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犯罪被害者支援センターに行きました

テーマ：詐欺・犯罪(1212)

カテゴリ：詐欺

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こんにちは。
ふぇいすますくです。

今日は、投資詐欺で数千万円の被害を受けたために、住んでいる都道府県内の予約していた犯罪被害者支援センターへ行き、相談というかお話を聞いてもらいました。

センターの次長と、もう一人うなづき役のような人と２時間話をしてきました。

彼らは、色々な犯罪被害を聞いてきているので、金額が大きくても投資詐欺の様な お金で済んだことはまだ軽傷 であるという感じで言ってきました。
性被害や交通事故での死亡事故に比べればということです。

そうは言ってもなあ・・・というのが本音です。

・弁護士について

僕は東京の弁護士に依頼しましたが、結構それを否定されたのでカチンと来ました。
しかも少し笑っている。
確かに、弁護士の二次被害というのもあり、着手金をとって仕事をしない弁護士もいます。でもそれは、ほんの一部でしょう。
ネットで紹介しているような、東京の弁護士は全部だめのような言い方をするのです。 済んだことを否定されても、何も生まない のではないでしょうか。

じゃあ、彼らは何なの？
じゃあ、何を信じるの？

弁護士事務所に対して、悪い口コミがあったとします。
これは、頼んで結果が悪かった人や、他の弁護士事務所の腹いせもあるでしょう。
口コミを安易に信じるのも考えものです。
結果を出して 儲けているからこそ悪い書き込みもある でしょう。
ライバルの事をよく言うなんて、普通しないですよね。

センターでも弁護士の紹介はできるらしく、そんなに着手金が高くならないとのことです。
でも、それは案件によるのでは？
着手金が安くても、 後々費用 がかかったり、 成功報酬が高かったり するものではないでしょうか。弁護士も慈善事業ではないですよね。

そもそも被害額に応じて着手金が設定されること自体がおかしい、と言われていました。僕は、着手金が安い高いより、 いい仕事をするかしないか によると思います。

弁護士の様な人件費が高く、東京の様な維持費が高いところに事務所を構えていては、 着手金なしではリスクが高く 、経営が成り立たないと思います。
弁護士の仕事は多岐にわたるので、 被害の種類によって得意な弁護士を探す ことが大事だとおもいます。

結局、弁護士に依頼といっても、やってみない事には分からないです。
口座を売るような人は借金がある人 が多く、お金を持っていないので、請求しても意味ないということです。
しかし、弁護士事務所に聞くと社会的地位のある人、仕事があり、家族のある人が口座をだまされたり、軽い気持ちで渡してしまったこともあるとのことで、 結局分からない です。

弁護士に頼まない方が良かったのか？
弁護士が努力して、期待するほどの結果が得られないこともあるかと思います。
でも弁護士に頼まなかったとしたら、 それはそれで後悔 したと思います。
長い人生でみると、 あの時頼んでおけばよかった と、後悔することになるでしょう。

・詐欺にあった人にやってはいけないこと

　詐欺にあって、一番 やってはいけないことは、家族や友人が詐欺にあった人を責めること と言われていました。追い打ちをかけるようなものだと。

詐欺にあった人にお金を貸して、それが詐欺で失って返せないということになれば、腹が立つ気持ちはわかります。
詐欺にあって後悔していない人なんていないでしょうから、後悔している人の傷口に塩を塗るようなことはやってはいけません。
それこそが、 最悪の事態を招く ことになります。

・アドバイス

　詐欺グループにはマニュアルがあり、こういった人物に対してはこのパターンで行けというような分析結果があるとのことです。
　用意周到な彼らが一枚上手だったと。
　中国人が日本人を使っている？とも言っていました。

　人の寂しさや、孤独感、精神状態をうまく利用するのです。
　こちらの、 弱みをよく理解している のが詐欺師だということです。

　「どうやって、この気持ちを乗り越えればよいでしょうか？」

　「それは、その人それぞれです。忘れることはないですが、自分なりに受け止めて前を向いて行く事が出来るでしょう。まずは家族を大切にして下さい。 家族を大切にすることも立派な社会貢献 です。」

※社会貢献を前提とした詐欺であったため。

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