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昨日は私のマラソン人生の中でどうしても叶いたい夢の一つ『第64回富士登山競争』山頂コースに挑戦してきました。
関東地方はこの2~3日、台風6号の影響によりエアコンが効いているように外気は"ひんやり"としています。
昨日のスタート会場、富士吉田は標高770mさらに"ひんやり"というより肌寒さを感じました。
スタート会場のアナウンスでは富士の山頂は-5度c?快晴、無風とのこと=そうです、レースコンデションは過去になく最高らしい。
さて行ってきますか!
AM7:00、ストップウォッチをONにする。
【目標と実測タイムについて】
スタート~浅間神社 - 3k地点(17'00→14'48)貯金+約2分
所要時間 14'48
浅間神社~東富士五湖道路 - 5k地点(28'00→27'03)+約1分
所要時間13'22
東富士五湖道路~中ノ茶屋 - 7.1k地点(41'00→40'26)+約30秒
所要時間27'07
中ノ茶屋~馬返し - 11k地点(1:08→1:07)+1分
所要時間1:06’26
馬返し~五合目佐藤小屋 - 15k地点(2:08→2:14)貯金を使い果たし上に -約2分
※馬返しから五合目まで途中何度か渋滞により立ち止まる箇所があり、また五合目手前の赤い鳥居から舗装道路までと、舗装道路から五合目の佐藤小屋に続く登山道の2か所は完全にストップ、渋滞で数分間は前に進めず、ここで5~6分以上のロスタイムがありました。
上方の佐藤小屋の窓からお婆さんが5合目関門時間の2時間20分まで後何分と大きな声で叫ぶのが気になるが前には進めず
【新たな大会への参加資格とその影響について】
今年の大会より山頂コースの資格は過去3年間の大会で五合目の関門通過タイム=2時間20分以内の実績のあるランナーを参加可能とする。
そうです。昨年までは馬返しを1時間8分で通過出来たら完走率がグーンとアップすると言われていたのですが・・・・上記の新たな参加資格によりこのタイムでは似たような走力のランナーが後方に固まってしまいます。(あくまでも私見ですが)
結果として馬返しからの狭い登山道は追い抜く箇所が限られ、無理に追い抜こうとすれば体力を消耗してしまい五合目から先に影響が出てしまいます。
それでも何箇所かでは追い抜きを試み数10名は追い抜きました。
もう少し速い集団に入れたら良かったのですが、まだレベルが低い私は止む無く長蛇の列に従うしかありません。
次回は馬返しまで最低でも2~3分は短縮しなければいけない事がわかりました。
自分では練習を積むことでまだまだ登りの力をつけられると思います。
【目標と実測タイムについて】
五合目~八合目関門(3:55→4:00)危なかった、八合目関門は4時間です。
所要時間 1:46'00
※富士登山競争の赤い関門下を2~3m通過後押したストップウォッチは4'00'03
先ほど確認したランネットの速報には記録が無かった・・・・大丈夫だろうか![]()
八合目関門~山頂(4:29→4:36'11)山頂の関門は4時間30分でした。
所要時間 36'12
【結果と今後について】
諦めかけていた八合目の関門は意地で何とかぎりぎりセーフでした。
ゴールでの関門時間は6分少々過ぎていましたが関門は閉ざされることなく皆さんに温かく迎えてもらいました。
残念ながら今回は完走できなかったけれど、過去2回の中で一番納得出来るレースが出来ました。これでもう一度次回へのリベンジを強く決意することが出来ました。
応援して頂いた皆さん有難うございました。
皆さんの期待には応えることが出来ませんでしたが、これが正直なところ今の自分の実力です。来年もう一度挑戦します。