せんだって日記

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2007.10.21
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テーマ: ニュース(95835)
 せんだって日記を書いてるナイスガイは猫好きで有名だが、有名というのはウソだが、もし一緒に暮らせるのなら、黒猫とか好き。
 きれいだから。
 だから、以下のいかにもローマらしいニュースに心を痛めている。
 一神教はこれだから嫌い。


「黒猫は縁起悪い」は迷信、イタリアで啓発イベント
[ 2007年11月19日 16時54分 ]

[ローマ 17日 ロイター]
イタリアでは17日、動物愛護団体が主体となって「黒猫の日」のイベントが開かれた。

 多くの国で汚名を着せられる黒猫だが、かつて「黒猫は悪魔の手先」などとされていたイタリアではそれが極端で、「黒猫は縁起が悪い」という迷信を信じる市民によって黒猫の殺害が横行。当地の動物愛護団体AIDAAによると、同国内では昨年1年間に推定6万匹の黒猫が殺害されたという。

 AIDAAでは、17日、国内200カ所に情報センターを設置し、道行く人たちに黒猫に関するチラシを配ったり、嘆願書への署名を募ったりした。同団体ではまた、愛猫家として知られるローマ法王ベネディクト16世あてに、支援を求める書簡を送ったという。



>「黒猫は悪魔の手先」
 これって、魔女裁判をやらかしたキリスト教がつくった魔女のスタイルのひとつで、「魔女は使い魔としてカラスや黒猫などを使役する」って伝説からきた迷信で。
 悪魔の使いというよりは、魔女の使い魔。まあ、魔女ってな悪魔と契約して神様に反抗する者なんで、神の名において魔女狩りなんていう野蛮なお祭りがなされたわけですけど。
 悪魔がどのようにして生まれたのかって。
 ローマカトリックは、大昔、布教を進める過程で、土地土地でむかしから素朴に信仰されてた神様たちを「悪魔だ」ってことにして懲伏し、歴史を書き換えてきたんだよね、と言われています。古代バビロニアとかゲルマンとかケルトとか、迫害されまくりの文化壊されまくり。ティアマトとかパズズとかベルゼブブとか、悪霊っつっても、その文化の中での役割は神様なんでね。


 昨年一年間で六万匹の黒猫が殺害って。
 絶対にカトリックの信者の仕業でしょ。
 動物愛護とかいうキモイことは言わないが、あんまりだよ。ひどい。法王、頼むよ。魔女狩り時代そのまんまじゃないか。ローマはまだ中世なのかよ。これじゃいずれ、カトリックは人も吊るすぞ。そういうメンタリティじゃないか。
 砂漠生まれの唯神教は排他的な構造になっていて、事あるごとに「敵」を殲滅しないと治まらないから、大嫌い。





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最終更新日  2007.11.20 00:32:19
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