週刊東洋経済 2012年7/21号 (雑誌) / 東洋経済新報社
週刊東洋経済が不妊特集を組むなんて、NHKが朝からSEXレス特集を放送したときのような驚きですね。
少子高齢化といわれて久しいですが、近所の個人病院でわが子が生まれた日には一晩で3人の出産があり、看護師さんと助産師さんは先に生まれた子の処置に走り回り、陣痛が始まりだした妻とともに分娩室にて、『何かあったら呼んでください』と呼び出しようのボタンを渡されて待機。産院が減ったことによるものか、少子化ってどこの国の話と思うぐらい忙しげだったことを覚えています。
結婚して、子供が出来たからこそ知り得たというか、気になるようになったことが「不妊」。幸いにして不妊治療とは無縁にして子供を授かったから、不妊治療の大変さは周囲の話を見聞きするのみです。
選挙の票に結びつきやすい高齢者の医療に予算を向けるよりも、子供が欲しいと必死の思いで不妊治療を行っている方々のために、不妊治療の助成に予算を回して少しでも出生率を高めることを考えた方がよいのではないかと考える次第。
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