会社の組織をどう構築するか,よく考えている.組織図というより,企業として一番効率的効果的にパフォームするのに,どういう意思決定の仕組みが適しているか,考えるのだ.
とても参考になるのが,他の企業のやりかただ.梅田望夫氏がその代表的著作のウェブ進化論で書いている.
「私が、はてなで仕事を始めてまず不思議に思ったのは、彼等が社内で電子メールをあまり使わないことだった。その代わり社員全員が、ビジョンや戦略の議論、新サービスのアイデアから、日常の相談事や業務報告に至るまで、ほぼすべての情報を、社内の誰もが読めるブログに書き込む形で公開し、瞬時に社員全員で共有するのである。特定の誰かに指示を仰ぐための質問、それに対する回答、普通なら直属の上司にまず報告すべき内容、すべていきなり全員に向けて公開するのである。」
そして続けて,以下の様に書いている.
そう,当社の組織戦略もこれに近い.情報は共有が基本で,モチベーションの高いメンバーが積極的に発信していく.逆に言うと,上司が必ずしも正しい答えを持っているとは限らないから(その代表が僕),リスクヘッジの意味でもみなに何でも知ってもらった方がいい訳だ.
ここで大事なのは,基本の面子を能力の高い人たちでそろえていくことだ.情報に接してピンときて,自ら発信しまた行動する人でなければならない.
さて,現状はどうだろうか.望むらくは,感度の高い人たちであって欲しいと思います.
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