「ブログ」てなんやねん!

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2006/07/19
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砂の嵐に隠された バビルの塔に住んでいる
 超能力少年 バビル2世



どうでもええけど、えらいトコ住んどるな。
あいつ確か学生服着とったけど、
その「バビルの塔」とやらから毎日通学しとんねやろか。



「バビル君、先生な、こないだ君とこへ家庭訪問行ったんやけど、
 あの砂どないかならんのかいな。」

「はあ、すんません。」

「耳の中まで砂だらけや。ズボンのポケットにも入っとって
 嫁はんに あんたは子供か て怒られたがな。」



「それと、こないだの中間テストなあ、ボロボロやったで。
 学生の本業は勉強や。超能力では進級でけんさかいにな。」

「はあ、すんません。」


可哀相なバビル2世。



地球の平和を守る為 三つのしもべに命令だ

命令はかまへんけど、もっと具体的に命令せなあかんわ。


怪鳥ロプロス 空を飛べ

そら鳥なんやから言わんでも飛ぶわいな。


ポセイドンは海を行け

いや海で何するんか言うたりや。


ロデム変身 地を駆けろ

せやから何に変身して、どこまで駆けんのか言うたれて。




「バビル様、ちょっとええですか?」

「おう、なんやみんな揃て。どないした?」

「はあ、私ら三人で話合うた結果、今日で辞めさしてもらおう思てますねん。」

「なんで!? なんや!? 金か!?」


 こんなんやったらまだ、鬼退治言う明確な目標持ってる
 イヌ・サル・キジの方がマシやなて・・・。」

「そんなん急に言われても弱るわぁ。 
 次のん見つかるまでなんとか辛抱でけんか?」

「前からずっと我慢してたんですわ。」

「いま辞めたら今月締めの給料払われへんぞ。」

「はい・・・それはもうしょうがないかなて・・・。」

「ちょ、ちょ、ウソや~ん♪ 今やったら聞かんかったコトにしたる。
 な、考え直そや。
 春にはみなで旅行でもどないかなぁて計画してたんやで。」

「すんません・・・もう決めたんです。 長いことお世話になりました。」

「おいおい、ちょ待ってくれ!
 頼む! 辞めんといてくれ!
 行かんといてくれ!
 俺を一人にせんといてくれ~~~~!!」


やっぱり可哀相なバビル2世。


今日はこのへんで。



※リクエストにお答えして、以前 別サイトに掲載したネタを転用。
 平たく言えば使い回し。一部改訂。





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Last updated  2006/07/20 12:13:02 AM
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