僕が「義」とか言うと,変な感じがするかも知れないけど,どんなことでも組織を持って何かを達成しようとすれば,そこには「義」というか,「大義名分」がなければならない.
売上高何億円,お金を儲けたいとか言うのは「義」にはなり難い.きちんとした「大人」はそう言うゲームのようなことで人生を賭けて何かをしようとは思わない.やはり何か世の中のためになること,出来れば自分たちよりも弱い何かのために頑張ろうということだけが,本当の働く動機になり得ると思うのだ.
働くことで組織が利益を上げ,そこで働く人やその家族の生活が安定することが一つ.ビジネスを通じて提供されるモノやサービスが,人々の生活の向上につながることが一つ.創意工夫を凝らすことで,機械的でない人間的な「創造の喜び」,「未知の体験」をすることが一つ.顧客が,当社と取引することを感謝してもらうようなことをすることが一つ.
「社会に貢献する」と言っても,さまざまなあり方がある.殆どのビジネスはスパッと割り切れるものではないから,「より良くありたい」と不断の努力を少しずつしていくものなのだろう.
当社の「義」は何であろうか?まず会社として成り立つことに数年努力してきた.「大義名分」を掲げて,組織が一つの方向に向いたときが飛躍の時であろうし,そうでなければ今後の成長はない.それを示すのが経営者としての僕の役割であろうし,かならずそうしたいと思っています.
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