
春の贈り物をいただきました
早掘りの筍と太った蕨です
※ 筍のあく抜き法
皮のまま 縦半分に切り
鍋にたっぷりの水と米ぬかを入れ(この時期スーパーで手に入ります)
充分柔らかくなったら 、そのまま冷えていまうまで放置します
その後 水の中で皮や糠を洗い落とし 一晩ぐらい水を
少したらしながらあく抜きします。
米ぬかが手に入らなければ お米を少し入れる方もあります
※ 蕨のあく抜き法
柔らかくて太いものほど 難しいようです
鍋にたっぷりの水を入れ 沸騰したら蕨を入れます
再び沸騰したら 少し重層を入れます
(入れ過ぎないように ぱーと泡立つ程度)
そのまま ふきこぼれないように焚き 様子を見ます
何本か ブルーに変色したころ 指でつぶれるよう
になった時、 まだ少し硬さが残っているな、と感じる、、
その時 火からおろして ざるに上げ 流水で良く冷やす
後は 一晩ぐらい 少しの水を垂らして あく抜きをします。
※ さあー 美味しく味付けしてみましょう!
蕨と筍は別々に焚きましょう
それぞれに 味の染み方がちがいますので、、
※筍の焚き方
食べやすい大きさに切って
鍋に少し油を引いて 炒めます
それから だし汁 みりん 砂糖 薄口醤油(白だしでも)
少し辛めの味付けでもよいでしょう
味がしみ込むまで 弱火で焚きます
途中で ゴマ油を少したらしても、又はかつお節をまぶしても
お好みでどうぞ、、
※ 蕨の焚き方
(失敗例 針金のように硬くなった、又はどろどろになったなど、)
先ず だし汁(いりこ 出し昆布)を蕨がつかる程度とります
その中に 薄口醤油(白だしでも) みりん 砂糖をいれ 沸騰させます
蕨を全部入れ落としぶたをして再び沸騰したら、
火を止めて そのまま 味を含ませ暫くおけば
ふっくらとした色のよい美味しいわらびが食べられます
※コツ 茹がき方で出来上がりは決まりますのでご注意
この時期のならではの味を充分お楽しみ下さい。
もう少し暖かくなったら わらび狩りに出かけましょう!


懐かしい 懐かしい わらび狩りの写真 です!