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本日の問題
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次の文はテレビの宝くじCMからの引用です。
空所に入るのは can それとも could ?
Anyone ( ) win.
You ( ) be the next.
答:
Anyone can
win.
You could
be the next.
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次の英文の意味は?
I think she could do it by herself.
答:彼女は一人で出来ると思います
問題文の could
は最新メルマガで取り上げた可能性の could
です。
可能性の could に関しては最新メルマガ こちら
を参照ください
could の注意点は、could を 過去形
と混乱しないこと。
例えば、今回の問題文を「彼女は一人でできたと思います」と訳したかたもいるのではないでしょうか。
文脈または過去の一定期間を表す言葉がなければ、問題文は過去の能力を表すことはできません。
過去の能力を表す could
「~できた」
could
=「過去の一定期間いつでも引き出せた能力」
I could
run 10km when I was in college.
(学生時代いつでも10キロ走ることができた)
この文のように過去の能力 could
を用いる場合は、過去の一定期間が必要となります。
過去の能力を表す could に関しては過去のブログ記事 こちら
を参照ください。
今回のブログでは、法助動詞を学習するときにまず最初に押さえておきたいポイントを紹介します。
まず、 法助動詞には原則過去形がない
と言うこと。←ここ重要
過去の能力 could(~できた )と過去の習慣を表す would (~したものだ) の2つを除けば、法助動詞は原則「現在または未来」の可能性、推量を表します。
みなさんもよく知っている might
とか should
は形は過去形ですが、過去の意味で用いたことはないですよね。
法助動詞の意味的役割とは、話し手が話題としている事柄の可能性(推量)をどのくらい確信しているかを表すこと。
そして話し手の確信の度合いを「現在形」「過去形」を使って表すのです。
現実世界の可能性(推量)を表すときは法助動詞の現在形を用い、想像世界の可能性(推量)を表すときは過去形を借りて表すのです。過去形を借用するだけで意味は過去のことではありません。
つまり、will, may, can は現実世界の推量、would, might, could は想像世界の可能性(推量)。
法助動詞は「現実世界」と「想像世界」をイメージすることが重要なのです。
例えば、今回の問題文、
I think she could do it by herself.
could
を使っているので想像世界の可能性(推量)です。
話し手は「彼女が一人で出来る」可能性を想像の世界でイメージしているのです。
想像の世界とは?
字のごとく、想像です。
つまり、彼女がそれを一人で出来るかどうかはあくまでも想像なのです。話し手はきっと彼女の能力を持ってすれば、彼女ならそれを一人で出来るだろうと推量しているのです。
問題文を can
に変えると話し手の推量の度合いが変わります。
I think she can do it by herself.
「彼女は一人で出来ると思います」と和訳では違いが良くわかりませんが、can を用いた場合は現実世界の可能性(推量)を表します。
この場合の現実とは?
例えば、彼女がそれを一人で行ったことがすでにある。
話し手はこの事実を知っていれば、現実世界の事柄の推量になります。
will/would, may/might, can/could などの法助動詞は「現実世界」と「想像世界」をイメージすることが重要なのです。
5月6月開催の大阪セミナーでは和訳で覚えた法助動詞をイメージでマスターするセミナーを用意しています。
こうご期待ください!
学校英語の丸暗記英文法から理論とイメージの英文法で考えれば、英文法は簡単明瞭!
* 今回の推量の would については、書籍版「ザ・英文法」下巻 P176-180、PDF版 P225-229にてイラスト付きで解説してあります。
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