■牽制のタイミング
■牽制のタイミング●牽制のタイミング
走者が「右足側に体重移動したとき」に投げる。
これが基本である。
●牽制パターン１
左目でジーっと走者を見て、走者がピクッと動いたとき
に投げる。
走者のリードが小さいとき、ランナーコーチや指導者が
もっと出ろ！
ということがある。
その場合、「もっと出ろ、もっと出ろ」という声の直後
に牽制する。
そのタイミングがリードをとろうとしている瞬間であり、
右足に重心がかかっている場合が多い。
●牽制パターン２
走者を一度塁へ戻すためにゆっくりとしたモーションで
牽制する。
あくまでもおとりである。
プレートを外すだけでも良い。
1塁手から返球があった後、すばやく投手がセットポジシ
ョンの準備に入る。
走者がスーッと離塁する。
※この時に牽制する。
右足に体重がかかっているので走者は戻りにくい。
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