環境機器株式会社の社長フィロソフィー日記

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Juni1965

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Aug 25, 2007
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カテゴリ: 経営日記
昨日の(ちょっと)続き.

ビジネスには二種類あって,「インフラ型」と「ゼロサム型」があると思う.インフラ型はある種の公共性を持って,製品やサービスを通じて「社会に貢献しよう」とするビジネスだ.あるサービスがあるから人々は安心して生活を営んだり,時間が節約されたりより快適に暮らすツールとして役立つことが出来る.

民間の商品やサービスの他にも,もちろん(昨日けなした)金融業や公務員などの公共サービスも,社会のインフラとしての役割が大きい.弁護士だって医者だって,社会のインフラとして重要だ.

インフラ型が更に進むと,自らインフラであることを自覚して,更に自社の製品を「オープン」にして,社会に積極的に組み込んで貰おうとさえしようとする.もちろんそれが更にその企業の立場を(結果的に)強化することになるのだが,より公共性が高まることになる(Googleのマッシュアップの例).

これに対してゼロサム型のビジネスもある.典型的にはデイトレーダーなどで,誰かが得すればその分誰かが存しているというゼロサムゲームの中で,なんとか「勝ち組」の方を目指して部屋に閉じこもる.その人が勝ったところで,社会の富が増えている訳ではなく,単に「得した」という程度だ.「中長期的に直接市場を通じて企業活動の基礎となる資金を投入する」といった,大それた(インフラ的な)役割を果たそうという気は全くなくて,単にゲームに勝つことを目指しているだけだ.

このゼロサム型ビジネスの元では,確かに投機的な成功者を生むものの,(妬みは生むが)人々の尊敬を得ることはないと思う.

当社はもちろん,インフラ型ビジネスでいきたい.単にシェアを上げることに血眼になるのではなく,顧客を含めた社会全体の富が増えるように配慮していきたい.そして出来れば「オープン型」にまで自らを高めたい.セミナー活動なんかを顧客企業の研修システムに取り込んでいただいたり,コアの業務を当社にアウトソースして貰ったりしていきたい.これからも,当社のサービスや製品を「公開された当然のインフラ」として人々に使ってもらう努力をしていきたいと思っています.





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Last updated  Aug 25, 2007 10:35:17 AM
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