私的BeijingLife

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旅行記 タイ・インドネシア編


    (バリ島デンパサール→ロンボク島→フローレンス島→カナワ島
     →リンチャ島→フローレンス島→デンパサール→ウブド
     →デンパサール)

期間:03年7月13日~03年8月18日

感想:もっともDEEPで思い出深いかったといえる旅行。
ラオス旅行時に知り合い意気投合した日本人女性Mちゃんは
計10回インドネシアに通ったというつわもの。
彼女の話を聞いてぜひ次回はインドネシアへということで
この旅行が実現。

彼女の今回の旅の目的は世界最大のトカゲコモドドラゴンと、3色のカルデラ湖を山頂に抱く、聖なる山クリモトゥ登頂

私は青い海でリゾートしたい!これに尽きた。

私は雲南省からタイ航空でタイバンコク入りし、バンコクカオサンロードで
バリ島デンパサールへのチケットを購入。(2000バーツ≒3万円)
Mちゃんの待つデンパサールへ向かった。

※デンパサール
空港に着いたとたんむっとした熱帯の空気と
ガムランの音が。インドネシアに来たのだなーと
実感(実は2回目)
空は青く、熱帯の植物が緑緑していてとても美しい。
そこへタンクトップとショートパンツのMちゃんと
真っ黒に焼けてでっかいグラサンをかけたVがお出迎え
してくれた。

VはMちゃんの5年来のインドネシアの友人。親戚の内に隣接する
激安コテージ(総5室)の管理役として一室に住んでいる。
月に1、2回ガイドの仕事をするだけで、あとはふらふらしている
V。これで生活していけるんだからすごい。

コテージで一ヶ月部屋を借りて落ち着く。シングルベッドと机が
やっと入るくらいのかなり狭い部屋で、お手洗い付。
(一ヶ月15000ルピー≒2000円)もちろんインドネシア式で
小さい桶に水を汲んで清める方式。なれるとこの方が
気持ちいいんだー環境保護にも良いし、清潔。

赤道近いからだろうか、太陽が強くって道が真っ白に
光っている。タイともまた違う風景。

夜はコテージ近くのパダン料理屋で乾杯。
パダン料理とはインドネシア西部の地方の名前。
料理の載った小さいお皿がウインドウに積まれていて
そこから好きなものを注文できる。
足らなくなったら、入れてくれる。

貧乏なときはスープだけ頼んでご飯にかけてたべるんだと
ビスキン(インドネシア語で貧乏のいみ)
話でもりあがる。

夜はコテージの中庭でフルムーンパーティー
ろうそくをおいて、おやつをつまみつつ、ビールを飲んで
今後の予定を話し合った。


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