どんな事業でも「変革期」というものは必ず存在する.既存のビジネスモデルが古くなってしまって成長性,利益率ともに低下してしまったり,若手のバリバリ社員が歳をとることで会社のエネルギーが下がってしまったり,商品の陳腐化,競合相手の出現など,原因はさまざまだ.
多分大事なことは,こうした「変革期」をただ待っているのではなく,「来たるべく危機」を予想して,こちらから積極的に「変革を起こす」ようにすることだ.危機に強制されて変わらざる得ないのではなく,どうせならこちらから変革を起こしてやろうと思うことだ.
当社の場合,現状のビジネスモデルでまあ調子良く成長を遂げてきた.中小企業的には,給料が払えて人員が増えて,顧客からの評価も悪くなければ合格点かも知れないが,このままではいずれ「変革期」に追われることも予想される.何事も永続的にうまくいく訳がないから,「次の一手」を打っておく必要がある.ビジネスには上りか下りのエレベーターしかなくて,上がらなければ,下がるしかないのが現実なのだ.
変革に取り組むには勇気と努力が必要だ.「社会により良く貢献する」という気概を持って,事に当たりたいと思っている.
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