまかしているんじゃないか?
という意見を聞いたことがありますが、そう考えれば、そうかもと思ったりしますが![]()
なんにしても「ほ~ら、ウチはケチケチしないよ!盛大に注ぐから飲んでね!」というアピールには違いないと思われます。
でもさー
あれって 飲みにくくないですか?
○グラス全体が酒でびしょびしょ(どこ持てばいいの?)
○持ち上げられないから最初のひとくちは犬飲み(美人がこれで「じゅる~」はなんだかな)
○グラスを持ち上げて飲んで、テーブルに置く。その後まだ酒が溢れてる皿へ
うっかり戻してしまい、「この皿の酒、飲んでいいんだろうか?」と悩む(爆)
ということがままあるからです![]()
ですから、このスタイルを採用している飲食店様へ行くと大概私は、
「あーーっ、こぼさないでいいです(汗)、あっ、あっ、そこまで!そこまででいいです!」
と、すごく不思議そうな顔をしながら注いでくれる店員さんへ必死にお願いしています![]()
飲みやすいんです。理由はそれだけ![]()
おかげさまで平成の世に生きている我々は、たくさんの美酒を飲むことができますから、いろいろ試したくなりますよね。
ただし一度の飲酒量には限界があるので少ない量でいろんな種類を楽しめるのは
なんといってもありがたいと思うのです![]()
「あ、あの酒興味あるな。でももうだいぶ飲んだし一合は飲みきれないな」
ということあるでしょう?![]()
こんな時に、なによりありがたいサービスだと思います。
量は少なくともサービスの手間は変わらないのですから、飲食店様はやりたがらない気持ちはよくわかります。
ですからこんなハーフグラスサービスをされている飲食店さまに、
心よりありがとう!といいたい気持ちでいっぱいです![]()
写真は静岡県裾野市の「○や」さんです![]()

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