せんだって日記

せんだって日記

2004.12.05
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
 スチームパンクは鬼門なのか。
 『ディファレンスエンジン』『ロケッティア』『ハドソンホーク』『スチームボーイ』『天空の城ラピュタ』など、こう挙げてみても興行的に当たったものが驚くほど少ない。だのにオイラはほとんど劇場で見てる。オイラは世からズレてるんか。そうか。
 北で大雪、首都圏で真夏というナゾナゾみてえな日和に誘われて今日は『 スカイキャプテン 』を映画館でトシちゃん観劇。

 今年のラズベリー賞の有力候補決定だコノヤロウサイコーにブラボー。

 スチパンというかレトロフューチャーというか、予告の雰囲気が「死の翼アルバトロス」と「ラピュタ」の間を繋ぐような勝手にミッシングリンクで頼まれもしないのになんだこりゃスチームボーイ実写。
 いろいろな意味で見ねばなるまい思っていたのだが。
 WW2寸前の不穏なニューヨークの街に突如舞い降りる多数のロボット兵ラムダ、にそっくりな怪ロボットたち。もうパクリ、いやオマージュ色が濃い。がはは。
 紐育の危機に颯爽と駆けつけたるは俺改造の万能レシプロ機を駆るスカイキャプテン様。バックグラウンドは金持ちの個人という典型的なアメリカンカートゥーンヒーロー。破綻の始まりは、ここか。

 その後、物語はインディージョーンズからスターウォーズエピ1を経てスプリガンで終わった。なんと映像のテイストも、そんな感じで変遷。誇張ナシでまんまと言って過言だ。
 あるいは、俺は知らないが、ひょっとしたらコンセプトがキリングショッカー映画におけるスクリームみたいなオマージュ映画の立ち居位置だったのかもしれないが、しっかし普通にぼんやりした演出だった。
 なによりお話の主筋があっちいってこっちいってピント甘い感じ。気持ちのいい時間が短い。バカも足りない。
 ほぼフルCG処理の映像はクレジットされてたILMやピクサーの仕事なのだろうが、実写部分との違和感は特に感じられなかった。
 片手間でこれだけの映像処理をできるほどにスタジオの基礎体力があるってことなのだろう。
 平成仮面ライダーやデカレンジャーの特撮とデジタルの境目を、心霊写真系の番組の心霊写真を見るにつけ、彼我の差を感じる感じる感じちゃうのである。
 こんなに書くならパンフ買えば良かったと思うが、入場料以上に金を払うのが癪だったのだ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004.12.07 02:14:14
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

プロフィール

せんだって日記

せんだって日記

カレンダー

コメント新着

背番号のないエース0829 @ 稲垣潤一 “ September Kiss ” に、上記の内容に…

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: