全118件 (118件中 1-50件目)
いよいよ明日、今年初のステージです!!昨日、今年初のリハーサルをしたのですが、今年初の新曲を持って行ったら今年初の素晴らしさで大満足!今年初の「イエィ!」が出ました。皆様、お誘い合わせの上、是非いらしてくださいね。まだ良い席があるやもしれぬゆえ・・。あ、皆さん、、、今年もどうぞよろしくお願いいたします!!今年こそみんなで良い年にしていきましょうねー。僕は今年もまた、一日一回「ブログの更新!」について考えることを続けていきたいと思います。。。。↑これが新曲のスコア。明日初披露いたしやす!
2012/01/06
コメント(79)
沢山の方々のご入札、誠にありがとうございました。とても高額な取引ではございますが、それに見合う楽器であると確信しておりますし、それに見合う演奏をさせていただく所存でございます。落札できなかった方にはこの場をお借りしてお詫びとお礼を申し上げまする。もし落札者の承諾がとれれば事後報告をしますね。
2011/12/19
コメント(10)
ビリー・ジョエルも、エルトン・ジョンも、ノラ・ジョーンズも、矢野顕子も、アンジェラ・アキも考えてみればみんな、座歌ピアニストなんですね。ザウターピアノを持っていながら座歌のできない私はこのピアノを持っている資格がないのかも知れません。 こんなところも、、 こんなところも、可愛いでしょ。
2011/12/17
コメント(19)
蜘蛛も寒そうだなー。
2011/12/14
コメント(8)
申し訳ないっっっっ!!手違いでオークションの入札を終了してしまいました。もし購入を検討してくれていた方がいらしたら混乱させてしまってごめんなさい!でも心配しないで!新しいURLは↓http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r85140871です。日曜の夜までまだ時間があるので、ゆっくり考えてみてくださいねー!!今まで貼ったリンクも全部差し替えてありますのでご安心を。。。
2011/12/13
コメント(7)
ここで買えます!!特典付きだよ。
2011/12/12
コメント(13)
なぜピアノを売るんだ! と、みんな驚き心配してくれておりまする。まったく唐突な発表で申し訳ないっ。実は引っ越しに伴い、夜でも練習できるサイレント機能付きのピアノを購入することにしたためにこのザウターちゃんを手放す決断をした、というわけ。本当は2台置ければ最高なんだけど、ピアノって思ったより大きくてさー。なかなか何台も入らないんだよね、部屋に。いっそピアノの下で生活する?ピアノを布団代わりに寝る?掘りごたつにしてテーブルとしても活用する?んんん、やっぱり難しい。。。実は先日、静岡・掛川のピアノ工場を見学した際、1台お願いしてきちゃったのです。何を隠そう、ヤマハの工場なんだけどね。いやー面白かった!工場であり工房といった感じで興味津々で見入ってしまいました。ヤマハは創業100年を悠に超え、特に近年素晴らしいピアノを続々作っています。先日松本君と弾いたCF-Xはその最高峰。ネズミ返しまで付いています。今回オークションにかけるザウターというドイツのピアノも素晴らしい楽器。ハッキリ言って名機です。長さ160cmという小さいグランドピアノ(ヤマハでいうとC1という最も小さい部類)なんですが、豊かな中低音ときらびやかな高音の響きは本当にうっとりするほど。ヨーロッパの香りが漂います。いやホントに。あー、やっぱり手放したくないなー。。。。ユーロピアノというピアノ輸入販売の大手で買ったんだけど、先日見積もってもらったら15年くらい経っているにも拘わらず結構な値がついたのです。やっぱり名機なんだと確信。でも大事にしてくれる人に弾いてほしいって気持ちもとてもあって、さぁいよいよ今日12日の夕方からオークションを開始します。URLはhttp://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r85140871です。yahooオークションで「塩谷哲 ピアノ」で検索してもすぐ見つかりますのでよろしくです。〆切は18日(日)の深夜。ご入札お待ちしておりまーす!!1996年以降のSALT作品の殆どを生み出したこのピアノ、どうですか?一家に一台!
2011/12/11
コメント(13)
地球から見る月食は何とも赤いのう。。。。
2011/12/10
コメント(11)
一週間ほど更新できずにすんませんでした。ん? もうちょっとだった?そうそう、言いたいこと伝えたいこと、更新滞っている間にたっっくさんありました。そのうち、追々ここで話しますねー。なにせ、ちょっと宇宙へ行ってたもんだからさ、一週間だと思ってたら、ありゃ、もう8ヶ月だったのね。やっぱり地球は時間の経つのが早いのー。さて、ひとつ重大なお知らせが!私が長年愛用しているピアノをオークションにかけます!!特典あり、です。ホントは手放したくないんだけど、、、詳細は追って知らせるので、興味のある人は今後の情報を気にするべし。
2011/12/08
コメント(16)
間もなく東北関東大地震が起きた3月11日から一ヶ月が経とうとしています。地震・津波・放射能というかつて経験したことのない、まさに未曾有の災害。そして今なお被災者の方たちの先の見えぬ生活。更に原発事故による環境汚染、健康被害の行方が見えぬ恐怖とともに、度重なる余震が人々の前向きな気持ちやエネルギーを許さぬかのようで、これはさすがに精神的にこたえます。このブログがなかなか更新されないことで沢山の方にご心配をおかけしてしまったようで申し訳なく思っております。ここに何を書くべきか、自分の立ち位置も分からないような、ずっと放心状態のような感じが続いていました。が、今は仕事も少しずつ再開しております。何度かステージにも立ち、お客さんに、そして音楽に逆に励まされた感じで、はっきりと自分のすべきことが見えてきました。そう、皆さんと同じように、自分にできることをやる。これだけです。今こそ力を合わせ行動する時。そしていろいろなことを考える時なのかもしれません。
2011/04/08
コメント(86)
今年最初のコンサートです。気合い入っております!!!ピアノソロですよっ先日このホールへ行ったのですが、とても響きの良い、素晴らしいホールです。↑の冒頭文から情報を得てね。さぁまだ間に合います!週末の予定が決まっていない方は是非。会場でお待ちしておりまする。。。初めて弾く曲、懐かしい曲、盛りだくさんでお届けしますよー。そして、Salt & SugarのLive CDも会場で販売しています。プラネタリウムなんかも同じ施設にあって、1日遊べそう・・・・。昨年末に出来たばかりで、ホントに綺麗。椅子が気持ちいい!トイレが綺麗!エレベーターがおしゃれ!それなのに、まさか、行かないなんて考えられない!!押し売りのようにたたみかけて告知してみました。
2011/01/28
コメント(43)
ステージでは司会(という名の雑談?)をすることもあります。ラジオでも司会(という名の雑談?)をしています。テレビに出て雑談をしたことも何回かあります。でもテレビで司会、ってのはこりゃ話が違うんだよね。しかもNHKですよっ!・・・いやぁ、、、僕を使うなんて、、NHKさんも思い切ったねー。30日に放送される「ミュージック・ガーデン」という1時間番組で私の迷司会ぶりをご堪能ください。【放 送】2011年1月30日(日)20:00~20:59【BS-Hi】Bモード【再放送】2011年 2月4日(金)12:30~13:29【BS-Hi】Bモード 2011年 2月6日(日)14:00~14:59【BS-Hi】Bモード 2011年 3月6日(日)21:00~21:59【BS-2】Bモード今年生誕100年を迎えるイタリアの作曲家、ニーノ・ロータの特集です。「ゴッドファーザーのテーマ」「太陽がいっぱい」「ロメオとジュリエット」などの映画音楽としての名曲の他、イタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニ監督との秘話、クラシック作曲家としての顔など、めちゃくちゃ興味深い内容となっております。もちろん演奏もふんだんに。こんな可愛いピアノもたくさん弾きます。これまた司会は初めてという歌手/女優の笹本玲奈さんと二人で、ぎこちなく始まったこの番組も、素晴らしいゲスト音楽家の演奏とニーノ・ロータという人そのものへの興味が深まるにつれ、だんだん楽しくなってきて、しまいにはスタッフ含めみーんなが一つのチームになった感じがして、とても充実した1日を過ごすことが出来ました。本当にみなさんに感謝です!出演は笹本さんと僕の他に、cobaさん、マイア・バルーさん、原朋直さん、プラネット・スピリタ堀雅貴さん、ちんどんブラス金魚さん、スペシャルゲストにアルベルト・クピードさん、そして曽我大介さんの指揮で東京フィルハーモニー交響楽団のみなさん。とにかく面白いので是非観て下さいね。いやー、、、でもテレビの司会って、並大抵じゃないな、って実感しました。相当、頭がキレてないととてもとても務まらないわ。。。。カメラ目線で、「音楽を愛する者が集う広場ミュージック・ガーデンへようこそ!」・・・これだけで痺れるぜぃ!!ぜーぜー・・・。世の中の司会者と言われている人すべてを尊敬しますっっ素晴らしいマンドリンを聴かせてくれた堀くんのブログに収録の模様が載ってます。放送をお楽しみに!!
2011/01/24
コメント(22)
お陰様で目標を1日たりと欠かすことなく続けております。今年が終わった時にもし目標を達成できたら自分を褒めてやりたいと思っています。なので皆さんには途中経過を随時報告しますね。さて前回に続いて爽やかな青空に描かれた鮮やかな飛行機雲を。プラハの空です。プラハの空です。エリモの春です。・・・・。
2011/01/07
コメント(26)
皆さん!謹んで、2011年の目標をここに変更したいと存じますっっ!!「今年は、最低1日1回ブログの更新について考えます。」・・・これなら続けられそうでしょ。。。気のせいか「そら見たことか!」という声が聞こえてきましたが、きっと空耳でしょう。さて、今日は空写真の第2弾、「飛行機雲」。ヨーロッパでは晴れた日には必ずと言ってよいほど飛行機雲が見られました。飛行機雲ができる条件が揃っているのでしょうね。↓写真はドイツ、デュッセルドルフで見た飛行機雲です。↑ライン川に伸びる飛行機雲。こういう天気の日のヨーロッパって本当に美しいね。
2011/01/03
コメント(15)
皆さん、明けましておめでとうございます。どんなお正月をお迎えでしょうか?昨年はこのブログにやってきては「また更新してやがらねぇ」と、随分お怒りになられたことと存じます。そこで、今年は心を入れ替えて、「ブログを最低1日1回は更新する」これを2011年の目標といたします。気のせいか「無理、無理。」という声が聞こえてきましたが、きっと空耳でしょう。さて、新春なので気持ちの良い写真をお届けしましょう。昨年のヨーロッパ及びアフリカ・ツアーにおいて、特にヨーロッパでは、空がめちゃくちゃ青くて、思わず見上げてしまうこともしばしばありました。ホテルの部屋から、あるいは路地に少し入ると、かなりの確率で「切り抜かれた空」が出現します。これはヨーロッパが「パティオ(中庭)文化」だからだろうと思われます。今年も上を向いて、空を見上げて、共に進んでいきましょう!!皆さん、よいお正月をっ!
2011/01/01
コメント(29)
メンフィスでの失態?勇姿?あぁぁ・・・やってもうた・・・
2010/12/01
コメント(31)
この人ほど撮影に協力的な被写体はいませんでした。柴田淳からレコーディングのオファーがきた時、観音写真を撮らせてくれることを条件に承諾したのですが、あ、、、もちろんウソですよ・・・ でも本人結構ノリノリでOKしてくれて、、この頃は既に研究が進んでおり、どうやら「黒バックに白い服」が最もキレイに観音になるようだ、ということが分かってきたので、柴淳には事前に「できれば白っぽい服を着てきてくれると嬉しいんだけど・・・」と振っておいたら、、、見事に真っ白で登場。スタジオで会った瞬間ずっこけました。更には正面だけではもの足りず、自ら進んで「腹筋観音」なるジャンルを開拓。「また何か面白いポーズ考えておきますねー!」なんて嬉しいことをのたまうのだ。ま、実際はそれ以来撮ってないんですけどね・・・。今思えば「背筋観音」も撮っときゃよかったっっ!
2010/11/29
コメント(6)
ドラマーつながりで、今日はこの人、坂田学。アルバム「グイードの手」のレコーディングや、オーチャードホールでの企画コンサート「Sketch of New York」などでお世話になりました。袖の柄がこのような効果を生む、ということをこの時知りました。ちなみに彼は、ミジンコ研究で専門家も一目置くというアルト・サックス奏者、坂田明さんの息子さんです。
2010/11/28
コメント(6)
日本の、いや、世界の至宝、山木秀夫。泣く子も黙る天才ドラマーです。そして、今や世界3大Hideoの一人に数えられる存在でもあります。あのドラミングは絶対おかしい、と思っていたら、やっぱり手が何本もあったのね。
2010/11/25
コメント(8)
絵本の中から飛び出してきてしまった、といった風情の手嶌葵。観音姿もまた美しいですなぁ。再アップシリーズ、まだまだ続きます・・・。
2010/11/24
コメント(7)
2007年夏。初めて手にした一眼レフカメラを持ってヤイコのレコーディングに向かいました。スタジオではレコーディングそっちのけで(そんなことはないか・・)、ミュージシャン達がカメラで遊びまくり・・・。ある時ヤイコが「シャッタースピードを長くしたら心霊写真が撮れるんじゃない?」と言ったことから、いろんな実験が行われ・・・、こんな写真が簡単に撮れてしまって、盛り上がっちゃって(モデル:村田昭、手タレ:矢井田瞳)、「じゃぁ、千手観音も撮れるよね」ということになり、、、試行錯誤の末、この作品が完成したわけです。この後、私は次々と観音写真を撮り続け、ついには観音写真家として生計を立てることになるなんて、この時は夢にも思いませんでしたし、ま、実際なっていないんですが、でもいつかそうなった暁には「ここが原点だったんだ」ということを忘れずに写真家としての信念を貫く所存でございます。←どんな?他に、目玉だけを動かして「黒目と白目が逆の人」とか、「3枚舌の人」など優れた作品がこの時生まれたのですが、ちょっとアップするには際どい感じなので(シュール過ぎる!!)、カメラお持ちの方は是非トライしてみて下さいね!ところでヤイコさん、12月23日のSaltish Night vol.14に出演してくれます!活動復帰第1弾のステージをどうかお見逃し無くっっっ!!
2010/11/22
コメント(12)
といっても昨日(正確には一昨日の土曜日)の話ですけどね・・。でも、やっと現実に追いついた!!! おめでとう!ありがとう!今年2010年はソロピアノのコンサートを頻繁に行いました。続けている内に、自分でやっとピアノという楽器が少し板についてきたように思います。これは謙遜でも何でもなくて、本当にそういう感覚なんです。「不惑」とはよく言ったもので、ピアノに座っていることがとても落ち着く、というか、不自然でなくなった、というか、惑わなくなったねぇ・・。そういう境地になったことはピアニストとして嬉しいよホントに。↓一昨日の会場、名古屋市千種文化小劇場。こんな風にお客さんに囲まれて弾きました。結構、囲まれるの、好きかも。「囲まれる」で、今気付いたこと。押しくらまんじゅう、ずいぶん長いことやってないなー、と思ったら、大人がやったらそれはきっと、セクハラになりかねないからですね。子供の頃は誰と身体が触れようと気にせずぎゅうぎゅうできたもんね。あー、子供って無邪気。今だったらやっぱり意識しちゃうでしょう。もうこれから一生、押しくらまんじゅうとは無縁の人生なんだね、俺達って・・・。俺達大人って・・・。うぅぅ・・。これは帰りの新幹線の中から撮った富士山。裾野広っっ!!意外なことに、まだ雪がちらほらとしかありませんでした。
2010/11/21
コメント(18)
鳥観音の方から、メッセージを直々に頂きまして、しかもパリから!!恐悦至極に、九州四国に存じます。・・・・てか、お兄も暇やねぇ・・・・。。。。。さてさて、、観音写真館もここに極まれり↓ 今井美樹観音の再アップです。。・・・・もう、言葉もありません。・・・・う、美しい・・・・・・・っ!!!!
2010/11/20
コメント(7)
ここまで観音が続いたらもう少しいってみましょうか。小曽根真お兄の、すばしこそうな、落ち着きなさそうな(失礼っ!!)、今にも飛び立ちそうな、鳥観音です。本邦初公開、まだショパンになる前の、どちらかというとモーツァルトに近い頃の(?)、まこと教授。
2010/11/19
コメント(12)
シングライクトーキングのレコーディングに参加しました。といっても1週間以上前の話ですけどね・・・。既にこれによく似た写真がここにアップされていますので、詳しくはそちらを参照して下さい。Salt & Sugarの13年ぶりもどうかと思ったけど、それでもまだライブはチョコチョコやってたもんね。Sing Like Takingは「ホンっっとに待たせやがって」って感じ?だって活動自体7、8年ぶりでしょ?ファンの方達は待ちすぎてみんなキリンになっちゃってるらしい(関係筋の話)。何はともあれ、来年にはアルバムが出るらしいので、皆さんお楽しみに!・・・ということでした(側近の話)。さてさて、ここのところ「観音シリーズ」が続いているので、ここらでアンコールの声の大きい「竹善観音」の再アップです。旧ブログにはカテゴリーの項目が無かったので、今こそ少しずつ再公開していき、「観音」カテゴリーですぐ検索できるようにしていくつもりです。いやー、世の中便利になったものです。まだ観音写真を初めたばかりだったので完成度が微妙ですが、貴重な記録です。いつか「3人寄らばシングライク観音」を撮りたい。乞うご期待!!
2010/11/18
コメント(9)
白寿ホールのソロピアノ2日間、それに続いて「お塩ひかえめ ピアノ発表会」(←これは良かった!感動した!!)を経て、大阪ロイヤルホースでの2日間、パーカッション大儀見元とのデュオを無事終えました。といっても2週間前の話ですけどね・・・。それはそうと、天才、大儀見元の底知れぬパワーに圧倒されたステージでした。いや、楽しかった。。そこでアンコールにお応えして、オフィシャル版「大儀見観音」を再アップ!!どうです!シャツの袖の模様が何とも素敵でしょう。ん?脱げないシャツ??
2010/11/17
コメント(13)
といっても1ヶ月前の話ですけどね・・・。ブログ的にはどんどん追いつかないとならないんで。天才ベーシスト、井上陽介。いのうえようす、まで陽水さんと一緒です。目にも止まらぬ速さでベースを弾きます。題して「陽介ベース観音」。以前もアップしましたが、もう一度どうぞ。これが正式な(オフィシャルな)「井上陽介観音」。もひとつオマケで、アンコールにお応えして、「陽介首振り観音」。陽介パパ、将来愛娘が大きくなってこの写真を発見した時、胸を張って「これは芸術なんだ、分かってくれ!」と言えるでしょうか。・・・ちょっと心配です。
2010/11/16
コメント(10)
といっても1ヶ月以上前の話ですがね・・・。ブログ的には順を追ってアップしないといけないんで。あ、そういえばまだ南アフリカの写真アップしてないや。ま、いいか。とにかく今日はこれ。英二郎。おそらく、天才、中川英二郎のこんなに素晴らしい写真は未だかつて無かったのでは??ブロマイド風。「なぁに言ってんの、あんた?」風。
2010/11/15
コメント(6)
練習してます。難しー!!でもなんと素敵な音楽っ。10月2日、天才中川英二郎との共演です。来てみて観てみて聴いてみて!なお、即興演奏「小川様」も予定してます。。。なんじゃそりゃ!
2010/09/28
コメント(501)
スタジオパークの反響がもの凄いことになっています!!その反響のほとんどが「坂本ろーま」が面白かった、というもの。。。。それはそれでメチャクチャ嬉しいんだけど・・なんだかダジャレの人だと勘違いされているようで、、、あれ?一応ピアニストなんです、私。4日には東京ジャズ、9日にはオーチャードホール、15日は第一生命ホールで演奏しますので、絶対来るようにっっ!!これは坂本ろーまの頼みぜよ。来てつかわさい。11日の富山、12日の新潟のソロピアノもよろしく。・・・さて、「アンマンであんまん」の話題で盛り上がったのでその写真を載せちまいます。ヨルダンはこんなところ↓遺跡っす遺跡っす。当然ステージは遺跡の舞台。2007年4月、吉野弘志(b)、大儀見元(perc)の両氏と。そしていよいよ「あんまん」登場。アンマン市街を一望できるアンマン城跡の丘。奥に巨大なヨルダン国旗が見えます。(撮影:大儀見元)この時私は知ったのです。2週間以上経ったあんまんというのは、異常な香りを放つことを。新たな発見・・・・・。これがツアーの醍醐味というものですよね。
2010/08/31
コメント(501)
NHK「スタジオパークからこんにちは」に出演します。以前、突然の国会中継のため中止となってしまったこともあって、スタッフも司会の住吉アナも張り切ってくれています!もしかして「坂本ろーま」の別写真が流れてしまうかも。。。乞うご期待!!
2010/08/29
コメント(32)
あまりの暑さにブログを更新する気力が出ません。皆さん、ごめんなさい。今日はわりかし毛穴の調子が良いので、うまい具合に体温が下がっております。この勢いで久々の更新をしてしまおうと思います。今年もまたこんな情景に出会いました。ほとんどの子ガメは夜の内に孵化し、日の昇る前に海へと入っていきます。何故ならその黒い身体は白い砂浜にあってカラスの格好の標的になってしまうからです。写真のカメはつまり出遅れた鈍臭いヤツ。何度も波に返されてなかなか進めずヤキモキしましたが、日が昇りすっかり明るくなってきた頃にようやく海の中へと入っていきました。ヒヤヒヤさせやがって、このー!!
2010/08/23
コメント(20)
帰国後初のコンサートがあります。あ、遅くなりましたが、無事帰ってきました。みんな心配してくれてありがとー。帰国早々ラジオの収録で久々に長時間喋ったのがいけなかったか、毛穴の調節を誤って不覚にも風邪をひきかけたか、またまた声帯をやられてしまいまして、また耳鼻科へ行って、今賢明に喉をいたわっております。最近このパターンが多い!身体は大丈夫なんですよ。喉だけがやられてしまうんです。で、とうとう吸入器買っちゃいました。それからプロポリスのど飴なめてます。もちろんマスクしてます。ホント、歌手でもないのに困ったもんだねー。「脱着自在!声帯カートリッジ」なんて無いかな。というわけで明日はガラガラ声ですが、ツアーの報告なども少し交えながら、つらつらと良い雰囲気でピアノ弾きたいと思います。・・・とは言っても東京文化会館といえばクラシックホールの殿堂ですからね、ちょっと緊張しますねー。
2010/07/09
コメント(52)
グラハムスタウンからポートエリザベスまでは車で1時間強。そこからまずヨハネスブルグまで飛び、乗り換えて先程香港に着きました。ここでトランジットに少々時間があるので、こうして更新しております。このブログのタイトルを変えなければいけないくらいまめに更新しているのは、やはり旅による昂揚から来るものなのでしょうか・・・ね。大抵の空港が有料なのに対して、ここ香港の空港内は無料で無線LANが使えます。素晴らしい!お金をケチる訳ではないですが、登録する際クレジット情報を簡単に提供してしまうのはやはり抵抗があります。さて、アフリカはコンゴも南アも乾燥していて、リップスティックを手放せない生活でした。南半球は季節が逆なのでまさに冬へ向かう時期でしたから、朝夕、昼間でも太陽の出ない日はとても寒かったです。以前書きましたが、ギャグのために持って行ったダウンジャケットが普通に役立ってしまって、、。そんなわけでこのツアー中、ほぼ閉じっぱなしだった毛穴なんですが(コンゴでも意外に閉じ気味で大丈夫でした)、香港に降り立った瞬間、むわぁ~っとアジア特有の湿気を全身で感じ、慌てて毛穴を開いた次第です。アフリカの乾燥に加え、最近の機内は異常なくらいに寒い!きっとエアコン代を節約しているんでしょう。毛布を掛けても寒いくらいで、その落差も応えます。話はだいぶ戻りますが、ワールドカップ第3戦、日本ーデンマーク戦をキンシャサのレストランでスクリーン観戦しました。相当盛り上がっていた僕ら一行、オランダ人の客と一時チャンネル争いでもめたりしながらも(オランダは既に予選リーグ突破していたからいいじゃんよー、ってことで別の部屋でテレビ観戦してもらいました)、一丸となって応援したのです。僕もカメラを構えて意気込んでいたら、いきなりFKのチャンス!「皆さん、今からゴールの瞬間を撮りますっ!!」と宣言。・・・・そしたら、なんと!ホントに入っちゃったじゃないの!2回目のFK。また「それじゃみなさーん、2点目を撮りまーーす!!」なんて言って。・・・そしたら遠藤が見事に決めて、、あまりにビックリして盛り上がってスクリーンを撮り忘れてしまった。↓その瞬間遠い遠いコンゴの地でも、このように皆の毛穴が全開したのでした。この時はまだ日本ーパラグアイ戦を観戦できるなんて夢にも思わず・・。
2010/07/05
コメント(20)
これがツアー中の最後の更新となります。今僕は南ア、グラハムスタウンのNational Arts Festivalが行われているローズ大学の構内に滞在していて、部屋ではネットが繋がらず、あるポイントに来ては集中してネットやメールをしているのです。今日は長かったこのツアーの最終公演日。明朝出発してまた24時間以上(計算では28時間くらい)かけて日本へ帰ります。南アの模様は帰国してからということになります。リアルタイムでなくてごめん!さてキンシャサ最後の報告はピアノについてです。3公演とも違う場所だったのですが、同じピアノを運んで弾きました。話によるとコンゴにはグランドピアノが全部で9台のみ。その中で一番良いピアノはヤマハG3でした。音はとてもシャキシャキしていて小気味よく、一発で好きになりました。ヤマハはすごいです。ところが弦がところどころ無いじゃありませんか!そしてペダルが何だか踏みにくいなぁ、、と思ったら、ピアノを運ぶのに、脚、ペダル、蓋を外して運ぶわけですが、蓋を外すのが大変で、、、、普通は蓋と本体との間の蝶つがいの部分にピンが刺さっていて、そのピンを外して蓋を持ち上げるのですが、ピンが抜けなくなってしまっていて、、、分かりますか?蝶つがいのネジをゆるめて、蝶つがいごと取っちゃうんです!!こんなの初めて見た!!日本の調律師が見たら卒倒するよ!!そんなこんなで、ピアノを運ぶのですが、もちろん専門業者などありませんのでみんなで力を合わせて、、そんな、ちょっと日本では(というかここ以外では)考えられない状況だったわけですが、それでも気持ちよく演奏できたのは、調律師のSergeさんのお陰です。彼はとても愛情たっぷりにピアノをケアしてくれました。僕が弾くのをずっと嬉しそうに眺めていたそうです。3ヶ月間のフランス研修を控えているそうで、さらに素晴らしい調律師になることでしょう。
2010/07/03
コメント(20)
国立音楽院 Institut National des Artsで地元のミュージシャンと顔合わせ。まずは先生たちのアンサンブルと個別の楽器の説明を受けて、こちらからはまず三味線の説明を。初めて見る楽器とその響きにみんな興味津々!大太鼓の音の大きさにまずビックリ。そしてそのリズムにだんだん身体が反応しはじめて、しまいにゃこの通り。次はストリートチルドレンのブラスバンドと出会います。まず彼らが演奏してくれました。とにかく踊りです。踊りの延長上に演奏があるんです。どれも古くて壊れかかっているような楽器で、お世辞にもいい音とは言えませんが、その奥に潜んでいるグルーヴ感はすごい。とにかく踊っています。勉強になるなー。そのままワークショップへ。Music & Rhythms (from 鬼太鼓座+バンブーオーケストラ)が先導して竹で作ったクラベス(拍子木)のようなものやボラと呼ばれる笛などでアンサンブルを作っていきます。最終的にはキンシャサでの3公演すべてで彼らとアンサンブルをしました。子供たちの素直さと一瞬の目の輝きは、本当に本当に美しい。
2010/07/02
コメント(18)
ワールドカップ日本ーパラグアイ戦の興奮も冷めやらぬまま、同じ南アのポートエリザベスから車で1時間半くらいの学園都市グラハムスタウンにやってきました。それにしても試合直後はあまりに悔しくて、その気持ちで一杯になってしまいましたが、よくよく振り返ってみると日本代表はとても爽やかに溌剌と躍動し、この南アでも口々に日本選手の健闘を称える声を聞き、いかにあの場所が特別であり、あの瞬間が歴史的なものだったかということを実感しています。夢を与えてくれた選手達に改めて拍手を送りたいと思います。そして世界の人々にとってフットボールというものが単なるスポーツとしてではなく、その国を知るもっとも身近で切り離しがたい文化そのものなのだということを知りました。「カメルーン戦での日本は実に勇敢だった。」とか「デンマーク戦のHondaの動きはシャープだったね」「Shunsukeは何故出ない?」などと、実に詳しいのでこっちがビックリ。いやー、スポーツと音楽は国境を越えるね!さてここグラハムスタウンはネット環境はあまり良くないものの、ちょっと時間があるので少しずつコンゴでの様子を報告しようと思います。まずは街の様子を。ここ南アで「日本から直接来たの?」と訊かれ「コンゴのキンシャサから来た」と言うと「えっ、あそこに行ってたの?」とすごい顔で驚かれます。まぁとにかく混沌としている感じ。上の2つの写真で気付いたことは?そう、、荷物を頭に乗せて運ぶのが普通なんです。たまたま近くにパン工場があったので、この光景はいずれ当たり前に感じられ、、。やはりここでも堂々と道路を横断します。歩行者優先という考え方はありません。渡る、という意志を強く持つことが大事。もちろんパン以外のものも頭に乗せて運びます。乗り合いタクシーはギュウギュウに。地元の人しか寄りつけません。後ろに立ち乗りしているのは恐らく料金を徴収する係の少年。危なくないのかぃ。第一、それを公に認めているのかいっ!とにかく昼間でも単独行動は一切禁止。晩飯も必ず全員で。在コンゴ民主共和国日本大使館の皆さん総動員で我々のケアをしてくださいました。このような厳しい環境では出発から到着まで館員の皆さんがトランシーバーで逐一報告し合いながら人や物を移送しなければなりません。無事全てのスケジュールを成功裡に終わらせることができたのも彼らの御尽力の賜に他なりません。この場をお借りして改めて感謝いたします。何か、これだけ書くとこの場所が危険なだけなように思ってしまいますが、全くそんなことはなくて、ここで知り合った人たちはミュージシャン、スタッフ含め皆、愛すべき人たちでした。ホテルのロビーにまで蚊がたくさんいたり、部屋のお湯がチョボチョボとしか出なかったりすることすら、帰る頃には愛おしく思えたりして・・・。ホントに貴重ーーーーな経験をさせていただきました。そうそう、言い忘れましたが、コンゴより先のアフリカツアーより和太鼓集団「鬼太鼓座」のメンバーと竹を使った「バンブーオーケストラ」のメンバーからなるユニット「Music & Rhythms」と合流しました。彼らと一緒に現地の子供たちとワークショップを行ったり、コンサートでジョイントしたり、面白いことを色々やっています。その様子はまた次回以降に・・・。それにしてもサッカー日本代表、惜しくも僅差の敗戦。・・・・キンシャ・・・サ の敗戦。失礼しました。。。
2010/07/01
コメント(13)
多くは語りません。興奮状態のままスタジアムへ。なにしろ、観戦できるかどうか決まったのが数時間前だったので(次の土地へのエアチケット変更の関係で)、ユニフォームを会場で買うくらいしか出来なかったのです。普通の格好ですみません・・・。でもね、「坂本ろーま」でも全然地味だったかも。これからはちょんまげを常時持ち歩くことにしよう。試合直前。会場中、緊張感が高まります。驚いたことにカメラやビデオの規制が無く、試合中も撮り放題なんです。試合に集中しながらも、要所要所でかなり良い写真が撮れたのですが、さすがに肖像権の問題でここには載せられません。試合の結果は皆さんご存じの通り。内容的に決して負けてはいませんでした。PKは時の運、駒野を責めることは誰にもできません。あのロベルト・バッジオも外したのですから。むしろ120分で決められなかったことが問題だったのであってね。いずれにしてもこの一戦が将来の日本サッカーにとってとてつもなく大きい意味を持つのだと思います。↓試合終了直後4年後のワールドカップが既に楽しみになってきました。それと、日本の応援をする外国人がとても多いことに感激しました。ホテルへ帰っても皆口々に日本代表を称えてくれました。素直に嬉しかった。サッカーの力はすごいね。2時間後、朝の4時出発でツアー最終地、グラハムスタウンという街へ向かいます。ワールドカップの興奮が落ち着いたら、コンゴの報告もゆっくりしますね。・・・これがね、、ホントに、、、凄かったんだ!!!
2010/06/30
コメント(23)
コンゴのキンシャサでの様子を報告しようと思っていたのですが、、、それは追々ということで。なんと!!!今日この後行われる日本ーパラグアイ戦を観戦できることになりました!!!そうです、今、南アに来ているんです。取り急ぎご報告まで!!ドキドキしてきた・・。
2010/06/29
コメント(501)
なんとっここコンゴのホテルでネットが使えました。すごいっっ!!速度はとても遅いのですが、こちらがゆったりとした気持ちでいれば問題なし、です。セゴビアのホテルを出て、ここ、コンゴのキンシャサ(言いにくい)のホテルにチェックインするまで、実に28時間。なぜこんなに時間がかかるかというと、もちろん直行便が無いからで、セゴビア→(車移動)→マドリッド→ミュンヘン→ヨハネスブルグ→キンサシャと乗り継ぐからです。皆さん、地図で確認してみてください。これだったら歩いた方が早いんじゃないか、ってくらいジグザグと行かなければならず・・。そんな中、信じられないことに荷物が無事着きました。これはすごいこと、なんだそうです。これだけ乗り継ぎが多いと、紛失したり、3日後に届いたり、は当たり前だそうです。とにかく、無事に着きました。そして、同じアフリカといってもエジプトのカイロとは全く違います。カイロがヨーロッパやアラブの影響を強く受けているのに対して、ここは、本当の、Black Africaです。Deep Africaです。凄い! パワーが凄い!集合時間が近づいてきたので、今日はここまで。また詳しく報告しますね。むやみに写真が撮れないので今回は載せられません・・・。ごめん。
2010/06/22
コメント(501)
ローマ時代の面影が残る静かな街、セゴビア。ここに数日滞在していると自然に心が落ち着いてきます。マドリッドから特急で30分、バスで1時間、超おすすめスポットです。街をちょっと歩くと視界にとんでもないものがあまりにも当たり前に世界遺産のローマ水道橋があるのであらためてびっくり!!3月に来たときは晴天の写真が撮れなかったのでリベンジです。会場は前回と同じファン・ブラヴォ劇場そして共演も前回と同じくフラメンコの巨匠Tito Losadaさん。しかし今回は彼のグループとの完全コラボによるコンサートで、彼らの曲に僕らが入ったり、なんと「佐渡おけさ」にTitoが入ったり、めちゃくちゃ面白いことに!!アンコール後の「ブラボー!ブラボー!」の声が心の奥に熱く響きました。そして、東京で約束していた通り村治佳織さんが遊びに来てくれました。彼女は東京とマドリッドとを行き来する生活で、たまたまこちらに滞在中だったのです。新作のレコーディングを控え、こちらでゆっくり準備をするそうです。・・・うらやましい・・・。終演後もみんなで楽しく音楽談義↓どうです、僕らの締まりのない、だらしのない、このにやけた顔!過酷な(であろう)アフリカツアーに入る前に舞い降りた、まさにミューズ!ですなー。村治さんはとても聡明で気持ちのいい、サバサバした性格の方なのできっと誰からも愛される人なんだろうと思いました。ギターの素晴らしさは皆さんご存じの通り。僕とは9月に共演しますのでお楽しみに!!さぁ、あと数時間後にコンゴへ向けて出発です。ここから先は、何が待ち受けているのか、どんなところなのか、ほとんど分かりません。おそらくネット環境も今までのようにはいかないでしょう。約1週間はコンゴのキンサシャという首都の街。その後約1週間は南アフリカです。次に更新できるのは果たしていつなのか?乞うご期待!!
2010/06/20
コメント(12)
マドリッド公演から大分時間が経ってしまいました。こちらでも国際交流基金の皆様に大変お世話になりました。本当にありがたいことです。例によってここでもたくさん写真を撮るつもりだったのですが、、アクシデントが!事もあろうにカメラをコンクリートの地面に落としてしまって・・・あちゃーーーー!幸い本体には今のところ故障は見あたらないのですが、レンズのオートフォーカスが効いたり効かなかったりで。それ以外はセーフ!いやー私としたことが、またまたカメラマン失格っす。。。で、大変不便なんですが、よく考えたらマニュアルでピントを合わせるのはカメラマンの原点。「なんちゃってカメラマン」の私に天の声が下されたのかも、、、しばらくこれでやってみます。今回のツアーで唯一、ライブハウスでした。いい感じです。壁にはサッチモ。ライブはとても和やかに、しかし良い緊張感を保ったまま、オーディエンスも集中しながらもリラックスして、、というこのスペースならではの一体感があり大成功。デラルス時代にちょっとだけかじった片言スペイン語と、片言英語と片言日本語がごちゃまぜになったMCがことのほかウケたりなんかして、終演後は取材依頼がいくつもありました。次の日の出発前に国営放送のラジオ番組のインタビューを受けたのですが、記者さんがとっても深いところまで音楽について質問してきたので、さすが違うなー、と二人で感心しきり。そして今はセゴビアです。3月にも行っているので勝手知ったるなんとやら。今回は雨だったり曇りだったりで、すんごく寒い。そういや標高1,000m位だったっけ。「Cairoでカイロ」のギャグのために持って行ったダウンジャケットが役に立ってしまっています。南アも寒いらしいからちょうどいいかもね。ギャグが僕を救ってくれた。貼るカイロも2枚残っています。それではまた。
2010/06/17
コメント(15)
パリ2公演を終え、マドリッドに着きました。それにしても、、、パリ、、おおパリよ、おまえはどうしてパリなのだ。。。今回ですねぇ、いろんな国へ次々と移動しては演奏してるでしょ?それぞれ素晴らしく、インパクトが強いのですが、、でもパリだけは、ああパリだけは、、、、やっぱり何かが違うのだよ、自分にとって。図らずも自分が前世パリジャンであることを再確認したね。ファンクラブ・ツアーで来てくれた方々も、初日はあいにくの雨で観光もままならぬ状況でしたが、2日目は目の覚めるような晴天に恵まれて、私のパリを満喫されたのではないでしょうか。「今日はエスカルゴでも食べに行くかい?」「それともフォアグラ丼にする?」なーんつってね。そうそう、プラハで軽い風邪をひいてしまったんです。数日ですっかり治ってはいたんですが、なぜか声帯をやられてしまってね。カイロとパリ初日は全く声が出ず、MCを上妻くんに全て任せてしまいました。ホントに申し訳ないです。で、ファンの方々にたくさんトローチやのど飴などもらって、食べまくったら2日目にはようやく声が出せるようになってきて・・・。いやーありがたかったです。助かりました!ありがとう!!で、2日目はどうしても自分の口から「僕は前世パリジャンでした。」と報告したくてパリ在住の、とびきりの才女、副島綾さんに教えてもらって喋りました。・・・・ウケました。しまいにゃ彼女と夫婦漫才のようなMCになってしまって大変和みました。上妻くんの真面目さとの対比が良いんですよね。バランスです!さぁ2日目はゲストにこの人、Abajiさんを迎えてとても面白い展開になりました。いやー、楽しかった!!お客さんも最高でした!!パリ、好き! 住みたい!NHKのJ-meloが取材に来ていて、ちょっとだけ放送されるようです。要チェック!明日はマドリッドで本番でーす。。。
2010/06/13
コメント(16)
カイロ公演のことをアップしないと次へ進めないので、さっきパリ公演1日目が終わったばかりですが、順番にご報告しますね。そうしないと、エジプトにギャグしに行っただけと思われちゃうのでね。今回由緒正しき「オペラ劇場」で演奏する機会に恵まれました。ここはヴェルディのオペラ「アイーダ」が初演された劇場です。僕らが演奏したのは小ホールでしたが、やはり歴史を感じる響きがしました。↓ 特設日記ページにも登場していたピアノ。アラビック音階の1/4音(半音の半分)を表現できます。つまりね、白鍵だけを弾くとWhole Tone(全音階)になるのです。その全音を黒鍵3つで4等分してるわけ。わかる?これじゃ「ねこふんじゃった」が弾きにくくて仕方ありません!!ステージにもアラブの香りが漂います。↑この右に写ってる帰ろうとしている人が今回のゲストMahmoud Kamalさん。ああ、この人です。naiという日本の篠笛のような楽器の名手で、とっても美しい音色を奏でてくれました。肝心の笛を吹いている写真が無くてすみません。カメラマン失格ですね。コンサートは大盛況で、終演後にはテレビやラジオ、新聞、雑誌のインタビューに追われました。持って行ったCDも60枚が完売に。やっぱり嬉しいね。夜も遅かったのですが、今回大変お世話になった国際交流基金の方々に打ち上げを催していただきまして。・・・やられました。23:50 あと少しで日が明けるという時にカイロの地で誕生日を祝ってもらえるなんて、恐らくもう無いでしょう。水たばこ(青りんごフレーバー)の強烈な香りが充満する中、見たこともないような巨大なナイフでこのブログにもたくさんの誕生日メッセージありがとう!!!息子にもありがとう!!そして今日パリで、めいさんからとても素敵なメッセージ・ブックを頂きました。一生の宝物にするけんの。皆の気持ちはしかと受け取った。ありがと。さてパリのことはまたいずれアップすることにします。明日はパリ公演2日目。素晴らしいゲスト登場で盛り上がりそう!!
2010/06/11
コメント(501)
すでに幾つかのお祝いメッセージありがとー!!こちらはさっき8日になりました。まずは昨日からの経過を追って、、、エジプト時間で6日の夜カイロ空港に着きました。こちらは今サマータイムで、夜の8時前に暗くなり始めます。↓着陸直前。な、なんと早くもピラミッドを発見!!!この時点で感動。やはり、でかい!今日(正確には昨日だけど)は現地の共演者とのリハーサルまで時間があったので、早速ピラミッド&旧市街を観光。まずは旧市街の様子を。ものすごい活気。香辛料と一緒になぜか腕時計。僕らが日本人と分かると兄ちゃん達は「カカクハカイ!カカクハカイ!」と叫んでました。とにかくこちらは車の運転がめちゃくちゃ。車線など無いに等しく、クラクションを3秒聞かないことはありません。歩行者は思い思いに道路を渡ります。毅然とした態度で堂々と歩くと車が止まってくれます。・・・くれることもあります。さていよいよピラミッド。朝から行ったのですが、初めはあいにくの砂っぽい天気で、、。2番目に大きいカフラー王のピラミッドの中に入りました。いやぁぁぁぁ、、、、絶句です。こんなものが現存しているなんて信じられません。こりゃ吉村教授も研究したくなります。え?どうして1番大きなピラミッドに入らなかったかって??「1番じゃなきゃいけないんですか? 2番じゃダメなんですかっ?・・・(某大臣)」昼近くになってやっと晴れてきました。さぁ、お待たせしました。アンマンであんまんを食べた男がカイロではもちろん・・・・うぅぅぅ・・・さぶ・・・・。。。 (撮影:上妻宏光)はい、白金カイロと、コンピューターの回路ね。念のため・・・。ピアニスト44歳、男。初めての息子(と自分)の誕生日を以上のように迎えました。どうでしょう?
2010/06/08
コメント(67)
こちらへ来て5日経ったのですが、いろんな事がありすぎてなかなかブログにアップできず今になってしまいました。数時間後にはカイロへ向けて出発です。アルカ劇場というところで2回公演しました。今日はこちらで活躍するミュージシャンやアートのパフォーマーと目一杯コラボして、とっても盛り上がりました。しっかりAGA-SHIOを印象づけた感じです。もともとこの劇場のプロデューサーに気に入られて今回のツアーが実現したようなものなので思い入れもひとしお。また次回へと繋がる内容になったことは自分達にとっての大きな収穫です。今回お世話になったチェコ製のピアノ、ペトロフ↓最初はちょっと弾きにくかったけど、弾き込むうちにだんだんと良い音が鳴るようになって素晴らしかった。着いた日と翌日には冷たい雨が降っていて寒かったけど、3日目からは一転快晴、お散歩日和に。まずはあの川へ。スメタナ作曲の交響詩「わが祖国」の中の「モルダウ」ですよ。教科書にも載ってましたね。実はこの「モルダウ」という名前はドイツ読みで、チェコではヴルタヴァと言います。↓こちらがスメタナさん。後ろに微かにプラハ城。川沿いを歩いていたら何やらちょこちょこ動くものが。白鳥のひなです。かわいー。歩いて歩いて、歩き疲れたので足湯でも入ろうと思い、、、それはもういいって!!!!それはローマで、カラカラだからっっ!夕暮れ時(といっても7時前だけど)、向こう岸にプラハ城を臨みながら何を語るのか。。。それではここでサービスショット。ここでもやはりビール。あのバドワイザーはここが発祥ということで、なんでも商標を巡って係争中だとか・・。ありゃりゃ。以上プラハからお送りしました。ライブ関連のことは特設日記ページの方をご覧下さい。さぁて、明日はいよいよカイロ。やっぱり、、、、期待しちゃう?
2010/06/06
コメント(501)
最低でも一週間は滞在したいね。それでも全然足りないけど・・・。今回ローマには本番前日の午後に着き、公演翌日には次の地へ移動、という強行スケジュールだったためローマの思い出はとても慌ただしい中で作られました。↑が、そんなことは感じさせず特異な威厳を放つ「坂本ろーま」。「地下鉄なかなか来ないし、ちっくと勇気が要ったぜよ。」本番日も午前中は一人で街中を歩き回り足が疲れたので、偶然見つけた総合娯楽施設「カラカラ浴場」で風呂でも入ろうと思って行ってみたら・・・カラカラでした。というわけでプラハに着きました。明日早速本番です!え?ローマ公演はどうだったかって?最高に盛り上がったぜよ!!鳴りやまない拍手、絶対忘れやーせん。
2010/06/02
コメント(27)
・・・ろーま。 (この姿で地下鉄を移動)
2010/05/31
コメント(50)
ヨーロッパ2発目は、デュッセルドルフで行われた「日本デー(Japan-Tag)」への出演。日本人の非常に多いこの街は、当然両国の交流も盛んで、毎年このイベントが行われています。ビックリしたのはコスプレの若者達の数。今や日本のポップカルチャーといえばマンガ、アニメ、そしてそれに付随するコスプレが断然主役なんです。僕らのステージ衣装が一番地味に見えたりして・・。はは。↑午前中にサウンドチェック。ここに何万もの人(含コスプレーヤー)が押し寄せるとは・・・。昼間から行われた様々なステージのトリでAGA-SHIOが演奏させて頂きました。野外にしては異例の90分休憩無しという、しかも雨がパラパラ、気温も下がり、お客さんにとっても過酷な条件でしたが、皆、真剣に聴き入ってくれて、最後には盛り上がってしまってダブルアンコール!嬉しかったよー!そしてステージが終わると同時にライン川を臨む格好で大花火大会が始まります。いやー、ドイツで花火を見るとはね。隅田川じゃないんだぜ、ライン川だぜぃ? てやんでい!明日はローマです!いよいよ、あれが、、、出るか?
2010/05/30
コメント(15)
ツアー初日、大成功に終わりました。ヨーロッパの聴衆の雰囲気、久々に思い出した。とにかくよく聴いてくれるし反応してくれる。嬉しかったなー。僕らのやろうとしている新しいこと、ちゃんと理解してくれたと思います。↓ピアノをチェック中。あがさん撮影。ところでホテルの近くにこんな人が↓撮られたら撮り返すっっ!!実はこれ、オブジェなんです。おかしいぞっ、ドイツ人っっ!
2010/05/29
コメント(12)
全118件 (118件中 1-50件目)