私の趣味のうちで 一番熱中出来ること、
それは 日曜大工です。
自らを 営繕部長だと名乗って メジャー片手に
耳にはエンピツを差して
大工仕事をしている時が 我を忘れてしまいます。
一昨年亡くなった 主人が 自分で 運転して
隣町の ホームセンター行き 細々とした物を買って
来るのがとても楽しそうでした
そうした行動が出来る 最後の頃
「お母さんが何時も 無い! ない !と探しているから
はい!これをプレゼントする!」
と袋の中から ペンチをくれました
早速 自分専用にと イニシャルを書きこんで
大事に引き出しの中にしまいました。
私への 最後の贈り物となった このペンチ
見ると先の方から 少し錆が出ています
これは お別れしてからの 月日をあらわ
いるのかも 知れません
でも 私達の心の中の お父さんの想い出は
錆びるどころか 益々輝きを増しています。
