さ、行こか!          --   かあさんのひとりごと --

さ、行こか! -- かあさんのひとりごと --

2007.02.20
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カテゴリ: 自分の日常
以前から、ある化粧品を使ってお手入れをしていたのですが、一昨年末に義父が亡くなってからというもの息が抜けない日が続き・・・


息子の妊娠中からほとんどずっとその化粧品で使っていたので、やっぱりどうも浸透しないような気がして・・・(思い込みかもしれないけど・・・そして年齢も・・・)
そろそろ子供会も先が見えてきたし、落ち着いてきたかなぁということで久々に、その化粧品を買い、いつも買ってる方にお手入れをしてもらいました。

よくあるのですが・・・
古い角質を取り除き、ミネラルを沢山含む化粧水をパックのように浸透させるというのを行うのですが、ほんと気持ちよくて、一皮むけたような白さになりますスマイル


で、このお手入れをしてくれる人が、昔の職場で一緒だった方で、子供も我が家と似たような年齢なので、よく子育てについて話すわけですが・・・
今回もすごく考えさせられる事が多くて。



長男くんが4、5年の時によくある「学校へ行きたくない」病になったのだそう。
うちの娘のクラスにも一人いますが、学校へ行こうとなるとおなかが痛くなったりとかはしょっちゅうなのだそうです。でもこれはわがままで言ってるわけではないのだそう。
その方が言うには「長男だから一番上でお兄ちゃんだから・・・っていう扱いだけはしたくないなと思ってきたけれど、気がつけば一番我慢させていた・・・」ということでした。

例えば・・・
年齢が近い兄弟でお子さんがいらっしゃる方はよく分かるかもしれませんが
「あのねぇ、今日ねぇ、学校でねぇ。」と一人が話し始めると、もう一人が負けまいと「あのね、おれはね、あのね・・」っていうように絶対負けまいと話す。
その時に上の子は我慢できると思って、つい「ちょっと待って!」と我慢させることが多かったと。その結果、何となく長男くんは嫌なことが嫌だと言えない子になってしまって、我慢が多くなってしまったとのことでした。

我が家は二人なのですが、気がつかないうちに娘に我慢させそうになっていたことに、以前気がついて、逆に息子に「今、お姉ちゃんが話してるからちょっと待って!」と言ったりしてました。逆に息子が我慢してたかも・・・。(もちろん、あとで話させてましたが・・・)

兄弟をどのように平等に扱っていけばいいのか、私もたまに悩むことがあります。
特に娘の場合は、旦那家では初内孫で、私の実家でも初孫だったということもあり、娘はジジババたちにちやほやされることが多くて、正直、自分達の方針で育てるのが難しかったので、あまり小さい頃は手をかけなかったのですが・・・
息子の時は、義母も病後だったということもあって、息子は私自身、あまり気にすることなく手をかけて育てたので、やや息子ひいきだったかも・・・って反省する事が多いです。


男女の持つ特徴もあるので、女の子はネチネチしてるときに、男の子は意外とさっぱりとことが流れていったりするし・・・。息子の子育ての方が小さい時は楽だった気がしてなりません。
今は逆で、何でも自分できちんとする娘と、いつまでたっても忘れ物が多い息子では、どう考えても断然娘が楽。


久々のお手入れは、自分の外面も気をつけて、就職活動に備えていきたいなと思ったものであったのですが(まずは手遅れでも磨いていかないと)
子育てを考えるきっかけにもなる大事な機会でもありました。


子育ては・・・子供が大きくなっても、迷ったり悩んだりは続くのでしょうねぇ。


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Last updated  2007.02.20 17:23:55
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