欧州サッカー観戦記

欧州サッカー観戦記

2006/03/08
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カテゴリ: uefa-cl
なぜかCLではとたんに守備がモロくなる?「手堅い事岩の如し」なはずの

帰って1-0でOK。ユーベならそういう戦いも意識してできるはず。

そういった大方の予想を裏切り。なんとブレーメンが先制!がぜん
緊迫するデッレ・アルピ。珍しく観衆で埋まったスタンドが少し
あせり始める。残り時間で、あと2点。それがノルマになった。

そんなユーベに立ちはだかるのが、ブレーメンのGKヴィーゼ。
まさに「神がかり的な」セーブでことごとくシュートをはじき出す。
ネドベドが、イブラヒモが頭を抱える。只でさえオフサイドを


それでもさすがにユーベ。ついに、ロビング・パスを途中交代の
デルピエロが見事にワンタッチ・トラップ&パス。走りこんだ
トレセゲが受け、ネドベドにパス。ネドベドが走りこみ、そこへ
飛び込んだトレセゲがシュート!ヴィーゼの脇をかすめ、ついに
1-1。あと、1点。

そして・・・最後の最後に。ドラマが待っていました。「筋書きの
ないドラマ」とか。「事実は小説より奇なり」とか言いますが。
こんなシナリオ書ける訳がない。なんでもない、それまでセーブ
してきたシュートからすればほんとなんでもないボールを・・・
ヴィーゼがまさかのファンブル!すかさずエメルソンが拾って
シュート!!なんと、土壇場でユーベ勝ち越し!


第2GKが、土壇場で致命的なミス」なんて。責められないよねえ・・・
でも。解説の羽中田さんが言ってた通り。キャッチの後、転ぶ必要は
なかった。リードしたチームのキーパーが、キャッチしたボールを
倒れこんで大事そうに抱え込む。実況も「決して離しません、という
気持ちが見えます!」なんて言う。よく見る光景である。


頭にちらっと浮かんだのかもしれない。大事にボールを抱え込む、
「勝利チーム」のキーパー。そして・・・そんな時、現実は得てして
それを裏切る。大事にするはずだったボールは、無情にも両腕から
こぼれ落ちる・・・。

試合終了。2-1で、ホームユベントスの勝利。アウエーゴールが
適用され、ユーベの勝ち上がり。ほんの10分前には予想も出来なかった
結末。呆然とし、そして自チームのGKを慰めるブレーメンの面々。

あまりに残酷すぎる決着。でも・・・正直、バルサXチェルシーの
数倍盛り上がりました。面白かった。勝負の女神は残酷である。
でも。この夜の事を忘れる・・・んじゃなくて。受け止めた上で、
成長して欲しい。ヴィーゼ、まだ終わったわけじゃない。リーグの
残り試合。そして、また来年。挽回するチャンスは、きっとある。
あって欲しいなあ・・・。






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Last updated  2006/03/08 04:33:16 PM
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