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August 29, 2006
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カテゴリ: 選択理論心理学
こんばんわ。8月も残り少なくなりましたね。
小学生の息子たちは、宿題の追い込みの真っ最中です。
今年は例年になくカブト虫やクワガタ虫を捕まえて、二人とも上機嫌なのですが、その分勉強は疎かになってしまいました。
誰もが通る道なので最後まで投げ出さずにやり遂げてもらいたいものです。

さて、久しぶりの日記ですが、今日はクオリティタイムのお話をしましょう。
クオリティタイムとは、自分自身の5つの基本的欲求が満たされる、充実した時間のことです。

人間は基本的欲求が満足されないと不幸を感じます。
我慢や自己犠牲ばかりしていては、決して幸せにはなれません。
1日は24時間しかありませんが、この中で必ず欲求を満たす時間が必要になります。


どんなに満腹になっても時間が経てば空腹になるように、生きている限り欲求には際限がありません。
そして、どんなにおいしい料理でも毎日続くと嫌になるように、マンネリは駄目なのです。
常に新しい満たし方を開拓し続ける必要があります。

厳しい現実ですね。
しかし、自分の力で欲求を満たすことを覚えなければ、いつまでたっても欲求不満のままです。
欲求不満が続くと、人は過去や外部の環境のせいにしたがります。
ですがこれは、正しくありません。本人だけが見ている幻想です。
今が幸せな人には、過去は全く関係がない、ということは覚えておいて下さいね。

で、欲求充足を意識して行いましょうという話になるのですが、注意して頂きたいのは、自分の基本的欲求を満たすためなら何をしても良い、という訳ではありません。
自分の願望は、常に誰かの願望と衝突する可能性があります。

自分の欲求充足をするのに、他人の欲求充足を妨げない。



そうでないと、他人との衝突/競争に勝つことばかりに意識が向いてしまい、安心して欲求を満たせなくなります。

ではどうすれば効果的に欲求充足が出来るかですが、ここでクオリティタイムを意識して欲しいんです。
クオリティタイムとは単に欲求が満たされるだけでなく、幸せをより強く感じることが出来る時間です。
具体的には、次の条件に当てはまるものです。

  1. 努力のいるもの

  2. 相手を意識すること

  3. 基本的欲求を満たすこと

  4. 限られた期間、繰り返し行えること

  5. 話をする時は安全な話題に限ること

  6. 7つの致命的習慣を使わないこと


血を吐く程の努力は必要ありませんが、やはり簡単に手に入るものは感激も薄いものです。達成感のあるもの、これが重要です。



そしてある欲求を満足させたけど、別の欲求が満足させられない、というのもあまり気持ちがよいものではありませんよね。楽しいからと言って徹夜で騒ぐと生存の欲求が満足させられなくて次の日が辛いでしょう? また、いくら身体に良いからと言って、猛吹雪の中ジョギングに出かけるのは楽しみとは言えないですよね?
そんな風に、基本的欲求をバランスよく満足させられるように心がけてみて下さい。

さらに、1回だけで終わってしまうものは、その時は良くても欲求は毎日満たさなければなりませんから満足度は低くなります。継続して満たしてあげられることがポイントです。

折角楽しく過ごしたいのに、相手と口論になってしまっては勿体ないですよね。
お互いの欲求充足を最優先にしましょう。
例え真剣に議論しなければならないことがあったとしても。
欲求が満たされていると、おおらかな気持ちになれるので、微妙な問題も話し合えるものです。
欲求が満たされていない段階で同じことをすると、まとまるものもまとまりませんから、順序を間違えないことです。

そして最後の、7つの致命的習慣を使わない、即ち、自分にも相手にも外的コントロールを使わない、これはとても大事なことです。
外的コントロールのある状況では、人は安心できませんし心からリラックスすることが出来ません。
自分を解放できる状況に持って行き、本当に自分のための時間を楽しむために、習慣を変えて行きましょう。

さて、あなたはクオリティタイムが取れていますか?
毎日でなくても構いません。
週1回でも、月1回でも、定期的に取って下さい。
日常生活の慌ただしさに流されないで!
それだけで元気さが違って来ますから。

皆様の幸福を願っています。





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最終更新日  August 29, 2006 11:49:38 PM
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