sakuramika

< 新しい記事

新着記事一覧(全181件)

過去の記事 >

2006年08月28日

具体的メッセージが現れるフェアリー・オラクル・カード

カテゴリ：サクラミカ・ハッピーコラム

ドリーン・バーチュー博士のオラクルカードを続けてご紹介していきますね。オラクルカードの２番目に生まれたのは、フェアリーオラクルカードです。
フェアリーオラクルカードはエンジェルカードよりも具体的なメッセージ性を持つカードが多いので、合わせて使うことでテーマに対するより具体的なメッセージを受け取ることができます。

私がエンジェル・オラクルカードを知ったのは、2003年1月にシアトルへ行ったときです。

私の尊敬する友人で、ニューヨークのフラワーデザインスクールの主宰、エリーさんという美しい女性がいます。
彼女が日本に帰国された際にこう言ったのです。

「ミカちゃん、シアトルにエンジェルセラピストのはなさんって方がいて、二人以上で行くならオリジナルでワークショップをやってくれるって言うのよ。ミカちゃん、一緒に行かない？」

「うん、行く行く！」

エンジェルが何かとか、はなさんが誰かということもわからないままに、航空券を手配、シアトルへ向かうことにしたのでした。

スペース・ニードルタワーから望むマウントレーニア！
シアトル富士は本当に富士山みたいです。

美しい町並み（タワーからの景色）

友人に手配してもらったチケットでは、ワークショップの前後に１日ずつ余分があったので、シアトル椿大社を訪れました。

シアトル椿大社のお話は、また別のときに詳しくご紹介しますね。

３日３晩、花奈さんとエリーさんと過ごした時間は今も忘れることができません。

公園を散歩しながら木や石像に話しかけてみたり（・・当時の私には意味が理解できずにいたので「？」でしたが、今は意味がわかります）、

色々な家を外から眺めてみたり（家を眺めるのは好き！です）

第三の目を開くワークをしたり・・毎食、ペンデュラム（振り子）でその瞬間の自分に必要なレメディ（フラワーエッセンス）とサプリメントを選んで飲んで、食事は完全なオーガニックベジタリアン。肉体的にもエネルギー的にも浄化が進みました。

帰国前に、花奈さんに、クリスタルを売っているお店へ連れて行って欲しいとリクエストしました。
そうして連れていってもらったのは、ニューエイジショップのスターゲイザーです。

本やクリスタル、CD、アクセサリー、タロットカードのほかに、リーディングを受けられるスペースもありました。
（お店の構成や大きさは、セドナのCrystal Magicととってもよく似ています。）

ここに売っていたエンジェル・オラクルカードと、フェアリーカード、そしてドリーン・バーチュー博士の本、それからクリスタルや天使の像などを買ったのでした。ふと目にしたフローライトの８面体を６個と、グランディング用のブラックトルマリンも買いました。

それを見た花奈さん、「あ？！フローライトを買ったらいいんじゃないって言おうと思ってたのよ。」とのこと。「私もこれはなんだか必要な気がして。」と私。何日も一緒に過ごすと、波長が合いやすくなります。同じことを思ったり感じたりしやすくなるのです。

ワークショップ中の朝食はシリアルとライスミルク、ランチはサラダ、そして毎食、大量のサプリ（それは私のペンデュラムが選ぶわけですが）といった食事をしていたので、「おいしいもの食べた～い」な気分が高まっていた私、最終日のディナーに和食レストランへ繰り出したことの幸せ！　そして天ぷらうどんのおいしかったこと・・・。

これはその時の記念写真。

左から花奈さん、エリーさん、当時・花奈さんのウェブサイト用の写真のメイクアップをされたご友人（メイクアップアーティスト）そして右端は私です。若く見えるのはワークショップでのデトックスのおかげ？！

さて、花奈さんは私より早く日本へ移動だったため、一緒に空港まで移動してから別れ、私はもう一日余分にシアトルの空港近くのホテルに泊まりました。買い物に行く元気もなく、部屋でずっとカードを切ったり、本を読んだりして過ごしました。

何度切りなおして選んでも、同じメッセージが出るのがオラクルカードの不思議。

妖精は天使よりも人間に近い存在なので、天使よりも具体的なメッセージをもたらしてくれます。エンジェル・オラクルカードがひとことのキーワードでのメッセージで現されることに対して、フェアリーカードはワンセンテンスで描かれることがあります。

妖精を見てみたい方は、映画「フェアリー・テイル」をぜひご覧になってみてくださいね。

　（妖精界や天使界の構造をもっと知りたい方へ・・私はシュタイナーの精神学も参考にしています。
　　あまりハッピーなことだけ説かれているわけではありませんが、ご参考になれば幸いです。）

さて、ホテルで一人で過ごして痛感したのは、オラクルカードの楽しさもさることながら、ヒーリングの好転反応にいかにフラワーレメディが良いかということでした。いつも海外へ行くとき必ずもっていくレスキューレメディを持っていなかったのです。

ワークショップ中は毎食レメディを飲むので、効果を気にしていませんでしたが、飲まない一日はあちこちのチャクラが痛むような感覚や、乾いた咳、のどの痛みなど、様々な好転反応が出ました。これは苦しかったです。
レメディは、好転反応が出たときに痛みを軽減するように働いてくれます。このときは肉体的レベルの浄化だったので痛みだけで済みましたが、感情の好転反応が出たら、もっとつらかっただろうなぁ・・と思います。

こうしたストーリーがあったので、私にとってはオラクルカードとの出会いは、大きなヒーリングの始まるきっかけにもなったのでした。

次回はエンジェルオラクルカード２をご紹介しますね！