らぶろぐ〜レゾネ的日常〜

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2007年02月06日
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カテゴリ: 過去ログ(妊婦)
出産当日です。

一度治った逆子が39週の検診でまた逆子になっていることが判明、
できるだけ早く手術をと言われ、予定日でもある2月6日に予定を決める。 その間にまたいろいろあったんだけども、まあそれはまたいつか。

前日の夜は緊張の中自宅で過ごし、当日6日の朝、相方と娘(本人の希望で学校休んだ)とともに病院へ。最初に赤子の位置チェック。やっぱ変わってないので、入院手続き。当日の流れについて説明を受ける。 午前中は術前の処置、昼過ぎに分娩室に入室して準備、それから執刀で10~30分以内には赤子誕生だそう。てことは1時前後か。
まー外来の合間に手術するんだもんなー、そんな感じにはなるんだろう。

んで着替え→剃毛(カミソリがかなり痛かった…)→点滴(何度も刺されてめちゃくちゃ痛かった!!)→赤子の心拍とかのモニター後しばらく猶予。時間があったため相方と娘はごはん食べに行ったり(そういえば最初は私の準備がいろいろあるから付き添いはまた昼に来いって言われた。こんな心細いときにいてもらえないなんてひどくないっすか?)。
オイラはなんだかぼんやりといろいろ考えたり。
なんせ人生初手術、覚悟決めても怖いもんは怖いやい。ときどきやってくる看護士さんにちょっとずつ手術についての質問をしたり。
外はいい天気であったかくて、赤子が産まれる日がこんな日でよかったなあ、と思う。しかし陣痛もないのに産まれるってのはほんと実感涌かない。

帝王切開だと赤子は1日保育器に入るって言われた(普通分娩だと自然に排出してる羊水が出てないかららしい)ので、カンガルーケアや母子同室や授乳について、かーなり渋い顔をされつつも、体調を見てある程度希望を聞いてもらえることに。
カンガルーケアは無理だったけど、かなりダダこねて(爆)、当日のうちに少しだけ抱っこさせてもらえることになって嬉しかった~。

そうこうしているうちに昼過ぎ、聞いていた時刻より早く手術室に入室。気分はまさに「逝ってきまつ!<( ̄^ ̄)」
手術準備で酸素チューブやら血圧計やらつけていろいろ処置をされ、手術台に横になる。ひー、ライトがいかにも手術って感じでこわいよ~~(>д<。)。気を紛らわすために忙しそうな看護士さんたちにいろいろ質問する。
その間もなんかいろいろ思考が止まらない。今まで手術ひとつしなかったって健康だったんだなー、とか、そういえば私も帝王切開で産まれたから、こうやって産まれてたのか、と思ったり。
まるで死ぬ前の走馬灯のよう。

そんで一番キョーフの元だった、麻酔。まず局所麻酔→腰椎麻酔。局所麻酔をしているせいか、思ったより全然痛くなかった。聞いたら針の太さは採血の注射と同じらしい。しかし身体を丸くするので、体勢がかなり苦しかった。
麻酔がだんだん効いてくると、すごいヘンな感じ。自分の身体じゃないみたい。
効きを確かめた後、いよいよ午後1時ごろ執刀。なんか布があるので何をされてるのかはさっぱりわからない。ただ、「なんかされてる」っていう感覚はある。
しかしそのうち、麻酔のせいか急激に血圧が下がり、意識が遠のきそうになる。やばいやばいほんとやばい、と必死で深呼吸を繰り返してなんとか逝かずにすんだ( ̄▽ ̄;A ほんと死ぬかもと思った。
でもおかげで正気を取り戻して、何があっても赤子だけは無事にこの世に出してあげたい、赤子が頑張ってるから私も頑張らなきゃ、という気持ちになれた。

「破膜しました」という声が聞こえたので、もうすぐだとわかる。おそらくバキュームで羊水を吸い出している音。
「赤ちゃんが出るとき教えて下さい」と言ったら、ちょうど下半身が出るところだと教えてもらう。
「赤ちゃん出ました!」と言われて時間を確認、午後1時21分。でもまだ泣き声が聞こえず物凄く不安になったところ、少し後に元気な泣き声が!
赤子処置のため横を通るときに顔を見せてもらい、手だけ触ることができて、安心して一気に号泣してしまった。
よかった、ほんとによかった。

そして赤子は保育器に入るため、その前にもう一度顔を見せてもらう。今度は泣いていなくて、目が開いていてちゃんと私を見てくれてた。
なーんかもうそれ見たらまた涙が止まらなくなっちゃって。「産まれてきたよー。やっと会えたね」って言ってくれた気がして。
ちーっちゃい手を握って、「ありがとう」って言うのが精一杯だった。

さて私はまだまだお裁縫され中。
はっと思い出して、生胎盤&へその緒が見たいと伝えたけど、どうやらもう廃棄かなんかされちゃってたようで見れなかった~(;´ー`)┌
眠くなる薬が点滴に入ってたらしいけど(会話の中から拾い聞いた名称から察するに安定剤)、全然眠くならなかった。
縫合などを全部終えて、ストレッチャーに移動。
部屋に戻るときに、新生児室で保育器に入ってる赤子を一瞬だけ見て、赤子を見てる娘と少し会話。

部屋に戻ってベッドに移ると、麻酔してるのにものすごい疲労感。あと早くもなんかすごい痛みが。。。どうやら子宮収縮のためらしく、さらに切られてるから引っ張られるような痛みもあって、相方も部屋にいたけど喋ることもままならない。
陣痛のほうがましだー、もー帝王切開はやだ~~!!(>д<。)とか思いつつ、うがーとかぐおーとかしか言えない( ̄▽ ̄;)
相方と娘は何度か赤子を見に行ったり。

そーして何時間か経った頃、赤子を連れてきてもらった。
しかしベッドに入ってるので私からはまったく見えない。相方に赤子移動させてもらおうと思ったらアラームが鳴って(爆)、看護士さんが来たのでついでに抱っこさせてもらった。
ほんっとちっちゃくて、また泣けてきた。
無事産まれてきてくれてありがとう、よくがんばったね。
もうそれしか言葉がない。
おっぱいを探す仕草をしたので吸わせてみると、ちゃんと吸い付いた。それにも感動。
実質5分ぐらいだったけど、ほんと嬉しくて、ちゃんと産まれたんだって実感がようやく湧いた。

そんなこんなで出産当日終了。
このあと夜もすげえ痛かったり処置で1時間置きに起こされたりで大変だったけど、まあそれは割愛で。

翌日からの入院編につづく。





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最終更新日  2007年02月24日 16時56分30秒
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