親ばか
家に帰ってから色々と名前を考えた
男の子だったら剛がよかったんだけど（その頃堂本剛が好きで）
女の子だったので困った。
「宝生舞に似てない？」
友達の一言でこの子はまいちゃんになった（笑）
次の日仕事に行くのがつらかった ２人とも仕事なので
まいちゃんは一人でお留守番だ。
休憩時間のたびに家に電話をして 留守番電話に話した
「まいちゃんー大丈夫？寂しくない？平気かな？」
こっちの声は聞こえても 向こうの声は聞こえないしかなり心配
仕事が終わると走って帰った。
家に帰って自分の留守電を聞くのがすごくおかしかった
それより笑ったのは 私だけじゃーなかったって事
友達も同じように留守電にむかって
「まいちゃん 寒くない？早く帰るからね」っと休憩のたびに入れていた
考える事が同じだったし そのまぬけな声がおかしかった。
あとで本を読んで知ったんだけど 猫がパニックを起こすから
留守電にむかって話しかけちゃーいけないらしい（笑）
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