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せんだって、妻が興味深い噂を仕入れてきた。なにぶん噂なので、そのぶん割り引いて読んでね。どっかでとっくに書かれていることかもしれないし。 『エンタの神様』というこの世の地獄がある。 プロデューサーの五味一男という男が、アクの少ない若手芸人を人形にして自分らの作ったネタをやらせる、芸人殺しの番組だ。 [ネタの種類が3パターンくらい]×[キャラクター]という流れ作業で芸人が作られるとか、テロップでネタのオチがはじめから出ているとか、間延びしているとか、なによりもつまらないとか、いろんな話は有名だ。 その噂なんだけど。 お笑い番組でlough SE(効果音としての笑い声)が足されるのは、まあ常識なんだけど、エンタではさらにネタ中にマニアックな笑いが 起 き て し ま っ た 場 合、それを編集で消すらしい。 笑い声を足すのではなく、引くのだそうだ。 お笑いの番組で、そこに実際にあった笑い声を、編集で消すらしい。 視聴率のためにそこまでするか、と恐ろしくなった。 この恐ろしさがお分かりいただけるだろうか。 『エンタの神様』を面白いと思って笑ってる人間が、視聴率を上下させるわけです。 業界内で「視聴率男」と呼ばれるプロデューサーが、数字を取ろうとして、バカ合わせに徹底してチューニングしているわけです。 「リテラシーだぜ、へへん」みたいなことを書いてきたけど、聡い人の笑い声を消すという方法は思いもつかなかった。 それが実戦投入されているらしい。すごくおっかねえ。だって視聴率を左右する層が、ほとんどバカってことだぜ。 視聴率がテレビのコンテンツを作ってるわけで。テレビの影響力ってすげえじゃん。世論、じゃん。 世論isバカだってことだぜ。 少なくとも五味一男はそう判断して、それが結果を出してるらしいってことですよ、この噂は。
2007.04.09
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せんだってから社会問題に萌えてます。イタイほど。私、せんだって日記です。 いま、サンボマスターを聴きながら、和三盆でつくられた千歳飴を3本ほど舐めつつ、コマンドサンボの技を失敗した時のニガ~い思い出を噛み締めたり、KKKについての論文を3本したためたりしています。 いまさら私ごときがやいのやいの言うことでもないが、ちびくろさんぼが復刊との報を聞き、大変に喜んでいる。 同和、いや、童話絵本『ちびくろさんぼ』がいわれのない差別を受けて廃刊に追いやられた経緯は、これまた各方面で研究や発言がなされているので私ごときがやいのやいの言わずともいいのではあるが、掻い摘まんで言えば、ワシントンポスト紙が「日本の黒人差別、ヤベくね?」という記事を書き、これを受けた日本の言論機関がやや弱腰だったタイミングで「黒人差別をなくす会」なる知能の不自由な人達が『ちびくろさんぼ』の「さんぼ」は黒人の血を吸ってきた差別用語だから「善処」を要望するとの、勘違いと思い込みからの手紙を送付し、出版各社はビビって廃刊。廃刊の背景には、市民団体の横車だけではなく、渡辺ミッチー(故人)の間抜け発言による社会感情もあるにはあったことは付記すべきトコロ。 ●虎が出る。アフリカに虎は存在しない。とくにベンガルトラはバターの原材料であり、世界のバターの45%がインド産である。 ●作者ヘレン・バンナーマンは19世紀の英国婦人で、植民地であるインドに長いこと住んでた。 ●「サンボ」はインド・グルカ地方で極めて多い名前である。アメリカ大陸における「SAMBO」とは出自が違う。 『ちびくろさんぼ』を、インドを舞台にした知恵と勇気と幸運の話、以外の意味合いで読むというのはもう頭が不自由な人達と言わざるを得ない。 さて、「黒人差別をなくす会」とは、大阪府堺市を拠点とした、会長・有田喜美子氏、副会長・有田利二氏、書記兼会計・有田太氏の親子3人で構成された市民団体。ママパパボクのサンボん柱である。 パパ有田利二氏は、堺市教育委員会に勤務し同和教育に携わっていたという。当時のワシントン・ポストの記事を読んだパパ有田利二氏は、何十万円ほどかけて、デパートやオモチャ屋で黒人をカリカチュアしたと思われるデザインの人形を買いあさり、なぜか当時小学四年の太氏の発案で「なくす会」を発足。 10歳の子供書記長を先頭に、夏休みをフイにして人形などを数十万円ぶん買いあさり、10歳の子供の名義で出版各社に内容証明郵便を発送するという常軌を逸したとしか思えない活動っぷり。 『ちびくろさんぼ』廃刊騒動の中では、同和教育に熱心な長野県において図書館などから集められた『ちびくろさんぼ』を焚書するという事態まで起こっている。同和教育、まるでナチ公である。 『ちびくろさんぼ』を廃刊にしたことでチョンコづいた(長野の方言:調子づく、の意)ナチ型市民団体「黒人差別をなくす会」は、カルピスやタカラ(ダッコちゃんの会社)のトレードマークにもいちゃもんをつけて改変させるに至る。 頭が不自由な上にますますチョンコづいた有田利二氏・喜美子氏・太くんは『ドリトル先生シリーズ』『ジャングル大帝』『オバQ』に噛みつき、そしてなぜか『ついでにとんちんかん』『燃える!お兄さん』『SCRAP三太夫』などの週刊少年ジャンプ連載ギャグマンガを集中的に攻撃。太くんの愛読書なのかな? 勉強不足で視野が狭いことを露呈しつつ、札幌の「ちびくろ公園」などにも噛みつく。しかしなぜか合衆国南部には行かない。DEEP SOUTHにも行ってください。 ここでは主に画の表現が槍玉にあがっている。 厚いくちびる、大きな眼、ベタ黒の肌などだな。アフリカンアートも知らねえ、知識の不自由な親子の言いそうなことだ。 「黒人差別をなくす会」がいかに痛々しい組織であるかは、いたるところで読める。それはもう議論が渦を巻きマーガリンみたいになってる。 有田利二氏(ちびくろサンボの親子で言えばジャンボのポジション)は「他人の痛みを知らないといけない」とか「書名だけみても『サンボ』という言葉そのものに黒人の苦難の歴史が血塗られていることを知って欲しいのです」とか、馬鹿としか思えない発言をくり返している。 有田氏が「利二(としじ)」であるようにインド人少年サンボはサンボであり、意味不明かつバカバカしい言い掛かりで名作をいい気分で読む権利を奪われた我々の痛みも知って欲しい。 彼ら、大阪府堺市の有田一家が我々にもたらした苦痛や悲しみはいかばかりか。 訴えたいほどだ。 我々は、有田親子のような馬鹿を付け上がらせるとどうなるかを学んだ。 今回の復刊を、堺市のジャンボやマンボやサンボはどのように思っているのだろうか。 …知りてえなあ! ていうか、ネグロイドでもないのに黒人差別を振り回して企業を恫喝するというその手口、どっかで見たぞ。 ジャンボ有田一家、さてはエセだな。 エセ同和ならぬエセ黒人。 新しい利権の発明だったのか、うわー。 ごめんなさい。----------------------------------------------- 参考図書『新・差別用語』 山中 央(汐文社)
2005.03.02
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せんだってホームセンターの島忠に行ったのですが、師走ともなると大掃除に向けた売り場になるのね。 雑巾とか洗剤とかで棚を2ライン使ってた。こっちもがぜんやる気になる。仕事を前に逃避したい心境の場合はなおさら掃除に熱が入るものだしさ。 で、浴室の鏡がね。 どこのおうちでもお悩みのこととは思うんですが、白いうろこ状の汚れ、鱗状痕というらしいのですが、あれがね。 カルシウムの白い汚れが取れなくて難渋しとったんですよ。妻にせっつかれて、夏場から、カルシウムだから酸が効くだろうと、濃いめに作ったクエン酸を鏡にふっかけて手ぬぐいでパックしてたんだけど、ぜんぜん効果が見えない。 紙ヤスリで水研ぎするかとも思ったんですが、番手を間違ったら完全に磨りガラスにしてしまって、あとで妻にボコられるかと思うと、思い切ったこともできない。 そんなこんなで、浴室の鏡は白濁しっぱなしであった。 師走のホームセンターをウロウロしとりますと「浴室の鏡」「研磨」なんてなポップが目に入り、プロ用とか謳っておる。人工ダイヤとか書いてある。裏には厚手のウレタンパッドがついてて、力のかかりすぎを防いだり、圧力を均等化したりする仕組みみたいだ。 キュービックジルコニアか合成モアサナイトか知らないが、細目のヤスリでこすりとるのだ、鱗状痕を。 この夏に味わったあまりの徒労感から、私はこの決して安くはないプロ用研磨パッドにかけてみることにした。 やべえ、パねエ! 五分かからずピッカピカだよお母さん! 五分かかってねぇよ! 完全に諦めてた浴室の鏡が生まれ変わったよ! びっくりした、びっっっくりした! 鏡・ガラス用 ダイヤモンドパッド S●2000番以上のヤスリでこする方法もあるらしいが、力を「面」で当てるのが難しいので、適切な治具も作る必要があることを考えると、これはいい買い物。
2009.12.08
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