環境機器株式会社の社長フィロソフィー日記

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Juni1965

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Apr 15, 2007
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カテゴリ: 経営日記

先週は,東京営業所の担当者同行で関東地方巡業でした.やはりたまに担当者たちと一日行動を共にし,顧客の話にも直接耳を傾けるっていいですね.僕一人でしゃべってた様な気もするけれど.

そういう訳でブログも更新が滞り,久しぶりの更新です.今日は,「リスクを取る」と「無理をする」は違うという話.

企業経営において,慎重にも慎重を重ねて事業展開をしなければいけないと言われる.いい気にならず,かつ細かく検討し考えうるリスクを最低限にする地道な行動が必要だってことだ.当社も相当,こういう意味では最低限のリスクでの効率の良いパフォーマンスを求めていると思う.

一方,「無理をする」って言うのは,実力よりも高い目標を掲げて,まさしく無理に無理を重ねて何とか達成しようとすることだと思う.「無理をする」というと,ネガティブな響きだけど,僕が思うのは,大分無理しないと人も企業も伸びていかないということ.

「無理をする」の反対は,無理をしない,すなわち「楽をする」ってことだろう.夕方になったから明日に回そう,もう一件訪問するのはしんどいから今日は止めておこう,時間になったから会議は次回に回そう,眠いから寝よう,疲れそうだから早めに休もうってのは,「無理をしない」態度だと思う.

お年寄りで無理が健康に悪い人ならともかく,若い人たちが「無理せず」生きていたら,個人も会社も一生伸びていかない.うちの(若手)社員にはいつも実力の120%出せと言っているが,120%ストレッチすることでそれが普通になっていくのが「成長」というものだ.実力の80%を何回出しても決して成長はないと思う.

「リスクを取る」ということと「無理をする」ということは,似ていて違う概念だ.事業展開において,最悪なのは多分,「無理せずに,リスクだけ取ること」で,要するに仕事を詰めずにやって,エイヤッで事業リスクだけとってしまうことだ.

当社が目指しているのは,逆で,「無理に無理を重ねて地道な検討や小さな試行錯誤を繰り返し,事業リスクは最低限に抑える」ってことである.仕事量の割りに地味でダイナミズムには欠けるかも知れないが,着実に成長していく方法だと思う.

本当に事業リスクを負うべき時はまだまだ先だ.それまでは「無理に無理を重ねて」,しっかりと実力をつけていきたいと思っている.






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Last updated  Apr 15, 2007 11:14:18 PM
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