平成23年は前向きな展望が見いだせる年になるのか。日本再生に向けた精力的な言論活動が評価されて第26回正論大賞の受賞が決まったジャーナリストの櫻井よしこ氏と、アジアの経済と歴史の第一人者である拓殖大学学長の渡辺利夫氏が縦横に語り合った。日本外交はなぜ敗北を喫してしまうのか。その根本的な問題の背後にある精神の課題と、この先の展開を読むポイントが存分に示された熱い対談を再現した。(司会・構成 正論調査室次長 羽成哲郎)
全文を掲載したいのですが、楽天ブログの文字数制限もありますので、以下のリンクから是非お読みいただきたいです。
【新春正論対談】(上)目覚めよ日本、「中禍」を見抜け 櫻井よしこ氏×渡辺利夫氏 産経ニュース 2011.1.3 07:00
【新春正論対談】(下)誇れる国の礎 憲法、教育、皇室 櫻井よしこ氏×渡辺利夫氏 産経ニュース 2011.1.3 07:00
一部抜粋:
--平成22年は民主党政権のもとで周辺国の攻勢を受け日本外交は次々と敗北する惨状を呈しました。どのように振り返りますか
櫻井 日本の国の形そのものが崩れてしまいそうだという危機感を持っています 。
--何が根本的問題でしょうか
櫻井 普通の国家が備えている要件、外交力と軍事力を、戦後の日本が失ってしまったことに尽きると思います 。端的にいえば憲法9条では国を守ることができないということで、いままさに憲法改正をすみやかに実行しなければならないと考えます。
もう一つの問題は教育です 。日本の歴史をまともに教えられていませんから、尖閣諸島も北方領土の歴史も知らない人が多い。日本が邪悪な戦争をしたという戦後教育しか受けていません。道徳倫理教育、歴史教育の見直しが是非必要です。 3番目は皇室の問題です 。皇位継承を安定化させて、日本の文化や価値観の継承主体としての皇室をもり立てていく方法を考え、実現したいものです。この3つが平成23年以降の大きな課題と考えています。
正しい歴史認識に基づく国家観の重要性。櫻井氏が常に述べられていることです。学校の教科書では習わなかった歴史を学びなおそうではありませんか。対談の中に出てきた本はこちら。
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本日の超人大陸の更新は 「佐々淳行のガツンと一喝」 の1本のみ。
この年末年始の日本からの海外旅行の渡航先の1位が韓国との報道がありましたが、日韓両政府ともに渡航制限や注意喚起をしていないのが気にかかります。
中西部でも口蹄疫確認 韓国、感染拡大止まらず 産経ニュース 2011.1.2 21:24
韓国でまた鳥インフル 口蹄疫に続き拡大懸念 産経ニュース 2010.12.31 12:47
口蹄疫のみならず、鳥インフルも発生しています。”無策”の政府とそれに追随する”報道しない自由”のマスメディア。渡航制限が発令されたり、TV・新聞で大々的に報道されていたならば、それでも韓国へ旅行しますか?
国旗の重みシリーズ:
自虐史観から抜け出しましょう。
12/6の参議院予算委員会 2011年12月06日
お盆休みに 2011年08月15日
早く辞めさせることできないのか!? 2011年07月23日 コメント(2)
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