Sarumamaのま~ったり日記

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2008年04月16日
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皆さんこんばんは^^

手術に入るときはかなり緊張しましたが、入ると右も左も手術室ばかり・・・。
看護師さんに、「何部屋あるんですか?」と尋ねると「20室ありますよ!」と答えが。
「20室!!」さすが大学病院です。
至るところで手術が行なわれているんですね~(まぁ、その中の一人が私なんだけど)
手術台にのって、血圧計と心電図をつけられて、背中に麻酔を入れるチューブを埋め込んで、
左手の甲に点滴をしてもらってからの記憶がありません。
全身麻酔にかかるのは2回目なのですが、相変わらず麻酔の効きは早いようです(笑)。


麻酔科医の「終わりましたよ!」の声で目が覚めると、腰が痛くて痛くて・・・。
4時間弱の手術だったそうですが、ずっと同じ姿勢なので、腰痛が悪化!?したような。
そのときに、見せてもらいました。

200804031335000.jpg 私の胆石です。4個に見えますが、一つは割ってあるので、3個です。

親指の爪くらいの大きさの「コレステロール胆石」です。いやいやそれにしても大きい。
大きいといえば、卵巣のう腫の中に、約2.4リットルの水が溜まっていたそうで・・・。
そりゃ2.4リットルも入っていればマダーボールぐらいの大きさになるはずです。
細胞診の結果は来週の術後検診のときに聴きに行くのですが、とりあえず、すべて取ってもらったので、安心しました。
手術後1日目から歩き始め、術後1週間で退院しましたが(腹くう鏡は回復が早い!)、傷の治りはちょっと微妙。最近やっと落ち着いてきたけれど、1箇所だけ、1度切ったところを再度切開しているのでそこだけ治りが遅いようです。
とりあえずは、今週いっぱいはおとなしくして、検診が終わってから活動を始めたいな・・・と考えています。

でも、今回の入院で感じたことが一つ。

その中には、癌と戦っている患者さんが多かったのですが、どの患者さんも、自分のペースにあわせて上手に戦っておられました。抗がん剤の治療は大変なはずなのに、「私、今回で7回目なのよ」と気さくに話してこられた70代のおばあちゃま。「私、まだ子どもは諦めてないの!」と話してくれた、私と同年代の女性・・・。つらいはずなのに、そんなそぶりはまったくと言っていいほど見せなかった二人。そんな二人に比べると自分の病気なんて・・・って、考えちゃいました。私が元気を分けてあげないといけなかったはずなのに、逆に元気をたくさんもらいました。
退院のとき、おばぁちゃまは抗がん剤の治療が始まっていて、動ける状態ではなかったのですが、「今度外来で見かけたら必ず声をかけてね!」と笑顔で見送ってくださいました。
私は泣きそうなのを我慢して、「忘れないで下さいね。絶対声をかけますから!!」と言って別れました。
今回の入院では、今までに無い貴重な体験をたくさん経験しました。
みんなの病気が1日でも早く回復することを心から祈っています。



おばあちゃまの笑顔、絶対忘れません!!
また、会いましょうね♪










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最終更新日  2008年04月16日 19時04分21秒
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