せんだって日記

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2008.10.23
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テーマ: 海外旅行(8293)
カテゴリ: 旅行記
 せんだって、ベトナム社会主義共和国に遊びに行きました。
 初めての海外旅行。二年遅れの新婚旅行。アメリカに勝った唯一の国。


 JALのタイムマシンに乗って主観時間で六時間、客観時間で四時間。
 二時間前の国に着けば、入国審査で出迎えてくれるのは無愛想な軍人。さすが共産圏。笑顔一つ無い歓迎だぜ。
 むわっとした空気が東南アジアの匂いを運んでくる。トロピカルフルーツの濃厚な臭気とニョクマムのくさみが混じった、この先ずっと鼻にひっかかる匂いだ。


 真夜中の空港の前は人だかり。あとで聞いたら、ベトナムの人が飛行機で海外に出るなんて時は一族郎党をあげて送迎するらしい。つまり、田舎なのである。カッコ入りの典型的な「古き良き田舎」イメージを想像していただきたい。それがベトナムだ。


 現地の人は地べたに座ってなんか飲んだり喰ったりしている。
 最近の若者じゃないぜ。老若男女、一族郎党みな、空港前のロータリーに座り込んで飲み食いだ。だから、日本にもいる地べたにへたりこんでる連中は、「最近の若者」なんかじゃなくてアレただの田舎の作法なんですよ。だから若者叩きはおやめなさい。馬鹿みたいだから、ってこれはつまらん愚痴。


 空港で代理店のバスにピックアップされて、それぞれのホテルに送り届けられる。



 すげえ数のバイクに囲まれたまま、バスは道路を進んでいく。
 珍走団に襲われたわけではない。ベトナムはそういう国なのだ。
 バイクが人気で、バイクが必需品。道路がみっしり、みっしりバイク。細いわりにタイヤ径がデカイ、つまり自転車みたいな印象の、でもシュッとしたスタイルの、つまりちょっとイタい感じのガキっぽいスクーターが流行している。色味を換えるとアプリリアのスクーターっぽくもある。でもこれ日本でも受けると思うので、ホンダやスズキはこっちでも売って欲しい。


 カルチャーショックの入り口はバイクの量と勢いではあったが、この国になじむとそれは交通ルールの根幹が全然違っているという、まあそういうことだと気がついたので、次のレポートではそこらへんをさらってみよう。


 それはそれとして。
 空港からホテルについたとき、現地時間で24時すぎ。俺たちは翌日にオプショナルを申し込んでいる。早起きしないと間に合わないのですぐに寝ることになるけど、主観のベトナムは二時間前の過去の国。まだねむたくないよう。





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最終更新日  2008.11.13 23:47:08
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