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韓国のカレーというと、韓国の学食とか学校の給食で出てくるようなまっ黄色の、日本でいうと昔のライスカレーのようなカレーを連想するんですが、ここ数年、日本のカレーチェーンや日本風のブラウン系のカレーを提供するカレーやさんが続々出てきて随分韓国のカレー事情も変わってきました。
そんななかレトルトカレーも10うん年前からハウスククレカレーの輸出バージョンレトルトが並んだり、日本のカレールーも普通に韓国のスーパーで並ぶようになったんですが、韓国の会社のレトルトカレーはイマイチ、日本の会社との提携でできたレトルトカレー以外は正直おいしいなあとは思わなかったんですが、この間特売で安く売っていたこのレトルトカレー、意外と日本のブラウン系レトルトカレーに似ていてよかったです。

大象(テサン)から発売の清浄園(チョンジョンウォン)「カレーヨワン(女王) ビーフカレー」。「やわらかい牛肉の深く濃厚な味」が売りのようです。
実際に調理してみるとこんな感じ・・・(といっても3分お湯に入れるだけ)

おっ、ブラウン系のおいしそうなカレーです。パッケージのような具沢山写真ではありませんが、下の写真のようにマッシュルーム(ヤンソンイ)はかなり多く入っています。牛肉はまあレトルトとしてはこんなもんかなあという程度ですが。

パッケージ裏側の原材料を見ると日本のカレー粉は使っていないようで、香辛料系はインド産のものを配合しているようです。

カラメル色素とも書いてあるのでブラウン系の色はこれなんでしょうか。牛肉はオーストラリア産7%、マッシュルームは中国産のものが17%入っているようです。
味は日本のレトルトカレーに近い味わいで、これならまあいいかなあという感じ。辛さがイマイチ足りないような感じですが、朝の忙しい時にちょいと温めて食べるなんていうにはいいかもしれません。
ロッテマートでは実売2,040ウォンのようですが、わが家で買った時は確か2000ウォンを切って安かったので買った覚えがあります。ちょっと忙しいときの常備用のレトルトカレーとしてまた買っておきますかね。
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