すぺすま!

すぺすま!

September 17, 2006
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そして夜7時頃、経過を聞こうかととーちゃんと話していると携帯が鳴る。

もちろんです!すぐに向かいました!
ごはんを食べられる程回復してくれたんですもん!

病院へ着くと、ケージでおすわりで待つ海がいました!
おすわりしてるんです(;_;)
私達の顔を不思議そうに首を傾げて見つめていました。
まだボーっとしているようです。

ケージを綺麗にする為に、海を一旦出してくれました。

まだ足を上げる力はありません。
そしてまた一生懸命歩いてとーちゃんの所へ・・・。
足元に辿り着くと、すぐにペチャンとなっちゃいましたが嬉しくて。

『お水をあげてみてください』と言われてお皿に入れてやると、少しですが飲んでくれました。

先生のお話によると

『一見呼吸は安定しているように見えて、確かに夕べより楽になってはいるんですが、まだまだ油断できない呼吸のしかたなんです。肺は綺麗になってきています。まだ吐くかもしれないので注意はしてますが、ごはんも食べて水も飲んでくれましたし、吐く様子が無ければ薬を飲む事ができます。順調に行けば明日にでも家に帰る事ができます』

と言って頂けました。
先生の表情も明るかったです。
先生、ほんとに全力で頑張ってくれていました。

夜は興奮しやすいらしく、私達がいる事で体に障ってはいけないので、明日に期待して帰る事に。
ケージに戻された海は『いや!僕も帰る!』と出ようとしてました(^^)

このまま何事もなく明日を迎えられますように。



ただ、今回の事で、誰かにこの病院や先生に不信感を抱かれる事が一番悲しいです。
麻酔のトラブルを知らない訳ではなかったですが、今回の事で色々と情報を集めるうち、さまざまな説があり、また『麻酔によるショックなんて単なる医者の言い訳』や『麻酔事故=人的ミス』が多いという事が言われ、私自身戸惑いがあった事は確か。

もちろん、医療ミスはあってはならない事です。
事故は人的ミスも大いにあるだろうし、また犬種に限らずどこでも誰にでも危険は隣りあわせだとも思います。

私が手術に対して安易に考えていた結果でもあると。
私にも大きな責任があると思います。
海にはいくら謝っても足りないです。
余りにも辛く苦しい怖い思いをさせてしまいました。

でも、先生の全力で頑張ってくれた姿に偽りは無いと思うし、今でも病院と先生を信じています。
私が自分の目で見てそう確信しています。





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Last updated  September 18, 2006 12:58:18 AM


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