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焼き鳥は串から外さないで!店主の「お願い」で論争勃発グルメジャンルのなかで大きな人気を誇る“焼鳥”。そんな焼鳥の食べ方に関して、ある居酒屋の店主が「焼き鳥は串から外さずガブリついて食べて下さい!!(泣)」と、自身のブログを通して発信。このことをきっかけに、焼鳥をそのまま食べる派と串から外して食べる派の意見がぶつかっている。スタッフ側の焼鳥への想い自身の思いをブログに綴ったのは、焼鳥をメニューで扱っている居酒屋の店主・yamagetanさん。11月25日に「焼鳥屋からの切なるお願い」というタイトルで、こんな事を言える立場ではないという前置きをしたうえで、「ここ数年。大多数のお客様が、焼き鳥を串から外してシェアをして食べられています。焼き鳥として…凄く悲しい」「たかが一本でも。その一本の中にドラマがある!」と焼鳥への熱い想いを述べた。食べる人のことを考えてお肉の刺し方や塩の振り方にまでこだわっていることを明かした。「その焼き鳥が…テーブルにつくなり、バラバラに。これだったら切った肉をフライパンで炒めても同じです。焼き鳥じゃないし。刺す意味ないし。悲しい。絶対に美味しくない。焼き鳥って。いつからこうなってしまったのでしょう」ブログには同様の内容を書き込んだホワイトボードの画像をアップ。冒頭に「だれか!! ツイートして下さい!!」と書き込まれていたこともあり、この内容はSNSを通して数日で拡散した。「ホントにその通り! 焼鳥は串で食べるから美味しいんだと思う」「そもそもなんでバラバラにする必要があるんだろ?」とこの店主の意見に賛成する声が続出。その一方で、「わたしは美味しいと思ったものをみんなと食べたいからシェアOKだな」「人前で串のまま食べるのは恥ずかしい」と反対する意見も。また、「言ってることはよく分かる。でも、食べ方まで強要されたらちゃんと味わえない気がする」「本人が良いと思う食べ方が一番おいしい」と、どちらでもないという意見も多く上がった。マナーレベルが高い串料理様々な意見が上がったが、実は焼鳥には食べ方のマナーが多いといわれている。串から外さすにそのままかぶりつくということをはじめとして、そのまま食べる場合にも、お肉を歯で噛んだ状態で串から抜き取るのはNG。正しい食べ方として、1つ~2つ目はそのまま食べて、それ以降は串を横にした状態で上下に分けて食べると紹介しているところが多いようだ。しかし、いくら正しい方法とはいってもこの食べ方に抵抗を持つ人もいる。そんな人のために、2つ目、3つ目以降は箸を使ってお肉を食べやすい位置まで移動させてから食べるという方法を推奨しているお店もある。串から外して食べるという行為が悪いわけではないが、場合によってはマナー違反と思われることもあるようだ。
November 28, 2016
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学生時代に住んでいたところを通りかかった。20年ぶり。アパートは取り壊され、跡地には個人の住宅が建っていた。スーパーもビデオ屋も古本屋もない。その建物すらない。茫々たる時を感じる。自分も変わってしまったか。あの頃の自分はどうだったか、を思い出しながら帰る。変わらなくてはいけない。このままダラダラと過ごして、いたずらに年を重ねていいわけがない。ネットで無為な時間を浪費していることの、なんと愚かなことか。初心に帰ろう。源にふれろ、だ。
October 10, 2012
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DVDで『サイタマノラッパー』を見る。特に何もない関東地方の田舎町。才能も、きちんとした仕事もない、もう若者とも呼べない者がつるんでいる、この閉塞感。その中で、何か外に向かって表現しようとする心の叫び。いいねえ、いいねえ。そんな奴らに歯に衣着せぬ物言いで毒づき、でも見下しているわけではない、何か自分と似たものを感じて同族嫌悪のような複雑な内面を想像させる、A V女優上がりの幼馴染(みひろ)。いいねえ、いいねえ。ライブなんか出来るはずもなく、じゃあクライマックスはどうなるんだろう、と思っていたら、最後に飲食店のバイトと、客(交通整理のバイトの帰り)という状況で2人が鉢合わせ、ラップの応酬をするとは。人生は、かっこ悪いんだよ。でも、それでも精一杯生きている証が欲しくて、もがくんだよ。
October 9, 2012
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行きの電車で『悪人 シナリオ版』読了。プロデューサーと原作者(脚本も担当)、監督の座談会も収録。決定稿までの紆余曲折、攻防、へえ、と思うが、普通か。原作者を脚本家に入れるのがいいとは、僕は思わない。途中から、監督は監督で書く、というのも、いいとは思えない。だったら、最初から監督が書けよ、と思ってしまう。祝日だったこともあり、ほとんど仕事なし。いろんな資料を読んだり、それでも時間が余って、ネットでもするしかなかった。
October 8, 2012
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朝、雨模様。PTAのお祭り。バザーや模擬店など。今年もテント係。設営と片づけ。あとカレー屋さんのため、お米を5合炊いて持っていった。そのついでに、コロッケパンと焼き鳥を買って食べる。焼き鳥、たれは焦げが多いのでパスして、塩を買ったら美味。ほんとは焼きそばを食べたかったけど、列が長かったので諦めた。図書館で手当たり次第に戯曲を借りてきて、帰宅。数日前からお寿司が食べたいと言っていたので、夜、回転寿司へ。すずき、胡椒鯛、甘みがあって美味しい。ずわいがに手巻き、初体験。自分9皿、息子7皿。もうすぐ抜かされそうだ。--------------------------------------------------------------------------------秋の新ドラ『高校入試』(脚本・湊かなえ)を見る。説明台詞ばかりで、山場もなく終わってしまった。こんなんでいいのかよ(いいわけない)。
October 7, 2012
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昼食は食堂で同じセクションの者と席を並べて食べている。ケータイをいじりながら食べているモノ。お箸の持ち方がおかしいモノ。好き嫌い、偏食が多いモノ。なるほど、子どもの頃、しつけをうるさく言われていたのは、こういうことだったんだな、と今になって親に感謝する。ほんと、「どういう躾をされてきたんだ」と言いたくなる。子どもには、きちんと食べ方を教えておかないと。--------------------------------------------------------------------------------帰り、中央線を走る御用列車を見た。えんじと茶の間のような色合いで、先頭に菊の御紋と日の丸。5両編成だった。どこに行かれていたんだろう、明日「皇室アルバム」をチェックしなきゃ、と同僚と話していたら、車内のニュースで山梨に行幸された、とすぐに判明。さらに家に帰ると、夕刊に、御用列車は2007年に完成し、お乗りになるのは2年ぶり、とあった。列車名は「和(なごみ)」というらしい。
October 6, 2012
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『99%対1%アメリカ格差ウォーズ』(町山智浩・著)読了。今年の大統領選を見守る上で、候補者の人となりや、選挙の争点がよくわかった。アメリカのポピュラリズム化は重症化している。子ブッシュを当選させてしまったことが、間違いの発端。あれから、世界経済は本当にヒドいことになってしまった。今後、どの国がどうやって立て直すというのだろう。対岸の火事ではなく、日本も民主党政権になってからの体たらくといったらない。小沢・鳩山がすべての根源。それにのっかって騙された国民が半数もいることを思うと、頭が痛くなってくる。「近いうちに」解散といってずるずると居座る野田政権。自民党に戻ってすぐに改善されるとは思わないけど、今よりはマシじゃないか。
October 5, 2012
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朝から掃除、洗濯、ゴミ出し、靴磨き。病院へ行き、いつもの薬を処方して貰い、その足で散髪。警察署へ行き、運転免許の更新。真面目に講義を聴く。人の話に耳を傾けて聴くこと自体が、久しぶりだった。『それでも家族を愛してる 自分らしい”家族”を見つけ出した19の物語』(ポー・ブロンソン著 桐谷知未・訳)読了。世界中の家族(約700)から話を聞き、そのうち19の家族を取り上げて、まとめたという。1つ1つの家族。どういう問題を抱えていたか。それにどう立ち向かったのか。自分がその当事者であったら、辛いものが結構あったが、19人のその立ち向かい方それぞれに、深い感銘を覚えた。乗り越えた上での、幸せの形もそれぞれ。距離をちぢめるだけではない。距離を置いたり、縁を切ったりすることで、幸せになることもある。初めは誰もが、「理想の家族」像を描くが、そのようなものは、この世に存在しない。それは絵空事にすぎない。「現実の家族」と向き合い、問題を抱えながら、それに立ち向かい、乗り越えた先にあるものが、その家族の幸せなのだ。「理想の家族」で思い描くような、なんの問題もなく、波風も立たない家族と、上記のように、紆余曲折を得て、ようやく幸せの形を見つけた家族。どちらが、幸せだろうか。各物語の中に、ときどき垣間見せる、著者のそんな声が、自分と無関係で遠いように見える、物語をぐっと身近に感じさせてくれた。訳文も読みやすい。今年のBEST3。
October 4, 2012
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2段組み700頁の木村政彦を読んでから、ちょっとした分厚い本も大したことないように思えてきた。ただし、通勤にはちょっと重いといえば重い。今日、帰りの送迎バスで読んでいたら、シニアのおばさんに「何を読んでいるんですか?」と訊かれた。「ええ、まあ図書館で借りた本を」「サスペンス?」「いや、ノンフィクションです」ノンフィクションというのが何かわかったかどうか……。「何かおすすめの本、あります?」「人には薦めないので……」ふだん読書していて、さらに嗜好までわかっている人なら薦められるかもしれないけど、いきなり何か、って言われてもムリだし、答えるだけムダ。どうせ、読みやしない。面白い、と薦めるのも度が過ぎると押し付けで、自分で探すのも読書や映画の楽しみの大きな部分なのだ。
October 3, 2012
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今、読んでいるノンフィクションが、とても胸に響く。「家族とは何か」という言い方をしてしまうと、何だかドラマの企画意図にありがちな空疎なテーマの語句っぽく聞こえてしまうが、まあ、そういう意図で書かれた、世界中のいろいろな家族の話。どんな家族であっても、語るに足るだけの歴史、悩みがあるのだなあ。友達の、あの人にも、あの子にも、自分には知らない、家族だけの葛藤があるんだろうなあ。うちだって、あるものなあ。夫婦の話なんかは、ちょっとNちゃんと話したくなった。男同士で話しても、それは夫側からの意見をそうだそうだ、と言うだけで、ここはわからないぞ、と読んでいて、思った。
October 2, 2012
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学校に出た息子が3分後に戻って来て、「今日、学校休みじゃない?」あっ、都民の日か。連絡帳をちゃんと書いてこないから、こうなるんだよ。試写会が当たって、会社を早退して観に行こうかな、と思っていたのだけど、そんなことしてたら、この先ケジメがつかなくなるか、と思い直して、やめた。
October 1, 2012
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台風接近のため、会社は4時で終了。無事に家に帰ることができて、よかった。今、これを書いている瞬間も、ものすごい風の音。
September 30, 2012
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『梅ちゃん先生』、最終回。ドラマとして激しい起伏はない。しかし、そもそも人生にはドラマのように激しい起伏はない。生きていく中で、小さな山を一つ一つ越えていくだけである。徹底的に庶民感覚で、家族愛にあふれていて、いいドラマだった。朝、子どもと向き合う。たるんでいる点を質し、しっかりしろ、と言い含める。押し付けるのではなく、自分でどうすべきかを言わせる。午後、約束通りプールへ連れて行く。息子の友達も一緒。久しぶりの運動。腰と左肩が昨日から痛むので、ストレッチの必要を感じ、ずっと水中ウォーキング。キャンプイン前の落合のよう。ほんの少しだけ泳ぐ。帰りにショッピングモールへ寄り、マックで好きなものを食べさせる。今日は真面目に勉強もした。これが毎日続けばいいのだが、そうもいかないところが難しい。
September 29, 2012
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OBのYさん、Iさんと池袋で飲む。1年ぶり。YさんもIさんも、もう歳だから、「あれ、誰だっけ?」と名前が出てこない会話が頻出。ま、いつものこと。自分が歳とっても、こうならないように、と思う。月末の金曜のせいだろう、2時間制だとのことで、8時20分に店を追い出される。2軒目、路上で呼び込みしていた居酒屋へ。Yさん、自分が好きでよく行く台湾に3人で行こう、と言う。僕の分の旅費は持つから行こう、行こう、小遣いだけもってくればいいか、と。こんな虫のいい話はない。台湾、小龍包といった食べ物以外、興味が湧かないけど、何があるんだろう。3人で行くと、縛られちゃって、自由に行動が出来ないが、それで楽しいだろうか。でも、タダだというなら……。そんなことを考えながら、ええ、いいですね、と答える。3軒目、ラーメン食べよう、と言われるが、だいたい1軒目でかなり食べていたので、もうお腹がパンパン。もうムリ、ぜったいムリ、何がなんでもムリ、とかたくなに断って、お開きにする。
September 28, 2012
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『夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです 村上春樹インタビュー集1997-2011』読了。単行本を買おうか買うまいか迷っているうちに文庫された。増補されているので、結果的に文庫でよかった。個々のインタビューは、その当時の近刊にふれているのだけど、その近刊について語るように見えて、実は作家としてのあり方、姿勢というもっと根本的なことについて、語られているので、読んで血肉になるような、非常に有意義な内容だった。
September 27, 2012
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電車の中で、いつものように読書。電車の中でやることと言ったら、次の4つ。・podcastを聴く。・読書する。・手がけている脚本の登場人物について、内面を掘り下げる。・メールを書く。これについて、もっと意識的に取り組んだ方がいいかもしれないな。ちりも積もれば、だし。40代になったし。時間は有効に使わないと。
September 26, 2012
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昨晩の「NHKプロフェッショナル 仕事の流儀 遊川和彦」は、喉元に短剣を突きつけられた感じがした。木村政彦が試合前、負けたら切腹を覚悟していたことに通じるような気構えだった。「桐島、~」について語っているウタマルと町山智浩のpodcastを聴く。ウタマルは、同じ中高の先輩にあたる。だから、男子校の青春を語るウタマルは、まんま自分の記憶と重なる。「三浦先生、あだ名チャチャーン」は懐かしくて、吹いた。高校生、ってそれなりに大変だったよな。戻りたいとは決して思わない。神木君のように、映画に夢中になっていた記憶と、身体を鍛えていた記憶しかない。あの頃、もっともっと本、世界の名作を読んでおけばよかった、と思うくらい。
September 25, 2012
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誕生日。世代的に、1つの区切り。そのためか、何かが終わった感じがある。いや、しかし、とここで思い直す。ここから何か始めるには、いい機会だ。誕生日おめでとう、と友達からメール。嬉しい。
September 24, 2012
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『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』(増田俊也・著)読了。大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。図書館で半年待ったが、その甲斐があった。上下2段組み700頁という大部なのだけれど、読みだしたら、もう止まらない。手が空いている時間はどこでも、ずっと持ち歩いて読んでいた。こんなに読書の興奮を味わわせてくれる本は3年に1度もない。取材期間18年とあとがきにある通り、徹底的な一次資料、生の証言が横溢していて、世間に流布している「通説」を悉くひっくり返していく。その原動力は作者の木村政彦に対する愛だ。木村とその師・牛島の師弟愛に倣ったかのような、人生を賭けた、一心同体ともいえる愛だ。木村は力道山の卑劣な行為によって、たしかに敗れたかもしれない。そして、その敗戦のために、悔恨に満ちた後半生を送ったかもしれない。しかし、この労作によって、木村は、作者の意図通り、いやそれ以上に、名誉を回復した。人というものは、ある一時期のみを切り取って評価されるのではない。死後にその一生を俯瞰されて初めて、その人となりがわかるのだ。それにしても、木村政彦の桁外れの練習量には度肝を抜かされた。声を出して、のけぞった。人間わざではない。勝負とはここまでして望むものなのか。木村の柔道に比べれば、現在の柔道なんて、本人が言うように、「豚がやる柔道」かもしれない。ロンドン・オリンピックなんて正視に堪えなかったに違いない。「木村の前に木村なく、木村の後に木村なし」。その言葉に偽りなし。【BOOK】木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか
September 23, 2012
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地域の小中学校が集まっての音楽祭があり、うちの小学校は、息子の学年が音楽劇で参加。区民センターのホールへ観に行く。学年総勢74人。雛段に並ぶ顔ぶれを見ると、何だか皆、大きくなってきたなあ、という思いが募る。子どもという世代の中では、もう一人前の子どもの顔をしている。このウチの何人かは、顔を合わせると、「×君のパパ」と言って、笑顔で挨拶してきたり、手を振ってきたりしてくれて、嬉しいんだけど、そのうち、そういうのもなくなっちゃうのかなあ、だろうなあ、と思うと今からもうさびしい。そんなコト考えてたから、音楽劇のスジは追えなかった。本を読む目も疲れて来たので、夕方は料理。さんまとイカをおろして、刺身にする。まだぎこちないが、もう何度かやれば手際よくイケそう。
September 22, 2012
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Bという部署の業務量を知りたいが、データがない、という。ではAの部署にある数字から、Cの部署で持つ数字を引き算すれば出るでしょう、と答えると、それを表にしてくれ、と昨日、言われ、Sさんに手伝ってもらい、翌日、提出する。すると提出した先の人が早々に来て、今度は、Dという部署の数字を、というので、ABCなら関係ある部署だからいいけど、DEFだの、話したこともどんなことやってるところかも知らない、本来それを作るべきはその部署の誰それじゃないのか、と言うと、パソコンができなくて……、と言う。こっちが作るのは簡単だけど、そんな言い訳を許していたら、いつまで経っても、パソコンは覚えないし、こっちにますますよその仕事回されてきそうだし、ちょっとは突っぱねて置かないと。実際、いまやっている仕事の半分以上が本来の仕事ではないので、先日それらを一度、今こういうこともやっています、と上司に報告しておいた。何かあって、いきなりケツ拭いてもらうことになったら困るから、一応の了承を取ってもらおう、との考え。独立プロのスタッフなら、カメラマンが録音の手伝いまですることもありだろうし、そう望まれるだろうけど、それなりの映画であれば、現場で勝手によその手伝いはありえない。「このカメラケーブル片づけてくれない?」「なんで録音部に?」「うちのサード、8の字巻出来ないからさ」。そんな現場、どこにもない。出来なかったら、そこで覚えるしかない。そうしないと、いつまでたっても使い物にならない。
September 21, 2012
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新人の子が、春に続いて、また勉強しに来た。マジメってのはいい。丁寧に教えてあげるのは、自分がそうしてもらえなかったせいもあるかもしれない。談笑していたら、オバサン社員が何人も覗き(?)に来た。自分はもう昔からかわいい子と、そうでない人に対する態度が違う、と言われること少なからず。否定はしない。
September 20, 2012
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昼、打ち合わせをかねた食事。ビュッフェスタイルのランチをやっている店に入る。パスタに期待していたのに、そのパスタがマカロニサラダ付け合せみたいな量で、拍子抜け。ビュッフェもサラダばっかりだし、六本木だとこれで1500円になっちゃうのかあ、とコスパの悪さを知る。渋谷に出るバスに乗って、山手線で池袋へ。映画の時間まで1時間あったので、公園でサンドイッチを家から持参のコーヒーで頬張りながら、読書。20分前に映画館に行くと、ガーン! 満席完売。水曜日サービスデー1000円だからか。仕方ないから、別のを見ることに。『天地明察』。原作を読んで、どう映像化されるのか気になっていた作品。あの長いものをどうまとめるか、と思っていたらまず、死別した前妻をバッサリカット。そのため、「私より先に死なないで下さい」という、えん(宮崎あおい)へのセリフの重みが亡くなってしまった。前半の北極出地は、なるほどこういう風に測量していたのか、と面白いのだが、後半の改暦がやはり中だるみ。画にダイナミズムが欠けるからか、なんと原作にない、黒装束の忍者みたいな集団に火弓で襲われるシーンが。なんじゃそりゃ、と唖然。この中だるみは、夫婦の話で持たせて欲しかったな。せっかく宮崎あおいがいい感じだから。主人公の岡田准一は老けないから、20年くらいの時間の流れがまるで4,5年しか経ってない印象。敵役の公家衆も3人だけでわーわー言ってるだけだから、岡田が戦っている相手が「朝廷」という強大な権力集団であるということが伝わってこない。あと、佐藤隆太は元気がいいだけの男という印象だから、塾の先生役で、この問題はすごいと言っても、ぜってーこいつわかってるわけない、という気がしてしまう。足軽とかだと、似合うんだけど、高等数学がわかる男には逆立ちしたって見えない。それに比べると、亀次郎の関孝和は、よかった。算額の問題を目で追うその動かし方に、数学に取りつかれている感じがよく出ていた。全体的に言えば、つまらなくはないけど、かといって面白くもない、凡作だった。原作とは一部違う、という最後のエクスキューズは余計だと思う。
September 19, 2012
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朝から夜まで、原稿書き。途中、お昼を食べながら、録画しておいた「プロフェッショナル 高倉健」を見る。至福。DVDも1本観る。
September 18, 2012
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連休だし、仕事はあるし、で休みたいところだけど、他の人が休んでいて、自分ひとりだけ出勤なので、そうもいかない。明日に回せる仕事も、性分からすべて片付づけてしまう。帰って来て、夜、また原稿書き。〆切に間に合うかどうか。
September 17, 2012
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会社の仕事では、無駄な体力を使わないよう気を付け、家に帰ってから、夜、原稿書き。
September 16, 2012
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資料としてDVDで映画を2本観る。1本はイマイチ、盛り上がりに欠ける。1本は何度も見ているが、もう1度感動を新たにす。夜、「だましゑ歌麿2」を見る。
September 15, 2012
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急な仕事が入って、いったん家に帰った後、軽く夕食を食べて、風呂に入り、打ち合わせに出かける。22時前に、Pと落ち合う。おいしいものも食べつつ、酒(ワイン赤・白1本ずつ)もよく飲み、終電かその1本前でぎりぎり帰宅。
September 14, 2012
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『日本を捨てた男たち フィリピンに生きる「困窮邦人」』(水谷竹秀・著)読了。第9回開高健ノンフィクション賞受賞作。フィリピーナと恋におち、住み慣れた日本を捨て、フィリピンで一緒に暮らし始めたものの金の切れ目が縁の切れ目、妻に捨てられて、金もなく、住む家さえもなくなって、ホームレスぎりぎりのようなところまで追い詰められた男たちの話。自業自得と言ってしまえばそれまでだが、「転落」の軌跡を読むと、ちょっとしたボタンの掛け違えから、誰にでも、これは起きうることを知らされ、ちょっと背筋が寒くなる。人間なんて、この先どうなるか、誰にもわからない。【送料無料】日本を捨てた男たち フィリピンに生きる「困窮邦人」 [ 水谷竹秀 ]
September 13, 2012
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心待ちにしていた健さんの『あなたへ』を観に行く。健さんは、「演技にはその人の生き方が出る」といった旨のことをよく言っている。たしかに、この映画での健さん、たけし、佐藤浩市、余貴美子は、その佇まいだけで、人物の奥行きを感じさせた。こういった「実」の存在感があれば、余計な台詞は要らない。なんでもかんでも台詞で口にするより、その役者の存在感だけで多くを語らせる。それが、映画だ。
September 12, 2012
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録画しておいた『アウトレイジ』を見る。登場人物がほとんど皆、死ぬ(殺される)んだろうというのはわかっているのだけど、その殺し方がユニークで、ある意味、アイディアに富んでいて、面白かった。続編が見たくなった。【送料無料】アウトレイジ
September 11, 2012
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本来、誰が担当すべきかわからない仕事を仕方なく処理しているうちに、なんでもかんでもやっていることにふと気づき、ちょっと整理しておくか、と思い立ち、上司に現状の報告をする。能力的にはまだじゃんじゃん出来るが、個人的に請け負っているものが多いので、組織的にきちんとしておかないと、と思った次第。自主映画なら、監督・脚本・撮影・編集……と兼務することもあるけど、ある程度の組織割があって、そこで撮影が録音の範疇まで、監督の知らないところで、どんどんやっていいか、というと、それはやっぱり、と思う。
September 10, 2012
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一昨日の放送で『デスパレートな妻たち』シーズン7全23話観了。来年が最終シーズン。ずっと見て来たから、家族までこのドラマにすっかり馴染んだ。ただ見ていない間の展開を説明するのは厄介。劇中の各家族とも、すっかり馴染んでいるが、7年も経つと、ブリーの最初の旦那はあの人で、その後、あの人と付き合ったけど、ああなって、次に……と記憶をたどるのも一苦労だ。ドラマは最近の11話で終わるスタイルより、人気がある限りずっと続く、昔のスタイルの方がずっといい。家族以上にその人のことをよく知っている感じが味わえるのがいいところだから。
September 9, 2012
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送別会。隣の部署の女性。何度も身体を壊して、もう限界なので、とのこと。さすがに茨城から埼玉まで2時間以上かけて通うのは誰がどう見たって、きついし、限界がある。
September 8, 2012
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この夏の暑さのせいなのか、このところずっと疲れが抜けない。だるい。仕方ないから、出かけずに寝ている。保護者会。先生の話の後、しばし歓談となる。輪になって一人ずつ、最近の子どもの様子なんかを話していたのだけど、隣に座っていたおばさんが、途中で、はいはい時間時間、もうやめましょう、と言い出して、強引に終わりにしてしまう。何か、よっぽど自分は発言したくないのが見え見え。どの子のお母さんかわからないけど、この子の家庭、大丈夫か。人の家庭の心配してもしょうがないが。夏休み作品展も覗く。録画しておいた『踊る大捜査線』のドラマを見る。なんだか、さっぱりつまらない。胡坐をかいている感じ。新作のドラマは14年ぶり、とか。というと今の20代には、なんでこんなドラマが面白いと言われていたのかわからないんじゃないか。
September 7, 2012
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棚卸で止まっていた分の作業で、通常の3倍の忙しさ。それをスムーズに運ぶために全体を見て、いろいろ動くのだけれど、忙しいともういっぱいいっぱいになって、人の話を聞かない人、融通の利かない人がそこかしこに出てくる。焦ってミスを頻発する人もいる。ピンチの時こそ、人間の本性が出るというのは、いまさら言うまでもなく、ドラマでもそこが面白い。「仕事とは~」と新橋のサラリーマン風に言うつもりはないけど、人それぞれ内心では自問自答すべきだとは思う。見ていると、そんなこと考えたこともない人も少なくない、ということに気づかされる。あいつはダメだ、といろんな人がいろんな人に言うが、何がどうダメかをきちんと指摘できるかどうかは、自分の中にこうあるべき、というものを持っていないと指摘できない。ダメというなら、誰でも言えるのは、脚本も同じ。何を作ろうと何をしようと根本は変わらないのだな。
September 6, 2012
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帰りの電車で、あと1駅というところになって、緊急停止信号を受信しましたというアナウンスがあり、電車が止まってしまった。しばらく動かないまま待っていると、今度は車両点検の位置にありますので、今から車両点検します、と言う。そのため、車内の電気は消され、エアコンは停められる。かれこれ20分くらい待たされて、ようやく動き始めた。たまたま急停止で止まった位置が車両点検の位置だから、点検します、というのが訳わからない。
September 5, 2012
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ジェフリー・アーチャーの『チェルシー・テラスへの道』(下)読了。最後の興奮といったら、なかった。チャーリー・トランパーが一代にして築き上げてきた百貨店を、よりによって不倶戴天の敵・トランザム家に乗っ取られそうになる。それを防ぐ手段は、そのトランザム家の血を引く子を見つけ出すこと。この逆説的なプロットが素晴らしいのだが、見つけ出すタイムリミット直前のチャーリーの決死行が手に汗握るツイストの連続。これぞ、読書の愉楽、といってよいと思う。なんで、こんな面白い本が絶版なんだ。
September 4, 2012
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避難訓練。今年は防災の日、9月1日が土曜日なので、今日にずれ込み。今まで学童任せにしていたけれど、もうないし、今まで一度も参加したことなかったので、と引き取りに行く。今年は「雨の日」の想定で行います、とのことだったが、晴れの場合とどこが違ったかはわからず。昔から避難訓練するたびに、こんなんで練習になってるのか疑問だった。『遊びの時間は終わらない』のように、もっとリアルにやった方がいいんじゃないだろうか。本当に大地震が来たら、プールの底が割れて廊下に水が漏れ、修復中の校舎の壁は足場が倒れて、通り道をふさぐだろう。街は渋滞、パニックになった人のわめき声、こうなると、親も迎えに来られるかどうか……。3日くらい体育館で寝泊まりすることになる事態も考えられる。そして、そこに台風が来る……。
September 3, 2012
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棚卸。そのせいで仕事はないから、どんどん休めと上が言ったせいで、ほとんど出勤者がおらず、おかげで電話応対に追われる。もうちょっと考えて、モノを言ってほしい。
September 2, 2012
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繁忙期は終わったけど、明日が棚卸なので、それはそれでいろいろとやることがあり、忙しい。事前の調べで何百万も金額が合わないと店より電話があり、こちらで調べてみたら、原因がわかったので修正する。自分も絡んでいたことだったので、気付いてくれてよかった。もう一人絡んでいたNさんから電話ですいません、と連絡あり。Nさんとは仲いいので、全然OK。この繁忙期、いろんな人と知り合いになれたことが、財産といえば財産か。人と話すことは楽しいことだし、頼りにされることも同様。
September 1, 2012
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3か月半に及んだ繁忙期も、今日でようやく終了。皆で飲みに行く。和民、久しぶりに入った。20代の子が幹事だったので、何だか大学のサークルのようなノリになり、一方で、一回り以上年上の自分たちはそれを目を細めながら、温かく見守るのだった。というより、昨日の野球観戦でビールしこたま飲んだせいか、ただの疲れなのか、ちょっと元気がなかっただけで、いつもだったら同じように騒いでいたかもしれない。終電を乗り継いで、ぎりぎり家に着くことが出来た。
August 31, 2012
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エアコンのフィルターの掃除。今年はホントに、エアコンがないときつい日が多かった。まだ、この暑さはしばらく続きそうだ。散髪。図書館。息子と神宮へ。ヤクルトVS広島。どっちでも良かったが、今回はライトスタンドに。予想に反して、広島の方がぎっしり満員だった。5月の時同様、今日もなかなか点が入らない試合展開。連打が出ないと、応援が盛り上がらないんだよなあ。5回に花火、得点時と7回に傘で東京音頭。ビールばかりがぶがぶ飲んだせいで、お腹が重い。8回を終えて、1-2、というところで席を立つ。帰ってニュースを見たら、9回裏に同点ホームラン、10回サヨナラのチャンスをフイにして、引き分けた、とのことだった。飛ばない球になってから、HRが減って、レギュラーの打率も.250いかないようで、ちょっと面白くない。なんだか、隣でやっていた女子サッカーの方が面白いかも。
August 30, 2012
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朝ドラ「梅ちゃん先生」。梅ちゃんが「赤ちゃんが出来たみたい」と皆に告げる。昼ドラ「ぼくの夏休み」。はる菜が「赤ちゃんが出来た」と知り、喜ぶ。それだけでも、珍しいシンクロなのに、会社で同僚の女性から、「赤ちゃんが出来ました」と打ち明けられた。
August 29, 2012
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何を読んでもリーダビリティ抜群である、J・アーチャーの『チェルシー・テラスへの道』(上)読了。「兵役での体験が、人格形成に大きく寄与し、除隊後の社会生活に、運命的に大きく影響する」というのは他の作品にも特徴的と言えるかもしれない。ストーリーテラーだけに、その運命は作為的だが、その作為性をそもそもストーリーと呼ぶのだろう。こちらを運命とすると、宮本輝の作品は「業」と「因果応報」を感じる。アーチャー作品は、紙背に作者が見え隠れするのに対し、宮本作品は、人物の存在感が作者を見えなくさせている、そんな感じ。
August 28, 2012
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朝、出がけに息子が体調不良を訴える。今日から登校なので、行けないかギリギリまで粘ってみたけど、やはりダメそうだったので、休むことに。連絡帳を学校まで持っていくと、ちょうど、同じクラスの女の子に会った(こちらに気付いて、声をかけてくれた)ので、先生に渡してくれるよう頼む。「お大事に、とお伝えください」と言われる。小学生でも女の子はしっかりしている。幸い、息子はしばらく寝かせていたら、快復した。と思ったら、今度はこちらが気分悪くなり、昼は自分で素麺を作らせる。そのうち、昼は自分で作って食べられるようにはさせたい。レトルトのカレーでも、カップラーメンでもいいので。ま、もう出来るんだろうけど。午後は、勉強させる。
August 27, 2012
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昨日までに夏休みの宿題を終わらせる。今日は自由研究の仕上げを少しして、終わり。計画通り、終わってほっとした。夜、商店街の夏祭りへ行く。毎年恒例のサンバ。ウキウキしてくる、楽しいリズム。このまま、この時間が続けばいいのだけど。嗚呼、もう夏も終わりだ。
August 26, 2012
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朝8時半に畳屋さんが来る。その前に予め、箪笥の引き出しを抜いておいたので、家具の移動はスムーズに終わり、10分そこそこで、畳を全部回収し終わった。3時に表替えの終わった、新しい畳を持ってこられる。いぐさの匂い。日本の匂い。
August 25, 2012
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妻子が里帰りから戻って来た。また、いつもの日常が始まる。3週間ぶりに3人そろった夕食は焼肉を食べに行った。
August 24, 2012
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高校野球の決勝。今年の九州勢は早々と敗退してしまったので、肩入れする対象がなく、興味は桐光学園の松井投手の奪三振ショーだけだった。それにしても、初戦の22三振はすごい。バットに当たらないわけだからなあ。甲子園出場チーム相手にこれだから、うちの母校みたいな弱小チームだったら、27奪三振(実際はコールドだろうから15とか)もあり得るんじゃないか、とさえ思えた。春が楽しみだ。会社を出る最終のバスの時間まで残業。在庫の返品という残務整理みたいなものだが、桁が桁だけにこの分で行くと、来週末の棚卸ギリギリまで忙しそうだ。返品できないものは、またまたまたまたまたまた社内で販売。
August 23, 2012
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