kittyナースのブログ

2025年07月31日

高等支援学校卒業後の進路

テーマ：今日の出来事(299417)

カテゴリ：娘のこと

一体誰が決めたんだろう(・・;

ずっと以前の、例えば日本が高度成長時代とか…頭がよくて大学卒で…そんな高学歴の人々が働いて働いて…その時、知的障害の人々は多分作業所に通うか家に居るしかなかったのか。

今は、働く人が足りないから障害者も働く方向へ向かっている。
それは良いことかも知れないが、まずは環境を整えないとダメなんだよね。
特に人間。理解、サポート…
何をとっても足りない。

だって、義務教育の学校から障害者分けているんだもの。
これじゃ、理解しろっていう方が無理だよね。😥

とある研修会があり、参加してみた。

高等支援学校卒業したら、AかBか一般就労…

やっぱりその選択しかないと思っていたIちゃんとお母さん。
専攻科と言う選択肢があることを知り、そこへ入学。2年間ミシンや調理等を学んで就労支援からB型へ。

やっぱり決めたのは、Iちゃん。

うちも最終的には、娘がピンとくる職場に出会って決めてくれたら言うことはない。

そして、やり直しはいつでも出来る。

福祉型大学、ひきこもりから外へ出るための支援事業所、
今は探せば色々あるんだなぁ。

進路悩み中の真っ只中。こんな研修会が開催されて、何とか聞きに行くことが出来て良かった。（会場が思いの他暑く体調不良になりそうだったが💦）

大学キャンパスに普通に通うことが出来る。

もちろん学食も当たり前に皆と、或いは１人で食べられる。

学ぶ権利は障害者にも、当たり前にある。

当たり前のことが、当たり前ではない日本。

早く当たり前になって欲しい。

娘は、あと１年後に就労予定。

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