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さてさて久しぶりに麻浦でお肉系のお店に行きました。
むかしはドラム缶を改造して作ったビニール小屋みたいなお店で食べたりしたんですが、今回は麻浦駅前の大きなビルの裏側の通りにある普通のお店へ行って見ました。
最初は大通りにあった昔よく行っていたお店を探したんですが残念ながら見つからず断念して、駅前に戻り、ハンファ(韓火)オベリスクというビルの裏手の通りで見つけたこのお店に入ってみました。

ウリムチプという炭火でお肉を焼くお店です。牛も豚さんもあるみたいです。一応25年伝統という文字もあるのでそれなりのお店かなあと思います。店の前にはアジョッシが呼び込みをしているのがすぐに分かるかも。。。

お値段もやや高めのような気がしますが(10うん年前に来たときには豚さんのお肉でも1人前5000~6000ウォンが相場でしたから、随分値が上がった感がありますねえ。。)サムギョプサル(漢方)とか書いてるのでこれをちょいと食べてみましょうかね。
お店はそんなに広くありませんが明るくて比較的きれいなほうです。メニューもカタカナで書いてあったりしてますし、「社長」と思われるアジュモニも親切そうな方です。日本人観光客も結構来るようでわたくしめが入ったときにも何組かの方々がいました。
とりあえずサムギョプサル2人分を頼んでみました。1人分200gで14,000ウォンです。

お肉自体は比較的良さそうなお肉です。値段もそれなりにしますしねえ。
上の写真で焼いているサムギョプサル5枚と下の残ったサムギョプサルをあわせて11切れか12切れぐらいで2人前(400g)になります。お腹が空いている人には1人でもちょっと足りないかもしれませんがきょうはこのぐらいにしておきます。

パンチャン(おかず)は比較的オーソドックスなものが出てきました。

一番向こう側の右が生のワタリガニの唐辛子味噌あえとでも言うんでしょうか、ケジャン。結構味良かったです。
パンチャンが全部出てきて一枚、カッシャッ!
ワタリガニの入ったテンジャンチゲはサービスで出てきます。でもなぜか千切りのキャベツが上に乗っかっていたのはなぜ??!

火力はガスではなく炭火で焼きます。注文すると外で火と炊いてつけた炭火を持ってきてくれます。送風の調整をしなかったので最後までフル火力で焼いていたので結構どんどん焼けてしまい大変でした・・・笑。
で、炭なんですが、出る時お店の入口横のダンボールを見たらこんな箱が山積みになっていたので韓国産?!らしい「白炭」と中国産の炭を混ぜて使っているようです。まあどこのお店もこんなような感じですが・・・

一応、クヌギの炭100%つかっているという表示は出ています。はい。
で、肝心のサムギョプサルのほうですが、14,000ウォンという値段だけあって肉質はいいです。変な筋もなく、おいしいサムギョプサルでいいです。韓国で豚肉を買うと結構小さな骨が混入している場合が多いのですが、このときのサムギョプサルは若干スライスしたときに残った骨があったものの食べにくいほどではなかったです。味もなかなかよかったです、はい。
そして、このお店では最後の締めでサービスでトンチミ素麺(ソミョン)が人数分出てきます。

量は少ないですが、水キムチのスープをベースに作った冷たい素麺でシンプルな味わい。でもこれが結構おいしかったです、はい。麺も普通の素麺より太めで冷たいかき氷状に汁もなっているのでしまっていてGOODです。
日本語はあまり通じないようでしたが、「社長」と思われるアジモニが若干日本語ができるようで親切なのでいいかも。注文をとるたびに各テーブルにある注文用の用紙にちゃんとチェックもしてくれるので、メニューの価格と注文用の用紙の注文数をチェックしておけば明瞭会計で安心のようです。
店名:ウリムチプ
場所:ソウル特別市麻浦区龍江洞38-2【詳しい場所は こちらへ
!】
※地下鉄5号線麻浦駅下車、2番あるいは1番出口出てハンファオベリスクという大きなビルの裏手にあります。
電話:02-712-4650
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