源にふれろ

源にふれろ

January 13, 2005
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『ウンコに学べ!』(ちくま新書)読了。
糞尿に関する歴史や意識観、文学での扱い、西洋との比較文化文明論、環境問題への言及などがコンパクトにまとめられており、いかにも新書らしい1冊。江戸時代の日本がどれだけ清潔だったか、水田がどれだけ優れた環境システムか、よくわかる。こういうことは、ぜったい学校では教えてくれないが、この手の本は1冊でいいから、ぜったい読んでおくべき。
『はばかりながら「トイレと文化」考』(文春文庫)もおススメ。

『京都地検の女』見る。『京都迷宮案内』の橋爪功とコラボ。「主婦の勘よ」が決め台詞らしい。ドラマだからいいものの、もし実際に「主婦の勘」で裁判にかけられるのはヤだな。「主婦感覚」だけで国政の場に出られるくらい嫌だ。論理的でないところを「主婦」という言葉で逃げるのは、主婦に失礼というものだ。真っ先に取り上げる事件が「レイプ」ってのも、いかにも「女の味方」を売っているようで・・・・。そういえば『七人の女弁護士』もレイプばっかりで、論理的ではなかった。検事や弁護士が女だからって、レイプを安易に取り上げすぎだと思う。示談のまとまりかけた被害者に「これ以上、犠牲者を出さないためにも」と親告を持ちかけ、2次被害(事件を思い出させて、警察や裁判で供述させる苦痛)を嫌がる被害者に、その役回りは「私じゃなきゃダメなんですか?」と問われても、答えられない。結局、話は、加害者の父(府議会議員)と警察の癒着にスライドしてしまった。視聴者(主婦層)は、これで満足するのだろうか。

『富豪刑事』見る。深田恭子は適役かな。ま、稲垣吾郎でも及川光博でも仮屋崎省吾でも誰がやっても、画になるドラマ、女性にしたところがアイディア。10年前なら、榎本加奈子がやっていただろう。ただ、ほかのキャスティングがいただけない。上司の刑事・山下真司は『ケータイ刑事』の刑事のキャラそのまんま。警察上層部の西岡徳馬と、婦警の野波真帆は『こちら本池上署』でも同じ役。犯人の温水洋一は先週『相棒』でも犯人だった。コメディなので、気軽に見ればいいのだが、役者がコメディを意識しているので、演技過剰(とくに警察の同僚)で笑えない。コメディでよく陥りやすいミスの典型。






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Last updated  January 14, 2005 02:08:01 PM
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京都地検  
dolce311  さん
西岡センセやったなぁ。
よく知ってる人が出てた。「船越さんが倒れてスケジュールぐじゃぐじゃ」言うてました。おかげでデートキャンセルされた。 (January 14, 2005 03:03:22 PM)

Re:京都地検(01/13)  
Romduol  さん
dolce311さん

来週が師匠の書いた回なんですけど、まさに「船越さんが倒れてスケジュールぐじゃぐじゃ」と言ってました。

(January 14, 2005 03:45:59 PM)

Re:『富豪刑事』  
大栗之真  さん
私も見ました。深田恭子、悪くはないですね。個人的には「リモート」の時の深田恭子も嫌いではないです。同僚刑事の配役が地味なのは狙いなのか深田集中予算で節約なのか。。。 (January 17, 2005 02:46:21 PM)

Re[1]:『富豪刑事』(01/13)  
Romduol  さん
大栗之真さん

僕は深田恭子が出ているドラマ、初めて見ました。
同僚刑事は、キャラが一辺倒ですよね。唯一味方になりそうな若手は線が細いし。たしかに「深田集中路線」の描き方にするのかもしれません。深田恭子にギャラが取られるというより、むしろセットやロケ場所、小道具に金がかかってたりして・・・・。

(January 17, 2005 04:51:37 PM)

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