十三夜 木遣りビートで

十三夜 木遣りビートで

季節のシーンー汽笛が聞こえた



日時   :20年程前の夏の日曜日

場所:川上村と野辺山の境に近い鉄橋上

国道を走っているとはるか見下ろす下の川の向こうに鉄橋が見えた。
トンネルとトンネルの間の谷底である。よしっあそこだ!とばかり、
谷を下りて大体の見当をつけて行く。川をわたり線路を歩いて行くと
トンネルに入って行った。トンネルの途中で汽車が来たらと不安がつのる。
 線路に耳をあてたが、まだ列車の振動は感じられなかつた。
でも遠くで汽笛が鳴ったような気がした。
 やっとトンネルを抜けたら、思った通りの絶好のポイント、でもさすが
先客が数人いた。

小海線C-56

   C―56 愛称ポニー
夏の日曜日、小海線を一往復のSLを追う。通過時間、太陽日照の方向、
線路の登り勾配の程度、ロケーションとかいろいろ思うのだけれど、
実際現地に行くと、もう一日中ただ興奮したままで、汽笛の音に浮き足
だったまま計画もぶっ飛んでしまう。



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