ビルマミッション山崎の買い付け日記

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sankichi1961

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2003.12.27
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カテゴリ: カテゴリ未分類
さて、私とヤンゴンのエージェントはタクシーにてバスターミナル?に向かうがイメージ的には市場にあるバスの溜まり場といった感じのところである。でも、バスターミナルなのである。

色々買っていたが特にマンダレーしかないというものでは特になくお菓子類や何かを買っていた。でも、見ていてうらやましい。。。。。。
バスに乗ると彼に電話がかかり、誰からかと思うといつも宝石の鑑別に出しているスタッフからで今マンダレーだという。われわれもマンダレーでこれからヤンゴンに戻るというと彼らもそうだといいバスの中にいるとのことでどのバスかと思いきやわれわれの後ろの席に彼らはいた。
ホントびっくり出あった。バスが出発すると田園風景となり携帯電話はつながらなくなる。日本のピッチと変わらない。とにかく日が暮れると電力不足のこの国ではライトのみが頼りの綱となるが道が悪い上、案内板もない関係で2回も道を間違えながらヤンゴンへと進んでいった。
途中ミールストップがあり軽い食事を取るがそこでもなぜかエージェントは愛する家族へと土産をがんがん買って結局は私が持つはめになった。
電車よりもはるかに安く乗りごご地も悪くなく静かである。これからは、バスがいいのかもしれない。お金は、マンダレーで受け取れそうなので電車は必要ないようになって来た。
ヤンゴンに近づくと日も明けだし朝日がまぶしく仕事に向かう人たちが道を渡り、道の真ん中ぐらいまで自転車がはみ出して移動しているためそのたびにクラクションをけたたましく鳴らす。ホントうるさい。
とにかく、ヤンゴンのターミナルに着くとタクシーで彼の家に向かい荷物を置きヤンゴンの駅に向かうとマンダレーのエージェントはすでに翡翠を外に出していた。

運んできた荷物を運び屋さんに掛け合い資源省まで運ぶことにする。そこからヤンゴンのエージェントの出番となる。
封筒を買い込みその中にお金を順番に入れてゆく。ポケットに入れる人の位ごとに中のお金も違ってくる。もちろん偉い人にはたくさんお小遣いをだし倉庫の担当者にはそれなりのお小遣いを、荷造りのお兄ちゃんたちには裸銭でポケットに押し込む。
ビルマでは、入国時に持ち込み金額を申告しなくてはならずそれによりお金を管理されてしまう。要するにお金を使いなさいということなのであろう。
ここで、2000ドル以下の場合は申告の必要がないため2000ドルと申告して書類の免除を受ける。このことがこの翡翠の持ち出しに影響してくるとは私も気が付かなかった。
つまり、原石は、マンダレーにて買ったが資源省から輸出許可(GTC)を受けとらなくてはならない。これがめんどくさい。つまり、この石がどのくらいの金額の価値があるか査定をするのである。査定員なるものが私が見ただけで5人ほどいた。正確ではないがまだいるのかもしれない。まず、石の袋をすべて解き、中の石を確認する。その後、重量を測り査定員が部屋にて金額を出すのである。この金額が輸出をする際の税金の元になる。つまり、査定金額から10%が輸出税となるのである。このときの査定金額はエージェントが見積もると数万ドルであった。でも、それは、私が日本で出す金額よりも高い。
それでは、私も仕事ができないので金額を下げてもらうためにエージェントが交渉する。そのとき、問題があった。入国時に申告した金額を超えることができないのである。申告時に2000ドルとだしていたのにそれ以上の金額になると私には存在しない別のお金で支払いをすることになる。
これでは、日本には翡翠を入れることができない。入札会で買い付ければそのままスムーズにできるのであろうが高くて買う気にもならない。
したがってこのときに封筒に入ったお小遣いが役に立つのである。審査のオフィースにエージェントが行き封筒をそれぞれの審査員に渡すのである。われわれの査定金額は2000ドル以下であり、お小遣いで出た金額は1998ドルであった。日本のイチ、キュ、パ、と重なり笑いが出てそのときはなぜかその笑いが止まらなかった。
あと、国営の貿易銀行にゆきその中で働いているエージェントの友達が私をアシストしてくれる。このとき入国時の書類はどこだというのでエアポートで代行業務をしてくれたお姉さんが私に渡すのを忘れてないというとああっといいながら私が出した査定の書類に判を突き1998ドルを払い私と2人のエージェントは引き続きこの面倒な作業を続けるのである。
時間も過ぎ、夜には私はホテル、マンダレーのエージェントはヤンゴンのエージェントの家に泊まることになり夜はみんなでディスコみたいなクラブに行く。
昼の疲れもあるのかビールを飲み始めてすぐにべろべろになる。みんなでわいわいしながら昼の疲れを癒すのであるがどうも騒ぎすぎたせいか私とマンダレーのエージェントは体が痛い。聞くとどうもお姉ちゃんたちと酔っ払って踊りまくっていたらしい。それで、体が痛いのかと改めて理解する。





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Last updated  2003.12.27 13:52:12
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