2014年03月11日
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ちょっと感動。
およそ時間通りに、ネグロス島ドマゲッティに着いた。
たくさんのドライバーが声を掛けてくる。
歩くにはちょっとあるが、待ち合わせのレストランは近い。
アホみないな金額を言ってくるヤツをかわし、
ひとまず、港の外へ出る。
そこにたくさんのドライバーが待ち構えている。
私のスーツケースを手にしたおっさんに、
10ペソしか払わない、と言ったら、はぁ？みたいな顔したから、
瞬間的にスーツケースを取り返し、私の言った金額でOKと言った
トライシクルに乗り込む。
まぁ、日常的なこと。
久しぶりに会ったママちゃんたち、相変わらずで、全然久しぶり感ない。
このお気に入りのレストランで、長いこと食べたいと思っていたスープ、
ママちゃん、マスター、ありがとう♪
大きなどんぶり鉢で出てくるから、たくさんで来ないと、注文できない。
たくさん食べ、たくさん話し、楽しいひとときを過ごせた💕
レストランでみんなと別れ、私はホテルに向かい、チェックイン。
ホテルのレストランで、コーヒーを飲み、少し休憩してから、
歩いて買い物に行った。
久しぶりのドマゲッティだから、町並みや買い物も楽しみにしてた。
タグビラランでも、ドマゲッティでも、買う気満々だったのに、
家で着るような、なんでもないタンクトップすら買えない。
やっぱ、来週セブに行こう。
一旦ホテルに戻り、マッサージに行った。
軽く１時間、寝かしてもらおうと思って。
んー、寝れんかったぁ(T_T)
中間くらい、ってお願いしたけど、だんだん強くなって、
おちおち寝てられなかった。
その分、終わった後は、体が軽～くなってたけど。
ホテルに戻り、ホテルのレストランに行った。
夜９時をまわってたけど、あんまりお腹すいてなかったから、
ビールと軽く何か、と思ったのに、スナック系がない。
魚料理とご飯とビールを注文した。
雨がパラついてたが、屋根のある外席が空いたから、とお店の子が、
タバコに気付き、気を利かしてくれたので、席の移動をしたんだけど、
風が強すぎて、何か埃っぽい。
せっかく気を利かしてくれたので、外席でビールを飲みながら料理を待った。
真っ黒な海を眺めながら、海沿いのベンチに座るカップルや、
豆やらタバコやら、いろんな物を売りに来る人や子供を見て、
お腹もたいして空いてないのに、ご飯を食べ、
小銭をくれ、と手を差し出す人を無視し、
トイレで出ないと愚痴り、時間になったから、とまた何か食べる、
何かすごく申し訳ない気持ちに陥る。
料理が運ばれてきたら、真っ黒な猫が、鳴き出した。
そして、目が合うたび、だるまさんが転んだ、の如く、
少しずつ近づいてくる。
ジジみたいな、かわいいノラ。
どうせ食べきらないんだから、あげたいのはやまやまなんだけど、
お店に居着くのを嫌う店が殆どだから、ごめんね、と無視。
何かなぁ、恵まれ過ぎてて、自分がすごく嫌なヤツに感じる。
見たくない、気付きたくない現実を突きつけられてるみたい。
でも、忘れちゃいけない、と強く思う。
私がここでできること、
結局、謙虚に、感謝しながら日々を過ごす、ことか、
答えは見つからないけど、きっとそれ以上でも、それ以下でもない、
のかな。
どれだけフィリピン人に間違われようが、私は外国人だから。
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アテ理恵
フィリピン・セブ島の田舎で 楽園生活を送るアテ理恵の 気ままな日記です。
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