せんだって日記

せんだって日記

2005.01.17
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 せんだっての夢の島体験の興奮も冷めやらぬまま、今度は東陽町のフットサルコートでトレーニング。
 試合は近い。チームをカタチにする必要がある。
 というのに、今日初参加のメンバーがいる。
 そしてソイツ含めて四人が遅刻。
 もはやゼニカネの問題ではない。大会で勝てっこないどころか、公開リンチの危険さえ感じる。
 人数がハンパでミニゲームもできんので、攻めのパターン練習なぞしてしまった。
 プレッシャーの無いなかでする攻撃練習がいかに不毛なものであるかは、トルシエジャパンで痛いほど経験したではないか。トルシエジャパンと比べてマシなのは、そんな激ヌル環境でさえ満足にシュートが決まらないので、マジで練習した甲斐があったってことくらいだ。

 そうこうするうちに遅刻組がやっときた。
 みんな太ってるのがファニー。


 そう、不安なので対外試合はするべきなのだ、今日のメインはむしろそっちだ。

 しかし、遅刻野郎の来た時間がまたハンパで、すぐに対外試合を申し込まないと、コートを借りた時間が終わってしまう。
 全部で2時間の練習のうち、一時間半が攻めパターン練習。バカである。あきらかに付け焼き刃の特訓を積んだとして、本番で発揮できるわけがない。敵のプレッシャーがある場合、狙ったところに蹴れるスキルなどない。

 我々クラスのスキルレスおっさん寄せ集めの場合は、ミニゲームを繰り返してコンセンサスをはかり、本番時に思い出せる成功パターンをチーム内で数多くこさえておくのが最善の策だ。
 そのほうが、いっぱい遊べて楽しい、というのが本音である。

 新規メンバーとコンセンサスも図らぬまま、時間に押されて対外試合。
 相手は2~3人経験者がいそうな大学生風の集団。走り負けしそう。

 試合が始まると、驚くべきことが起こった。
 新規メンバーが混ざったことで、いままでまがりなりにも形成されていたコンセンサスがものすごい早さで崩壊したのだ。
 うへえ、なんてこった。

 いい年したオッサンは、たいがい自分なりのサッカースタイルをもっている。「チームはこうあるべき」って思い込みな。

 ちなみに私は、最強だったときのアヤックススタイルしか思いつかない。スペースを使った圧倒的詰め将棋サッカー。できるわけがない。

 また、個々人にも、どうにも変えられないプレイスタイルがある。
 ボールをもった瞬間の第一選択肢になにが来るか? ショートパス、ドリブル、周囲を見て悩む、フェイントを試みる、とにかくセンタリング。
 私の場合は、フランスw杯アジア予選時の中田英寿のような、受け手を思いやらない「行ってこいスルーパス」が信条だ。

 スキルレスなおっさんの集団は、個々人の特性とビジョンを汲み取りあってチームとして出来上がるもの。


 そして気になる新規メンバーは、ボール捌きがけっこう上手な、しかし間も速度も遅いアーリークロスを上げたがる森崎(浩)タイプだった。

 へぼオッサンチームに、1997年の中田と2004年の森崎がいたらどうなるか?
 ストレスしか貯まらない。

 途中から手を抜いた向こうさん相手に5-1で負けた。
 安くないコート使用料を払って、不毛な特訓をし、惨めな思いを味わった。

 もう大会まで練習は無い。





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最終更新日  2005.01.19 03:05:13
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