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静岡県子ども劇場おやこ劇場連絡会では、一年に一度、その年度の始めにその年に行われる公演の出演劇団(創造団体と呼ぶ)との交流会を持っています。
今日はその交流会の日でした。
午前中は創造団体による発表(自分たちの団体や新しい作品についての紹介、こちらからの質問に対する回答など)。午後は分科会としてテーマを決めて交流します。その後希望者は食事会にも。
今回、その中で今年の公演予定には入っていないのですが、来年以降のためにと「リクエスト団体」としてきていたのが、東京演劇アンサンブルと言う団体でした。
ラリー 」と言う作品のようでした。インターネットを通じておこるさまざまなこと(弊害)を取り上げて、人との繋がりについて語っている作品のようです。
実は、この演劇鑑賞会は希望すれば親も見れるのですが、今年は娘が案内の手紙を私に見せなかったので見ていないのです。
今回はこの作品が、分科会で来年度の静岡おやこ劇場の高学年例会(小学校高学年以上対象、藤枝も見れる)の観賞に適しているかと言う話も出たので、余計に残念でした。
娘は自分もインターネットをやるし、その中で嫌な思いもしたことがあるので、この作品はあまり心地よいものではなかったようですが、見てみたかったな。
また、今回の交流会では震災で辛い思いをされている方々のために全国の劇団の団体が「ボランティア公演」します。と言うことで、劇場としてもその機会を作って欲しいといわれました。
直接被災地に行って公演することはもう既に行われているのですが、遠く離れた場所で、一般の人に公演を見てもらって収益金を寄付したり、募金を募ったりすると言うことだそうで、静岡でも出来たら良いなと思いました。
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