先日、サランは『アニマルコミュニケーション』を受けました。
サランにとっては、3度目のACでした。

昨年から膝蓋骨脱臼の手術、前十字靭帯断裂の手術と続いていたので、
気持ち的にサランはどうなのかな?なんて少し心配で・・・
今回、ACをお願いしたのは 「Chez chat blanch」 のポロさんです。
ここでされているアニマルコミュニケーションの練習講座に、
一度、参加させて頂いた事があります。
コミュニケーションの結果を簡単にまとめてみました・・・
現在の足の状態について聞いてもらうと・・・
悪くないよ。手術前に比べると、すごくマシだよ。でも寒いと、びりびりって
(しびれるような)感じがしてやだよ。
この「びりびり」する感じは、リハビリの際に使用した筋肉を鍛える器具の事だと思うの
ですが・・・
リハビリに通っていることについては?嫌かどうかを聞いてもらうと・・・
嫌じゃないよ。だって、それが必要なんでしょ?じゃあいいよ。良くなるために
仕方ないんだよね?って(言うようなことを)話してくれたよね?嫌かと言われると、
そりゃ嫌だけど。仕方ないからいいよ。
手術前とリハビリ に通う前に、どんな事をするのか、どうしてするのかを
何日もかけて説明したのですが、それを聞いていてくれたのでしょうか?
何かして欲しい事はないか?の質問には・・・
ご飯がね、おいしいやつをいつも食べたい。
(色が薄くて硬くない感じでおじやのようなものかと思いましたが、ぼやけていたので
はっきりしません。との事)
現在はドライフードですが、以前は「おじや」を作っていたのでそのことかと思います。
でも、今のフードが嫌っという訳ではない様子。
後はね、あんまり子供扱いしないでくれるといいよ。(←ちょっと偉そう)
小さいし子供みたいなもんなんだろうから、それも(可愛い可愛いされるのも)
いいんだけど、ボクは結構大人だからね。大人として扱ってくれる時も、もっとあって
いいと思うよ。(←やっぱり偉そう)
とても子ども扱いしています。(笑) 今後は気を付けます。。。
散歩のこと・・・散歩に出てもあまり歩きたがらないのでその事を質問してもらう。
コースは別に嫌いじゃないよ。体が大丈夫な時なら、いいと思うよ。
外の空気を吸うのも悪くないし。でもね、怖いと言えば、怖い。だって、いざという時に、
早く走って逃げられないでしょ?犬はね、(早く)走れないとダメなんだよ。そういう意味
では、(今の状態では)何があるか分からない危険な外は行きたくないと思うよ。
あとね、固い道(アスファルト?)を長く歩くのは足が痛いからやだ。
最後にポロさんの感想。
サランくんは、お家の人以外の人との会話だからか、結構大人びた(ちょっと偉そうな)
印象の話し方でした。坦々と、そしてサクサクと話してくれました。(AC慣れしているの
かな?)可愛らしいところのある子だろうのに、可愛らしさを見せない話し方という感じ
でした。可愛がられるのは嫌いじゃないのに、子供扱いされるのは嫌い?なのかな?
「バランスが難しいんだよ」とのこと。
今回のACで、サランが散歩に行ってもあまり歩きたがらないのは、 まだ自分の足に
不安があるからなんだと知り、『犬はね、(早く)走れないとダメなんだよ。』と言う言葉に
涙が出ました。 (ゆっくりと、そしてサランのペースでやって行こうと思います。)
反対に可笑しかったのは、子供扱いするな!という事。
『バランスが難しいんだよ』って!偉そうに!・・・ ![]()
今回のACはこんな感じでした。
未体験の方の参考にして頂ければなぁ~なんて思います。
今回、コミュニケーションして頂いたポロさん、ありがとうございました。![]()