2009年09月04日
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人にはそれぞれ個性あふれるライフスタイルがある。そんな様々な生き方や価値観を探っていく聞くミュージアムが The Lifestyle Museum
ゲスト 脳科学者 茂木健一郎 感覚の持つ質感 クォリアをキーワードとして脳と心の関係を研究するとともに、aha!と感じるアハ体験を提唱している。

クォリアとは私たちが心の中で感じる質感、音楽で言うとバイオリンの音とピアノの音は質感として違うが、それをクォリアといってもともとラテン語。それが物質である脳みそからどう生み出されるかということを研究することが脳科学の最後のテーマになっている。科学は今まで数字で表せるものしか扱ってこなかった。重さとか長さとか何秒とか、ところがクォリアは数字で表せない。そこにギャップがあるのでじゃあどうやったら扱えるのかということが研究のテーマになっている。
アハ体験とは、重要な研究のテーマとして創造性、クリエイティビティーの問題があり、実は0,1秒で色々なことに気づくことができる。たとえば今まで見えていなかったことが見えるだとか、そのときに神経細胞が脳の中で活動するが、それがアハ体験というもの。アルキメデスのユリイカの瞬間に起こっていること。はっきり言えるのは閃きの瞬間そのものはコントロールできない。いつそれが訪れるかわからない。ただし、それまでの色々な経験が元になっていることは間違いないので、色々なことを見聞きしなくてはならないということはわかっている。それからあと、何かをしたいという意欲も大事だということもわかっている。経験と意欲による掛け算によって閃きが生まれるというところまではわかっているが、閃きの生まれる瞬間に何が起こっているのかまだわからない。

・・・・今日の話は非常に興味深く聞き入ってしまいました。何を隠そう大学の専攻が心理学で、卒論のテーマが悟り 神秘体験の心理学的解釈というテーマでした。たとえばお坊さんが何日も何日も座禅を組み座り続け、体力や精神的に極限状態になり、そこからまるでバウンドするようにいわゆるひとつのエクスタシー状態に達したときに、悟りを体験するという。仏教では単なる錯乱状態と区別するためにある一定の決まった形式の光景を見るとか、聞くとかという体験を悟りと呼ぶらしい。

悟りの瞬間とアハ体験ちょっとだけ似ているかもね。


SEGA ソニーコンピュータサイエンス研究所 茂木健一郎博士監修 脳に快感 みんなでアハ体験!







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最終更新日  2009年09月05日 00時42分27秒
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