環境機器株式会社の社長フィロソフィー日記

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Juni1965

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Aug 30, 2005
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カテゴリ: 経営日記
経営者マインドを皆持ってないといけないとよく言われる.原則的には正しいが,これにも実は落とし穴がある.

本来,どう顧客に喜んでもらうかを考えるのが担当者の役割,それをどう収益に変えていく仕組みを考えるのが経営者の役割である.これを取り違えるとおかしなことになる.担当者が短期の収益のことばかり考えると顧客との関係は殺伐としたものとなり,本来の得られたはずの顧客からの信頼を失ってしまう.逆に,経営者が収益に変えていく仕組みを作らないと,折角担当者が汗を流して構築した顧客との信頼関係が会社存続のために必要な利益が具体化されない.

おそらく経営者の才覚って,「これは実は社会的に見れば非常に価値のある資産であって,担当者の真面目な努力で築いていけば宝の山になる」ってことをしっかりと感じとれることではないか.ある意味,担当者はこういう経営者策略に乗っているのかも知れないが,社員一人一人が充実感を感じ誠意を尽くして「顧客のために尽くす」ことが,仕組みの上で顧客も幸福になり,同時に自社も儲かっていくことは理想ではないかと思う.

実は自分の営業成績を上げるための中途半端な経営者意識(と言うよりその場限りの損得勘定)って,本当に良くないと思う.目の前の数字に追われ勝ちな担当者こそ,愚直に顧客のために尽くすことに集中していかないといけないのではないか.そしてこれを儲かる仕組みに作り上げる.これって当たり前なことだけど,陥りやすいワナなんだよね.





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Last updated  Aug 31, 2005 11:48:44 AM
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