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2019.05.19
テーマ： どんなテレビを見ました？(82847)
カテゴリ： テレビ番組日記
高齢になっても、一人で、自分の力で暮らしたいと言う人は多い。
そりゃ、そうだよね。
だれも、自分がボケてるなんて、思いたくないし、
ずっと暮らしてきた家で、
最後まで暮らしたいって、思うと思う。
番組では、８６歳の独居女性が、
認知症の症状が重くなって、
とうとう「住宅型有料老人ホーム」に入居したけど、
あっという間に亡くなってしまった。
でも、驚いたのは、その「有料」の値段。
食事と介護つきで、月２４万円、と聞いてビックリ。
高い・・・。
貧しい人達は、入れない。
・・・。
最近は、「サービス付き高齢者住宅（略してサ高住）」
という施設が、周りにもたくさんできていて、
これは、施設と言うよりも、
アパートみたいな感覚になるので、
かなり安く、１３～１５，６万円で入れると聞く。
で、ほとんどが、入居費用も「０円」と聞く。
施設内に、ヘルパーさんはいても、
すぐに飛んで来てくれるわけではなく、
別途、契約していないと、来てくれない。
つまり、家賃と食事はきちんと付いてるけど、
介護サービスについては、別料金。だから、安い。
サ高住では、介護サービスは、
訪問介護の会社と契約して、
（たいていは、施設内に事務所がある）
週に何回、とか、毎日とか、部屋まで来てもらったり、
寝たきりの人の場合だと、
１日に何回か「パッドやオムツ交換」と、
褥瘡（じょくそう）と言って、ひどい「床ズレ」ができるので、
一日に何回か、寝る向きを変えるのも必要になるわけで。
また、寝たきりなので、ベッドでの食事介助の契約も、
結ばないといけないし・・・。
お金がかかります。
（TT)
日本では、何年か前から、４０歳以上の人はみんな、
「介護保険制度の、保険料」とやらを、払うことになり、
４０歳になったら、みんな給料から、
介護保険料を引かれるのね。
それで、こうした介護サービスを、
高齢になったときに、安価で受けられるってことに。
え？安価？？ただじゃないの？？
と、思う人は多い。
日本の色んなサービスは、お金がかかる。
例えば、健康保険制度。
毎月給料から、健康保険料として、
給料の額によって、２万円とか３万円とか引かれてても、
お医者さんに行くと、またお金を支払わなければならない。
そんな、おかしな制度があるのね。
２万円以上、毎月はらってても、
診察代で、３０００円も４０００円も取られる。
変なシステム・・・。。
(TT)
この、介護保険制度も同じ。
毎月、給料から、介護保険料を引かれていても、
介護サービスを利用するときは、
別途、利用料の負担がある。
？？？
福祉財政が、どんどん厳しくなっているって言われてるけど、
それは、ここにも問題があって、
例えば、
介護サービスを受けることになると、
お医者さんを中心とした、色んな人が話し合って
「要介護度」を決め、
その「要介護度」によって、
決められた金額内で、
ケアマネージャーさん（略してケアマネ）という、
介護の専門職の人が、
色んな介護サービスの提供を、決めて行く。
たとえば、「ヘルパーさんが来る、訪問介護サービス」
「食事・入浴・リハビリとかがある、デイサービス」
「家に手すりや、スロープを付ける住宅改修」
「歩行器や、杖などのレンタル契約」などなど、
利用する人を見て、必要なものを決めていくんだけど、
ここで問題があると、言われてる。
つまり、ケアマネさんの多くは、
なぜか、どんどんサービスを追加するらしい。
決まり文句は、
「〇万円まで使えますから、ここにも手すり付けましょうか」と。
ん？？
「〇万円まで、使える？？」
必要ないのに？？
利用者さんのために、とは言うけど、
実際、介護サービスを利用している人の家には、
不必要なスロープや、手すりが、そこら中にあって、
逆に動きにくくなっていたり、
狭い室内に、設置型の手すりが、ワンサカ置いてあったりと、
ほんとに、「利用者さんの立場に立ったサービス」を
提供しているのか、よくわからない・・・、
という意見を、
よく、ご近所の高齢者から耳にします。
（TT)
逆に、必要なサービスが提供されてない人もいるし、
日本の介護制度って、問題多いんですよね。
・・・。
そりゃ、そうだよね。
だれも、自分がボケてるなんて、思いたくないし、
ずっと暮らしてきた家で、
最後まで暮らしたいって、思うと思う。
番組では、８６歳の独居女性が、
認知症の症状が重くなって、
とうとう「住宅型有料老人ホーム」に入居したけど、
あっという間に亡くなってしまった。
でも、驚いたのは、その「有料」の値段。
食事と介護つきで、月２４万円、と聞いてビックリ。
高い・・・。
貧しい人達は、入れない。
・・・。
最近は、「サービス付き高齢者住宅（略してサ高住）」
という施設が、周りにもたくさんできていて、
これは、施設と言うよりも、
アパートみたいな感覚になるので、
かなり安く、１３～１５，６万円で入れると聞く。
で、ほとんどが、入居費用も「０円」と聞く。
施設内に、ヘルパーさんはいても、
すぐに飛んで来てくれるわけではなく、
別途、契約していないと、来てくれない。
つまり、家賃と食事はきちんと付いてるけど、
介護サービスについては、別料金。だから、安い。
サ高住では、介護サービスは、
訪問介護の会社と契約して、
（たいていは、施設内に事務所がある）
週に何回、とか、毎日とか、部屋まで来てもらったり、
寝たきりの人の場合だと、
１日に何回か「パッドやオムツ交換」と、
褥瘡（じょくそう）と言って、ひどい「床ズレ」ができるので、
一日に何回か、寝る向きを変えるのも必要になるわけで。
また、寝たきりなので、ベッドでの食事介助の契約も、
結ばないといけないし・・・。
お金がかかります。
（TT)
日本では、何年か前から、４０歳以上の人はみんな、
「介護保険制度の、保険料」とやらを、払うことになり、
４０歳になったら、みんな給料から、
介護保険料を引かれるのね。
それで、こうした介護サービスを、
高齢になったときに、安価で受けられるってことに。
え？安価？？ただじゃないの？？
と、思う人は多い。
日本の色んなサービスは、お金がかかる。
例えば、健康保険制度。
毎月給料から、健康保険料として、
給料の額によって、２万円とか３万円とか引かれてても、
お医者さんに行くと、またお金を支払わなければならない。
そんな、おかしな制度があるのね。
２万円以上、毎月はらってても、
診察代で、３０００円も４０００円も取られる。
変なシステム・・・。。
(TT)
この、介護保険制度も同じ。
毎月、給料から、介護保険料を引かれていても、
介護サービスを利用するときは、
別途、利用料の負担がある。
？？？
福祉財政が、どんどん厳しくなっているって言われてるけど、
それは、ここにも問題があって、
例えば、
介護サービスを受けることになると、
お医者さんを中心とした、色んな人が話し合って
「要介護度」を決め、
その「要介護度」によって、
決められた金額内で、
ケアマネージャーさん（略してケアマネ）という、
介護の専門職の人が、
色んな介護サービスの提供を、決めて行く。
たとえば、「ヘルパーさんが来る、訪問介護サービス」
「食事・入浴・リハビリとかがある、デイサービス」
「家に手すりや、スロープを付ける住宅改修」
「歩行器や、杖などのレンタル契約」などなど、
利用する人を見て、必要なものを決めていくんだけど、
ここで問題があると、言われてる。
つまり、ケアマネさんの多くは、
なぜか、どんどんサービスを追加するらしい。
決まり文句は、
「〇万円まで使えますから、ここにも手すり付けましょうか」と。
ん？？
「〇万円まで、使える？？」
必要ないのに？？
利用者さんのために、とは言うけど、
実際、介護サービスを利用している人の家には、
不必要なスロープや、手すりが、そこら中にあって、
逆に動きにくくなっていたり、
狭い室内に、設置型の手すりが、ワンサカ置いてあったりと、
ほんとに、「利用者さんの立場に立ったサービス」を
提供しているのか、よくわからない・・・、
という意見を、
よく、ご近所の高齢者から耳にします。
（TT)
逆に、必要なサービスが提供されてない人もいるし、
日本の介護制度って、問題多いんですよね。
・・・。
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